特集2018年4月13日更新

2018年に亡くなった芸能人・文化人・著名人

2018年に亡くなられた、国内外の主な芸能人・文化人・政治家など著名人の方々の訃報を紹介します。

目次
1月2月3月4月

1月

星野仙一

命日 1月4日
享年 70
職業 元プロ野球選手・監督
死因 膵臓がん
楽天は6日、星野仙一取締役副会長が2018年1月4日(木)午前5時25分に永眠されたと発表した。
2016年7月に急性膵炎を発症したことをきっかけに膵臓癌であることが判明したという。その後、体調に波はあったものの仕事に支障をきたすことなく過ごしていたが、2017年12月末より病状が悪化し、息を引き取られた。最期は昼寝でもしているような安らかな表情ご家族に看取られて旅立たれたそうだ。

夏木陽介

命日 1月14日
享年 81
職業 俳優
死因 腎細胞がん
人気テレビドラマ「青春とはなんだ」などで活躍した俳優の夏木陽介(なつき・ようすけ、本名・阿久沢有=あくさわ・たもつ)さんが2018年1月14日に腎細胞がんのため都内の病院で死去したことがわかった。81歳だった。自身のブログで19日早朝、友人代表の作家、山川健一氏が公表した。

住吉都

命日 1月20日
享年 30
職業 スピードスケート選手
死因 非公表
スピードスケート女子の住吉都さんが2018年1月20日に長野市の自宅で亡くなった。30歳だった。所属のローソンが23日、明かした。死因などは公表されていない。
北海道釧路市出身、1987年3月生まれ。ソチ五輪では500メートルで14位、1000メートルで22位だった。17年12月の平昌五輪代表選考会にも出場したが、代表には入れなった。
信州大学時代は小平選手と同級生で、ソチ五輪はともに出場している。また、現在のローソンには13年6月から所属していた。

西部邁

命日 1月21日
享年 78
職業 評論家
死因 自殺
1月21日6時30分すぎ、東京都大田区田園調布5丁目の多摩川で、「父親が飛び込んだようだ」と西部さんの息子から110番通報があった。警視庁が川で流されている西部さんを見つけ救助したが、搬送先の病院でまもなく死亡が確認されたという。
最近では2017年12月、新著「保守の真髄 老酔狂で語る文明の紊乱」(講談社現代新書)を刊行し、亡くなる前日の18年1月20日に放送された「西部邁ゼミナール」(TOKYO MX)に出演していた。

アーシュラ・K・ル=グウィン

命日 1月22日
享年 88
職業 作家
死因 非公表
ファンタジー小説「ゲド戦記」などで知られる米作家のアーシュラ・K・ル・グウィンさんが2018年1月22日(現地時間)に死去した。88歳だった。遺族がル・グウィンさんの公式ツイッターを通じて23日(現地時間)、「昨日の午後、彼女が安らかに亡くなったことを深い悲しみをもってお知らせします」と伝えた。

ECD

命日 1月24日
享年 57
職業 ミュージシャン
死因 非公表
日本語ラップの草分けの1人として知られるヒップホップミュージシャンのECD(本名・石田義則)さんが2018年1月24日、死去した。57歳だった。遺族が本人のツイッターを通じて25日朝に報告した。
ECDさんは2016年9月のツイッターで、大腸と食道に進行性のがんが見つかったことを公表。闘病生活を送りながらも、音楽活動を続けていた。

野中広務

命日 1月26日
享年 92
職業 政治家
死因 非公表
内閣官房長官や自民党幹事長などを歴任した野中広務氏が1月26日、死去した。92歳の生涯は波瀾万丈。地方政治家から国政の主役まで、自民党の中枢を歩んだ政治人生だった。

弥吉淳二

命日 1月26日
享年 49
職業 ギタリスト
死因 非公表
ギタリストの弥吉淳二(やよし・じゅんじ)さんが2018年1月26日、入院先の病院で死去した。49歳だった。
弥吉さんは福岡県出身で、椎名さんのバックバンド「虐待グリコゲン」でギターを担当。椎名さんとは2000年に結婚し、翌年に離婚した。吉川晃司さん(52)やaikoさん(42)のサポートメンバーとしても活躍し、ファンから「やよっしー」の愛称で親しまれていた。

イングヴァル・カンプラード

命日 1月27日
享年 91
職業 実業家
死因 非公表
家具販売大手「IKEA(イケア)」の創業者、イングヴァル・カンプラード氏が2018年1月27日、スウェーデンの自宅で死去した。91歳だった。死因は明らかにされていない。同社公式サイトで28日に公表された。

