特集2017年12月2日更新

「いいね」間違いなし!インスタ映えスポット

ニュースとともに振り返る、2017年流行語大賞でもご紹介したように、SNSでは「インスタ映え」する食べ物やアイテム、風景写真の投稿が人気です。今回は色彩豊かな景色や夜景など、思わず「いいね」を押したくなる写真が撮れるおすすめのスポットを紹介します。

目次

函館山(北海道)

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函館に来たら、やっぱり見て欲しいのが「夜景」。函館山から見る、左右を海に挟まれたアーチ状の街並みはきっと旅の良い思い出になるはず。函館山へはロープウェイで行くのが一般的ですが、夏期の夜22時以降はマイカーでも行くことができるんですよ。

洞爺湖(北海道)

雄大な自然に囲まれているここ洞爺湖は、より季節の移り変わりを五感を使って楽しむことのできる場所。春は雪解けの山と桜を、夏は青々とした山並みを、秋はまるで燃えているかのように赤く染まる紅葉を、そして冬は雪一面の銀景色を、心ゆくまで堪能できてしまいます。富士山の形にも似た「羊蹄山(ようていざん)」が洞爺湖の水面に反射する光景は息を飲む美しさで、ただただ見惚れてしまうほど。
大きさは東京ドーム1500個分だという。湖畔には、活火山の有珠山や昭和新山が存在しており、年間300万人の観光客を集めているそうだ。
なお、洞爺湖は100年前の噴火で生まれた北海道有数の温泉街。

ニッカウヰスキー余市蒸溜所(北海道)

JR余市駅からほど近い町の真ん中に『ニッカウヰスキー余市蒸溜所』はある。ヨーロッパの城塞を思わせる堂々たるたたずまい。
ここは細部に至るまで、政孝の本物志向が貫かれている。その最たるものが、巨大なポットスチルが立ち並ぶ蒸溜棟。
余市を訪れたなら、まずここで、リタの支えのもとマッサンが目指した 本物 に触れてみたい。

銀山温泉郷(山形県)

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大正から昭和初期に建てられた洋風木造多層の旅館が川の両側に並ぶ温泉街で、タイムスリップしたかのような昔ながらの景観が魅力的。
国の重要文化財にも指定されている旅館もあり、一つ一つの宿が趣のある佇まいに。古い温泉街の雰囲気を楽しんでみたい人にオススメです。

乳頭温泉(秋田県)

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十和田・八幡平国立公園の乳頭山麓に点在する鶴の湯、妙乃湯、黒湯、蟹場、孫六、大釜、休暇村乳頭温泉郷の7つの宿からなる、ブナの林に抱かれた静かな温泉郷です。

草津温泉(群馬県)

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日本三名泉の1つである草津温泉。自然湧出量は日本一を誇り毎分32,300リットル以上。源泉が湧き出るシンボル「湯畑」を中心に、昔ながらの活気ある温泉街が広がります。

国営ひたち海浜公園(茨城県)

花が魅力の広大な都市公園。秋は園内の「みはらしの丘」の一面に広がるコキアの紅葉が有名だ。夏の緑色から少しずつ色付き、10月中旬には丘いっぱいが真っ赤に!同時期にはコスモスなども見ごろに。

11月中旬からの見ごろの花は、「バラ」「イソギク」「イロハモミジ」となっています。

豪徳寺(東京都)

東京西郊では随一の名刹であり、彦根藩主井伊家の菩提寺にして、幕末の大老井伊直弼の墓所として有名な豪徳寺。しかし、昔時はいたって貧寺であったという。
由来書を読むと、時の和尚は猫好きで、食うや食わずの生活でありながら、自分の食事を愛猫に分け与えていたという。
無数の招き猫が山をなす奉納所
祠や仏像がうずもれるほど大小の招き猫が置かれており、圧巻というか、この寺格には不釣り合いな不思議ワンダーランドっぽさを感じさせる空間となっている。

