急逝した俳優イ・ユンヒ氏、所属事務所「突然の悲報...大きな喪失」

俳優のイ・ユンヒ氏が、この世を去った。

11日、ボムエンターテインメントはSNSを通じて「所属俳優イ・ユンヒ氏の悲報を伝えることになり心が重い」とし、「急な悲報により深い悲しみに一言った遺族の皆様とイ・ユンヒ氏を惜しみ一緒に悲しむすべての方たちに慰労の言葉を伝える」と追悼した。

続けて、「イ・ユンヒ氏は俳優として長い期間大衆文化に寄与し、多くの方たちに愛されてきた大切な方」とし、「彼の不在は私たちに大きな喪失として近づく」と悲しさを伝えた。

所属事務所側は、「イ・ユンヒ氏は多数の作品を通じて大衆に心からの演技と暖かい感動を送って来た」とし、「ボムエンターテインメントはイ・ユンヒ氏の暖かい思い出と業績を大切にし、彼の人生と価値を伝えることに最善を尽くす」とした。

イ・ユンヒ氏はこの日急逝した。持病は無かったとされている。1960年1月28日生まれの故人は1985年演劇「スープがあります」でデビューし、2007年映画「密陽」を通じて映像演技を開始した。「犯罪との戦争」、「極秘捜査」、「十匙一飯」など多数の作品に出演して来た。