有賀さつき

命日 1月30日
享年 52
職業 フリーアナウンサー、タレント
死因 非公表
元フジテレビアナウンサーの有賀さつきさんが1月30日、52才で亡くなった。有賀さんの父の洋さんが、最期の様子を語る。
「1月中旬、私が付き添って都内のA病院の6階に入院しました。それまで娘は体調不良を私に相談したこともなく、その病院にかかったこともありません。食が細くなって痩せてはいましたが、元気に仕事をしていたので、突然の入院に驚きました。私に入院の身元引受人になってほしいという娘からの急な連絡でした。
1週間ほどして見舞いに行ったとき、点滴はしていましたが、見たところ元気になっていてすぐ退院だろうと安心しました。その数日後、30日の朝8時過ぎ、病院から娘が息を引き取ったと連絡がありました。急死でした。突然のことで、何が起きたのかわからないというのが本当のところです」

いときん

命日 1月31日
享年 38
職業 ミュージシャン
死因 がん性心膜炎
音楽グループET-KINGのリーダー・いときんさんが1月31日、がん性心膜炎のため亡くなったことがオフィシャルサイトを通じて発表された。38歳だった。
昨年8月、ステージ4の肺腺がんを患っていることを公表していたいときんさん。所属事務所の発表によると、1月19日に体調が急変し大阪府内の病院で治療に受けていたが、1月31日午前11時28分にこの世を去ったという。

2月

レツゴー長作

命日 2月1日
享年 74
職業 漫才師
死因 肺がん
漫才トリオ「レツゴー三匹」で活躍したレツゴー長作さん(本名・永原誠=ながはら・まこと)さんが2018年2月1日、肺がんで死去した。所属する松竹芸能が4日、公式サイトで発表した。74歳だった。

石牟礼道子

命日 2月10日
享年 90
職業 作家
死因 パーキンソン病による急性憎悪
水俣病をテーマにした作品で知られ、患者の救済にも力を尽くした作家の石牟礼道子さんが2018年2月10日、パーキンソン病による急性憎悪のため亡くなった。90歳だった。同日、複数のメディアが報じた。
晩年は病を患い、闘病生活を強いられたが、現地から水俣の「無念の思い」を訴え続けた。誠実な人柄そのままの、魂の奥深くから絞り出したかのような作品は、多くの読者を揺さぶり、各地の反公害運動にも影響を与えた。日本では稀有な「社会性の強い作家」として国際的にも評価が高かった。

川地民夫

命日 2月10日
享年 79
職業 俳優
死因 脳梗塞
俳優の川地民夫さんが、2018年2月10日、脳こうそくのため亡くなった。79歳だった。
数々の映画・ドラマに出演し、中でも故・菅原文太さんとともに主役を演じた「まむしの兄弟」シリーズは9作にも及ぶなど、人気を集めた。

金子兜太

命日 2月20日
享年 98
職業 俳人
死因 誤嚥性肺炎による急性呼吸促迫症候群
俳句界に新風を吹き込み、90歳を過ぎても現役で活躍し続けた現代俳句協会名誉会長の金子兜太(かねこ・とうた)さんが2018年2月20日、誤嚥性肺炎による急性呼吸促迫症候群のため死去した。98歳だった。
俳句は季語や旧仮名づかいなど制約が多い芸術だが、金子さんは創作の自由度を広げることを主張し、理論と実作の両面で俳句の革新を訴え続けた。小林一茶や種田山頭火の再評価でも知られた。15年に安保関連法案の反対運動が盛り上がった時には、プラカードの「アベ政治を許さない」というメッセージ文字を揮毫して話題になった。

大杉漣

命日 2月21日
享年 66
職業 俳優
死因 急性心不全
大杉さんは、2月21日の午前3時53分に急性心不全のため亡くなった。前日にはテレビ東京系ドラマ「バイプレイヤーズ ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~」(毎週水曜21:54~全5話)の撮影に参加しており、事務所の発表によれば、大杉さんと共演した遠藤憲一、田口トモロヲ、松重豊、光石研も病院に付き添った。

左とん平

命日 2月24日
享年 80
職業 俳優
死因 心不全
俳優・左とん平(本名:肥田木通弘=ひだき・みちひろ)さんが、24日午後3時57分、心不全のため都内の病院で亡くなった。80歳だった。所属事務所が25日、FAXで公表した。
左さんは昨年6月4日、自宅で胸の痛みを訴えて救急搬送され、急性心筋梗塞の手術を受けた。闘病を続け、一時は回復に向かっていたが、残念ながら復帰はかなわなかった。