東京タワー(東京都)

12月23日は、東京タワー完成の日として記念日に指定されています。1958年12月23日、東京タワー完成の完工式が行われたことにちなんでのようです。
東京スカイツリーという新シンボルができた今でも、やっぱり「東京タワー」って特別な存在。
例年、東京タワー展望台では、クリスマスを彩る夜景体験イベント「TOKYO TOWER CITY LIGHT FANTASIA」が開催されている。

明治神宮(東京都)

都内の秋の絶景ポイントともいえる、明治神宮外苑。約300mのいちょうの並木道を歩くと、気分は恋愛ドラマのヒロインに。
長く美しいイチョウ並木が有名な場所で、これからの季節は美しい黄葉を楽しめます。青山通りから聖徳記念絵画館に向かって歩きましょう。
美しい風景を愛でながらゆっくり散歩するうちに、過去の恋の記憶を整理し、新しい恋の希望が湧いてきます。

清澄庭園(東京都)

東京都指定名勝の回遊式林泉庭園。岩崎彌太郎が大名下屋敷跡を買い取り造園した、美しい石の庭園です。池の周りをゆったりと巡ると、気持ちが穏やかになります。帰りはスカイツリーを眺めたり、下町グルメを堪能するお楽しみもありますよ。

成田山 新勝寺(千葉県)

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940年に寛朝大僧正によって開山され、御本尊は不動明王。おすすめポイントは300畳の広さを誇る大本堂。そして大塔へ進んでいくと眼下には広大な成田山公園が広がります。
広大な敷地がモミジ、クヌギ、ナラ、イチョウといった約250本の樹木の葉によって赤や黄色に彩られます。特に、池の水面に映し出された様子は雅で、浮見堂と共に眺めた景色は秋の絶景と言えます。
毎年、11月中旬から下旬には「紅葉まつり」も開催されます。

兼六園(石川県)

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石川県金沢市の特別名勝・兼六園は、江戸時代の代表的な林泉回遊式大名庭園の特徴をそのまま今に残す文化財指定庭園。岡山の後楽園、水戸の偕楽園と並んで、日本三名園のひとつとして有名です。
園内中央あたりにある霞が池は、天保8年(1873年)に掘り広げられた池で、広さは5800平方メートル。
池の中にある島は蓬莱島といい、不老長寿を表しているのだとか。
その池のほとりにあるのが、兼六園の中で最も枝ぶりが見事であると言われる唐崎松(からさきのまつ)。
兼六園のシンボルでもあり、北陸の冬の風物詩といえば「雪つり」ですが、毎年11月1日に雪害から樹木を守るための雪つり作業を始めるのだそうです。

弥彦神社(新潟県)

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御祭神である天香山命(あめのかぐやまのみこと)は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)のお孫さん。また、越後国の文化・産業発展の神様として、古くから「おやひこさん」という愛称で親しまれている神社です。
弥彦神社には8つの摂社末社があります。摂社とは天香山命のご子孫を祀った神社で、末社は弥彦神社にゆかりある神様を祀った神社なのだとか。

五箇山(富山県)

山間に合掌造りの家々がひそやかに寄り添う世界遺産・五箇山。雪深い山里だからこそ育まれた美しい景観は、どこか懐かしさも感じさせてくれます。
ちなみに合掌造りとは、手を合わせて祈っている人の手の形に、家屋の屋根の形状が似ているところからきているとか。
山間の豪雪地帯に暮らす人々の生活が今も残っている同エリア。合掌造りの家屋には住人が普通に暮らしているのですから、驚きですよね。昼間もいいですが、雪に覆われた合掌造りの家屋がライトアップされる様子も圧巻です。

奥飛騨温泉郷(岐阜県)

