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<WKコラム>「NCT 127」&「MONSTA X」&「iKON」&「ITZY」、女子高生のダンスバトルに“スペシャルジャッジ”として登場!

Wow!Korea / 2021年12月30日 15時42分

そんな中、「iKON」がジャッジに加わった対決が物議をかもしているのも、もう一つの話題となった。「YGX」チームと「LACHICA」チームの対決だったが、トレード区間において、「LACHICA」チームが提案したものは、メンバーそれぞれの動きがバラバラのもので、マネしづらい動きや、おどけたようなカニダンスなどだった。いくら戦略とはいえ、これに対して「YGX」チームは当然のごとく不快感をあらわにした。

ちなみに、「iKON」は記憶に残る振付が多かったのと、トレード区間を上手くこなしている感じがしたとして、「LACHICA」チームを選択。この結果を受け、「AT ease」の振付を作った「YGX」のリーダー、リジョンは「『iKON』のお兄さんたちがトレード区間を見ても、あれが賢かったと思っているんだろうか?まさか?」と驚きを隠せない様子だった。

結局、「PROWDMON」のリーダー、モニカが慎重に話を切り出し、戦いというのが一番にあるのは間違いないが、誰かの足を引っ張って上に上がるのは違う。実力でいかなくてはいけないとし、誰かにとっては冗談かもしれないが、誰かにとっては真剣な死闘であると指摘。「PROWDMON」は「YGX」に票を入れたが、それ以外のマスターたちは「iKON」も含め、「LACHICA」チームに票を入れたため、「LACHICA」チームの勝利となった。

その後のインタビューで「WAYB」のリーダー、no:zeがトレード区間を除くと、パフォーマンス的な部分でもすごく新鮮だったと「LACHICA」チームを評価し、「HolyBang」のリーダー、Honey Jはいろんな考え、戦略があるので理解はできるとしながらも、美しい戦いをしてほしいというのが願いであり、相手が冗談として受け止めたなら問題はなかったが、今回の場合、相手があまりにも真剣であり、冗談として受け止めていなかったと総括した。

番組終了後には、「LACHICA」チームにマナーや配慮がなかったと非難する声がある一方、戦いなのだから戦略を立てるのは間違いではないという意見など、賛否が巻き起こっている。どちらにしても、Mnetのオーディションやサバイバル番組は一筋縄ではいかない。次回は6組によるファイナルミッションが行われる。

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