3月

瀬戸口清文

命日 3月1日
享年 64
職業 8代目「たいそうのおにいさん」
死因 非公表
NHK「おかあさんといっしょ」で8代目「たいそうのおにいさん」を務めた瀬戸口清文(せとぐち・きよふみ)さんが1日、死去した。64歳。
1974年から87年まで、たいそうのおにいさんとしては史上最長の13年間出演。「セトちゃん」の愛称で親しまれた。02年から15年には大妻女子大家政学部児童学科の教授も務めた。

ダビデ・アストーリ

命日 3月4日
享年 31
職業 サッカー選手
死因 心不全
フィオレンティーナは4日、同クラブに所属するイタリア代表DFダビデ・アストーリ(享年31)が急逝したことを発表した。
地元紙『Udine Today』によると、アストーリは4日に行われるセリエA第27節のウディネーゼとのアウェイゲームに向けて遠征メンバーに帯同していたという。しかし、宿泊先のホテルで突発性の病気にかかり、そのまま目を覚ますことなく翌朝、チームスタッフによって亡骸が発見されたようだ。
現地イタリアでは深い悲しみとともに同日のリーグ戦が全て延期になったが、同時にその急死についての捜査も進められた。そして、パドバ大学血管疾患センターのディレクター、ガエターノ・ティエーネ氏とウディネ大学のカルロ・モレスキ法医学教授による司法解剖の結果、自然死であることが認定。遺族に遺体を引き渡すために必要な書類に署名がされたとしている。

ユベール・ド・ジバンシィ

命日 3月10日
享年 91
職業 服飾デザイナー
死因 非公表
フランスモード界を代表する伝説のデザイナー、ユベール・ド・ジバンシィ氏が死去した。91歳だった。
オードリー・ヘプバーン、グレース・ケリー、ジャクリーン・ケネディなど、錚々たる時代のアイコンのファッションを手掛けてきた伝説的デザイナーが、パリ近郊の自宅で息を引き取った。

内田康夫

命日 3月13日
享年 83
職業 作家
死因 敗血症
ルポライターの名探偵・浅見光彦シリーズで多くのファンをつかんだ人気作家、内田康夫(うちだ・やすお)さんが2018年3月13日、敗血症のため東京都内で死去していたことが分かった。83歳だった。「浅見光彦記念館」のホームページが公表した。

スティーブン・ホーキング

命日 3月14日
享年 76
職業 宇宙物理学者
死因 非公表
スティーヴン・ホーキング博士が亡くなったことが明らかになった。享年76。14日朝(現地時間)、ホーキング博士の子どもたちのルーシーさん、ロバートさん、ティムさんが「本日、私たちの最愛の父が亡くなり、深い悲しみに包まれています」と声明文で「BBC」に発表。「父は偉大な科学者であり、素晴らしい人でした。彼の研究や遺したものは、これから何年も生き続けるでしょう」。

立川左談次

命日 3月19日
享年 67
職業 落語家
死因 食道がん
落語家の立川左談次(たてかわ・さだんじ/本名:山岡通之)さんが19日午後9時20分、食道がんのため都内の病院で亡くなった。67歳。20日、所属事務所が発表した。

月亭可朝

命日 3月28日
享年 80
職業 落語家
死因 急性肺線維症
1969年にリリースしたコミックソング「嘆きのボイン」が80万枚超のセールスを記録し、一世を風靡した上方落語会の風雲児・月亭可朝さんが亡くなった。80歳。
昨年より病気療養中だったが、上方落語協会によると3月28日午前3時28分、入院先の兵庫県内の病院で急性肺線維症のため死去したという。
1938年、神奈川県葉山市生まれの可朝さんは、幼いころに大阪へ引っ越し、59年4月に林家染奴の高座名で大阪・千日劇場でデビュー。その後、月亭可朝に改名し、69年に発売したコミックソング「嘆きのボイン」が大ヒット。チョビヒゲ、メガネ、カンカン帽といういでたちとギターの弾き語りでブレークした。

4月

高畑勲

命日 4月5日
享年 82
職業 アニメーション映画監督、プロデューサー
死因 肺がん
ジブリ映画「火垂るの墓」「おもひでぽろぽろ」テレビアニメ「アルプスの少女ハイジ」など数々の名作を手掛けた高畑勲(たかはた・いさお)さんが5日午前1時19分、肺がんのため東京都内の病院で死去した。82歳。三重県出身。葬儀・告別式は近親者で行い、お別れの会を5月15日に開く予定。
高畑監督は東大仏文科卒業後の1959年に東映動画入社。68年映画「太陽の王子 ホルスの大冒険」で初監督を務めた。その後、東映動画時代の後輩である宮崎駿監督(77)とともにアニメ制作会社に移りながら、70年代に「アルプスの少女ハイジ」「母をたずねて三千里」などのテレビシリーズを手掛け、85年に宮崎駿監督とスタジオジブリを設立。二人三脚でヒット作を生んだ。