パリ五輪出場のホッケー代表応援ソング決定 湘南乃風SHOCK EYE作詞作曲、つばきファクトリーがパワフル唱

つばきファクトリーの（上段左から）秋山眞緒、小野瑞歩、新沼希空、谷本安美、小野田紗栞、（下段左から）福田真琳、河西結心、八木栞、豫風瑠乃＝２０２４年２月２２日撮影

　ハロー！プロジェクトのアイドルグループ・つばきファクトリーが1日、都内で、3枚目のアルバム「3rd-Moment-」の発売記念イベントを行い、同アルバム収録曲「Power Flower～今こそ一丸となれ～」が日本ホッケー協会公認のホッケー日本代表応援ソングに決定したことを報告した。

　つばきのメンバー・河西結心（ゆうみ＝20）が、ロッチ・中岡創一（46）とともに「ホッケーアンバサダー」を務めている縁もあり、同グループの楽曲に白羽の矢が立った形だ。「Power Flower」は湘南乃風のSHOCK EYEが作詞・作曲を担当。サビではつばきメンバーが「今こそ一丸となれ　気持ちを合わせて前へ」と力強い歌声を響かせている。

　河西は小学4年生から中学3年生までの6年間、地元・山梨県でホッケー（フィールドホッケー）に打ち込んだスポーツ少女だった。2023年9月3日のホッケー日本代表国際強化マッチ「日本代表VSカナダ代表」では、女子の日本代表“さくらジャパン”のユニホーム姿で始球式を行うなどしていた。

　1日のブログでは、応援ソングについて「本当に嬉しいです!!!」と感激。「いつかつばきファクトリーのメンバーで応援ソングを歌いたいなと思っていたけれど　まさかまさか本当に歌えると思っていなくて　知った時は驚きました」と素直な思いをつづった。「応援している大好きなホッケーの応援ソングを歌えるってすごく光栄なことですし選手の皆さんの背中を押せるように、沢山の方に届くように、この楽曲をさらに大事に歌っていきたいなと思いました!!」と力強く宣言した。

　協会や選手、SHOCK EYEへ感謝するとともに「応援ソングに決まったからには!!もっと沢山の方にこの曲を知ってもらって、沢山の方に一緒に日本代表選手を応援してもらうぞ～!!!」と意気込み。日本代表がパリ五輪に出場することが決まっていると説明した上で「私はもうすでにワクワクです!!パリオリンピック楽しみ～　このブログを読んでくれた皆さん!!今年の夏はホッケーで熱い夏にしましょう　ホッケー大好きだ～～～」と胸を高鳴らせた。

（よろず～ニュース編集部）