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堀江貴文氏、民間小型ロケット爆発で打ち上げ失敗に衝撃「怖い」「他山の石」自身も民間ロケット開発

よろず~ニュース / 2024年3月13日 17時3分

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実業家の堀江貴文氏

 「ホリエモン」こと実業家の堀江貴文氏が13日、X(旧ツイッター)を更新。民間小型ロケット「カイロス」の打ち上げ失敗について「他山の石としないと」と、自身もロケット開発に取り組む立場から言及した。

 宇宙事業会社スペースワン(東京)はこの日、和歌山県串本町の民間ロケット発射場「スペースポート紀伊」から小型ロケット「カイロス」1号機を打ち上げたが、直後に爆発。搭載していた衛星の軌道投入ができず、打ち上げは失敗した。同社は「飛行中断措置が行われた」と明らかにした。

 この報道を受け、堀江氏は「失敗かぁ、、、しかし固体ロケットは破滅的に破壊されるな、、怖い。」と反応。さらに「射場は壊滅的に破壊されてるだろうなぁ。。復旧予算どーすんだろ。。とかそんなことが気になってしまう現実感。他山の石としないと。」と連続投稿した。

 自身も民間ロケット開発に取り組んでいることから、フォロワーからは技術面での質問が続いた。他組織との技術連携を問う声に、堀江氏は「うちは液体ロケットなので連携できるところはないっすね」と回答した。

 また、「カイロスといいH3といい、なぜ日本政府は使えるかどうか分からない初号機ロケットに自信満々に衛星を積んで爆発させて失ってしまうのか」という問いに対して、堀江氏は「H3はJAXAなのでダミー衛星の予算確保してだいちは打ち上げない方が良かったけど、今回は民間ロケット振興という意味で政府からの発注実績は意義はあると思いますけどね」と指摘。「まさか政府がダミー衛星を民間企業に発注するわけにもいかんだろうし。まあスペースワンの自己資金でダミー衛星飛ばせって話なんだろうが、それだとギリギリの資金で動いてる民間企業支援にはならない。」と見解をつづった。

 民間発射場からの打ち上げは日本で初めてだった。当初は9日の発射を予定していたが、安全確保のため事前に設定していた警戒海域に船舶が残っていたことが原因で延期となっていた。ロケットに搭載していた政府の小型衛星は失われた可能性が高い。

(よろず~ニュース編集部)

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