北アルプス・乗鞍岳など標高3000m級の山々に囲まれた大自然の中にある温泉郷。 “奥飛騨温泉郷”とは平湯温泉、福地温泉、新平湯温泉、栃尾温泉、新穂高温泉の5つの温泉地の総称で、日本有数の露天風呂の数、温泉湧出量を誇ります。

伏見稲荷大社(京都府)

全国に3万社以上はあると言われている稲荷神社の総本宮で711(和銅4)年に創建。以来、時の流れと共に、人々のあつい信仰心により“衣食住ノ太祖ニシテ萬民豊楽ノ神霊ナリ”とあがめられ、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、諸願成就の神として、日本全国で広く信仰されるように。稲荷山の神々を巡拝する“お山巡り”は約4km、2時間ほどの行程。参道に立ち並ぶ、約1万基もの朱色の鳥居は壮観だ。

嵯峨野トロッコ列車(京都府)

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保津川渓谷を25分ほどで結ぶ嵯峨野トロッコ列車で、紅葉狩りを楽しめます。モミジ、カエデ、イチョウ、ウルシと色とりどりの紅葉が織りなす艶やかなトンネルを窓ガラスのないオープン車両で楽しめることも、トロッコ列車の醍醐味!
嵯峨野トロッコ列車(京都府)/紅葉見頃11月中旬~12月上旬

姫路城(兵庫県)

五重7階の連立天守が完成したのは、池田輝政の時代。関ヶ原の戦いでの武功が認められ、1600年(慶長5年)に播磨52万石の姫路城主となった。輝政は翌年から大改装に取り掛かり、1609年(慶長14年)に天守を完成させた。ちなみに、それ以前に1580年から3年間にわたって城主だった羽柴秀吉(豊臣秀吉)は三重天守を築いている。
以来、城主は何度も代わったものの一度も戦火に見舞われることなく、太平洋戦争の空襲も免れた。それゆえ、築城当時の姿を今日まで残している。その本物の価値が認められ1993年、日本の木造城郭建築の代表例として、奈良の法隆寺とともに日本初の世界文化遺産に登録された。
「江戸時代以前につくられ、現在まで当時の天守閣が残る城は日本に12あるが、規模や美的完成度という点では傑出した存在です」(歴史好事家)

西明寺(滋賀県)

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西明寺は百済寺、金剛輪寺とともに湖東三山と称される古刹です。紅葉の名所としても有名で境内の西側に大池があることから池寺とも呼ばれています。
本堂と塔を一望する景観は大変秀逸で洗練された大変優美な景観となっています。

厳島神社(広島県)

世界各国から人が集まる、1996年に登録された世界遺産。青い海に真っ赤な鳥居や神社が浮かぶコントラストは、大変フォトジェニックです。

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飛鳥時代に社殿が創建されたと伝えられている嚴島神社。社殿が現在のような規模になったのは平安時代。御本社本殿は1571年に毛利元就によって建て替えられた。背後の原始林の濃い緑と、海に張り出すように建築された社殿の朱色がそれぞれを引き立てあう。

元乃隅稲成神社(山口県)

場所は、山口県長門市。この街は、「私と小鳥と鈴と」や「大漁」で知られる詩人の「金子みすゞ」生誕の地なのですが、作品名にもあるように古くから漁業が盛んな街でカマボコの産地としても有名。
お気づきかもしれませんが、元乃隅稲成神社は「稲荷」ではなく「成る」という字をつかう「稲成神社」。稲荷神社は全国で4万社ほどあるのに対し、「稲成神社」は全国でなんと2社のみ。
2015年にアメリカのテレビ局・CNNが発表した「日本で最も美しい場所31」に選出されたり、2014年7月に三才ブックスから出版された「死ぬまでに行きたい!世界の絶景 日本編」にも掲載された

足立美術館(島根県)

