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女優ソン・ハユン、いじめは事実無根だが“強制転校”は認める…たった1日で逆転させた立場に冷ややかな世論

Wow!Korea / 2024年4月2日 19時36分

女優ソン・ハユン、いじめ事実無根→強制転校を認める

女優ソン・ハユンが、過去に校内暴力(=いじめ)による強制転校を認め、1日で立場を逆転させて世間を戸惑わせている。

 2日(本日)、ある韓国メディアの報道によると、ソン・ハユンの所属事務所キングコングbySTARSHIP側は「ソン・ハユンがバンポ(盤浦)高校に在学当時、いじめで強制転校したのは事実」と認めた。ただ、JTBCの「事件班長」で報道されたソン・ハユンに関する事件とは、無関係だとつけ加えた。

 先立って去る1日、「事件班長」は女優S氏に関する過去のいじめ疑惑を暴露した。放送によると、S氏は2004年8月、高校に在学当時に1年後輩のA氏に暴行をはたらいたという。

 いじめの被害を主張するA氏は、「事件班長」側と連絡して「S氏と高校の先輩・後輩の間柄」とし、「ある日昼休みに電話がかかってきて、マンションの遊び場に呼び出された。友だちと一緒にいたS氏は、僕を見るやいなや殴ってきた。なぜ殴られたのか分からない」と明かした。A氏は、約90分にわたってビンタされ続けたと主張した。

 これに、S氏はいじめによって別の学校へ転校した。A氏はS氏がその後にも、また別のいじめ事件に関わって強制転校したと情報提供した。

 「事件班長」側は、S氏の顔をモザイクにして放送したが、この写真はソン・ハユンのSNSにある写真だった。

 そしてソン・ハユンはいじめ疑惑に包まれ、同日所属事務所側は公式コメントを通じて「最初の情報提供を受けた後、事実関係確認のために情報提供者と通話した。その後、メッセンジャーを通じて正確な事実確認のための面会を要請したが、情報提供者側から拒否の意志を明らかにされ、これに対して通話を要請したが、返答を受けることができなかった」と明らかにした。

 そうしながら、「情報提供者側の主張に関して、女優に事実を確認した結果、情報提供者とはまったく面識はなく、その内容はすべて事実ではないことを確認した」と、推測性のある報道を慎んでほしいと呼びかけた。

 しかし、たった1日で所属事務所側は「事件班長」で放送された事件については否定しながらも、いじめによる強制転校の事実は認めて、波紋が起こった。1日で立場を覆したことに、世間もファンらも当惑し、冷ややかな視線を送っている。

 これに、所属事務所側がいじめによる強制転校の事実に関して詳細を明らかにし、ソン・ハユンが直接立場を明らかにして謝罪するのか、動向が注目される。

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