【公演レポ】「JO1」、初のアリーナツアー『2022 JO1 1ST ARENA LIVE TOUR ‘KIZUNA’』完走! 次はもっと大きな会場でたくさんのJAMに僕たちの姿を見せたい
Wow!Korea / 2022年10月24日 15時20分
【公演レポ】「JO1」、初のアリーナツアー『2022 JO1 1ST ARENA LIVE TOUR ‘KIZUNA’』完走! 次はもっと大きな会場でたくさんのJAMに僕たちの姿を見せたい(画像提供:wowkorea)
11人組グローバルボーイズグループ「JO1(じぇいおーわん)」が10月23日東京・有明アリーナにて、アリーナツアー『2022 JO1 1ST ARENA LIVE TOUR ‘KIZUNA’』のファイナル公演を開催した。今回はグループ初のアリーナツアーで、9月3日の愛知公演を皮切りに大阪、神奈川、福岡、東京までの5都市13公演で110,000人を動員。笑いあり、涙ありの「JO1」とJAM(ファンの呼称)の絆がさらに深まる公演となった。
開演時間2分前に会場の明かりが少し暗くなると、BGMとして流れていた「We Alright」のボリュームも徐々に大きくなり自然と手拍子が沸き起こる。ファンの期待感が最大限に高まると、開演時間ぴったりに会場が暗転しオープニング映像が流れた。ステージの両端の大型ビジョンに次々とメンバーが現れ、光の射す方へ向かって行く姿が映し出される。そして、ステージを覆っていた幕に大きくメンバーのシルエットが浮かび上がり、爆発音と共に幕が降りると、ステージに11人の姿が現れた。ドラムのシンバルカウントが鳴り響き、グルーヴィに躍動するバンドサウンドが会場を包み込むなか、1曲目に披露したのは「Move The Soul」。夢に向かって突き進む人々へのエールとして、突き抜けるような歌声を響かせた。続く「Born To Be Wild」では河野純喜(こうのじゅんき)のパワフルボイスが炸裂。恐れと期待を胸に力強く乗り越えていく挑戦心を華麗なパフォーマンスで表現。そして、「Tokyo Are you Ready?」と大平祥生(おおひらしょうせい)が叫ぶと、会場が真っ赤なペンライトで染まるなかパワフルなヒップホップナンバー「Algorithm」で荒々しくタフな魅力を見せつける。その雰囲気のまま披露したのは、「Stray Kids」のバンチャン、チャンビン、ハンの3人からなるプロデューサーユニット「3RACHA」が楽曲提供した「YOLO-Konde」。センターステージに移動してメンバーが散らばると、後方にいるファンとの距離を縮め、続く「Walk It Like I Talk It」でパワフルなラップとボーカルをヒップホップビートと共に畳みかけた。
エネルギッシュなパフォーマンスを5曲連続で披露すると、ひとり一人自己紹介をすることに。
鶴房汐恩(つるぼうしおん)は「こんばんは、こんにちは、小学生からあだ名はボンボン。柔道の好きな技は平安二段。鶴房汐恩です」とリズミカルにあいさつ。木全翔也(きまたしょうや)はマイクなしで「こんにちは!」と元気よくアピールすると「オーラスですが、存分に盛り上がって行きましょう。よろしくお願いします!」と気合い十分。豆原一成(まめはらいっせい)は「オーラスということで最後なので、今日もいっときます!KIZUNAツアーオーラス、キター--!盛り上がっていきましょう」とテンション高め。佐藤景瑚(さとうけいご)は「JAM…、昨日僕の夢に出てきましたか? やっぱりそうですよね? 何かドキドキしたんですよ。やめてくださいね、突然。出て来る時は言ってくださいね、出ますよって。今日は出てきますか? 今日も待ってます。今日は楽しんでいってください」と王子様モードでファンをときめかせた。続いて、白岩瑠姫(しろいわるき)がビジョンに映し出されると、顔ハートでかわいくポーズ。悲鳴のような歓声が漏れると「ただいま東京! 今日も素敵な思い出にしていきましょう。最後まで盛り上がっていきましょう」とキラキラな笑顔を見せた。川西拓実(かわにしたくみ)は「今日がKIZUNAツアーの最終日なので、腕が痛いくらい拍手して、体が疲れるくらい立っていてください。一緒に楽しみましょう」と手加減なしのあいさつで笑いを誘い、金城碧海(きんじょうすかい)は「スカイ、スカイ」と手拍子を求めてから「この調子で今日のツアー一日盛り上げていきますので、よろしくお願いします」と意気込む。大平祥生はJAMにコール&レスポンスを求めてから「今日も最高に幸せな一日にしましょう」とクールに伝えた。河野純喜は不服そうな表情をすると「お前らさー、お前らさー! オーラスだって言ってんじゃんかよー。盛り上げられるのか!拍手が小さいよ!(Tシャツデザインを指して)こいつが怒るぞ」とあいさつして会場の笑いを誘った。最後はリーダーの與那城奨(よなしろしょう)が「ハイサーイ。今日はオーラスということで僕たちも全力でいくので、皆さんも全力で僕たちに向かってきてください。よろしくお願いします」と、個性豊かなあいさつでファンを笑顔にした。
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