しおさいプロジェクトが発表する「2015 日本庭園ランキング」 (2015年12月発表) において、第1位に選出されたのは……
島根県安来市に位置する「足立美術館」。
なんと、このランキングの第1回(2003年)以来、13年連続の選出とのこと!
そもそも、しおさいプロジェクト 「2015 日本庭園ランキング」 とは、アメリカの日本庭園専門誌 『Sukiya Living/The Journal of Japanese Gardening 』 (ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング/以下、JOJG)が一年間の調査結果を通して発表する、日本庭園ランキングのこと。
足立美術館は、ランキングの第1回 (2003年) 以来、13年連続で第1位に選出されている……というから、そのすごさがうかがえます。
また、フランスのガイドブック 『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』では、2009年の初版から最新の2015年版まで、同館の “日本庭園” が最高評価の 「三つ星」 に選ばれており、海外からの観光客も年々増えているそう。

大山(鳥取県)

美しい日本海を眺めながら海岸線をドライブすると、新しい魅力に出会えるし、中でも県のシンボルでもある標高約1,709mの大山は、中国地方の最高峰だ。
見頃時期は10月下旬~11月上旬。名前の通り大きい山がそびえたっており、その敷地内には西日本最大級のブナ樹林があります。展望駐車場台からの観賞だったり、大山環状道路での観賞だったりと、まさしくドライブデートでのオススメの紅葉スポットです。

湯原温泉郷(岡山県)

湯原ダムの下流、旭川沿いに広がる湯原温泉。湯郷温泉、奥津温泉と共に美作三湯と呼ばれる岡山県を代表する温泉地です。

河内藤園(福岡県)

2017年5月にCNN travelが発表した「日本の最も美しい場所34」でトップに選ばれた北九州市の河内藤園。
海外でも紹介され話題になりましたが、この藤園、実は藤だけでなく紅葉も美しいってご存知でしたか?樹齢30年ほどのもみじが約700本、中には70~80年の古木もあり、紅葉したもみじでトンネルのようになっている小道を散策することができます。

稲佐山公園(長崎県)

長崎のシンボル稲佐山は、標高333mで周りに視界を遮るものがなく、頂上展望台から“鶴の港”と呼ばれる長崎港を見下ろせる絶好のビューポイント。
昼間も美しい街並みが望めるが、1,000万ドルの夜景と称される夜景の名所としても知られている。

出島(長崎県)

1636年に築造された長崎市内にある「出島」は、まさにキリスト教禁教政策の為のものであり、鎖国時代を経て日本の近代化に大きな役割を果たした場所だ。現在この出島を復元する大プロジェクトが行われており、2000年の日蘭交流400周年記念に建物を復元したのをはじめ、次々と出島内の建物を復元し、2016年現在16棟が復元されている。さらに2017年には出島表門橋が架橋され、鎖国時代のように橋を渡って出島へ入ることができるようになる。畳の上に洋風のダイニングテーブルが設置されていたりする、和と洋が混ざった建物の内部も見学でき、また発掘物も展示されており当時の様子を知ることができる。2050年までに再び海に浮かぶ出島の完成を目指しており、また様々なイベントも開催されている。

別府ロープウェイ(大分県)

標高1,375mの鶴見岳に登るロープウェイです。
展望台に登れば、この通り!別府の街が一望できます。
この鶴見岳は、湾の形が鶴が翼を広げているように見えることから”鶴見”岳と呼ばれているそうです。
春は桜、初夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪というように四季折々の絶景が楽しめるので、カメラ好きやインスタ好きにおすすめのスポットです。

白谷雲水峡(鹿児島県)

Aoiさん(@1983storm)がシェアした投稿 -

鹿児島県にある離島「屋久島」。今なお大自然が残されており、島の面積の約20%がユネスコの世界遺産に登録されています。有名なのが縄文杉。樹齢は7000年以上ともいわれています。そしてもうひとつ有名なのが……「白谷雲水峡(しらたにうんすいきょう)」、通称「もののけの森」です。
その名の通り、ここはジブリ映画『もののけ姫』のモデルとなった場所として知られています。