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多様な人や組織によるコラボレーションを加速させる「PYNT(ピント)」開設から1年:取り組み成果や今後の展望を報告~新たな目標を掲げ、組織や立場を超えた「共創」により、複雑な社会課題解決に挑戦~

Digital PR Platform / 2024年4月15日 16時0分


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<図1:ありたい未来の実現のために掲げている10個のテーマ「FUTURE COLLECTIVES」>

 現在PYNTでは「持続可能な地域運営」「ネイチャーポジティブな都市」「市民自らが意志決定する自律分散型まちづくり」など、10個のテーマを掲げ、それぞれに関心のある人が「ありたい未来」をつくる共同体を“FUTURE COLLECTIVES”と呼んで活動しています(図1)。プロジェクトが生まれ、社会実装するまでの5つのステップ「PYNT Co-CREATION STEP(MEET、CROSS、FOCUS、TRY、INSTALL)」を設定しており(図2)、具体的には共通の課題意識を持ったメンバーを「つなぐ」こと、社会実装を想定したビジョンや仮説づくりをサポートして未来を「構想する」こと、そしてプロジェクトの実証先とのマッチング、ツール開発により「社会実装する」の3つの機能を有します。


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<図2:社会実装までの5段階の共創ステップ「PYNT Co-CREATION STEP」>

■2023年度の取り組み成果と進行中の共創プロジェクト例
 初年度(2023年4月~2024年3月)は社内および社外の共創パートナーとの関係構築に注力し、来訪者が約6,000名、テーマを持った議論に発展し繋げた案件が62件、企画化を実施した案件が30プロジェクト、実証実験やイベント実施などのアクションを起こした案件が6プロジェクト、そして事業化検討などの社会実装フェーズの緒に就いた案件が1プロジェクトという成果を得ました。以下、PYNT発の共創プロジェクトをご紹介します。

1. 共創プロジェクト一覧



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2. 共創事例詳細



【事例①:スカイスケープデザインラボ(自治体および省庁との共創)】


FUTURE COLLECTIVES:次世代のインフラやモビリティ
着目した課題:「空飛ぶクルマ」や「ドローン」など、空を舞台とした次世代交通が、新たな公共交通手段として誕生しようとしているなか、現状のまちや建物は空飛ぶクルマの運行にキャッチアップできる環境になっていない。
アイデア:エアモビリティなどの未来の技術が活きるまちや建築づくり
PYNTだからできたこと/社会実装に向けた取り組み:PYNTによって行政や自治体などとの繋がりが構築でき、日本における法令整備の動向や空飛ぶクルマの機体開発状況の最新情報を入手できた。国土交通省と経済産業省による「空の移動革命にむけた官民協議会」の離着陸場ワーキンググループへの参加を継続し、2023年度、『空飛ぶクルマ離着陸場ガイドブック』の作成を大阪府からの委託業務にて実施(日建設計は、兼松、Skyports、ANA総合研究所とともに、共同事業体の一員として作成に携わっている)。民間ビルでの実装導入検討などの業務へと活動を展開。空飛ぶクルマやドローンにフレンドリーなまちづくりの構想から実装検討へと提案の深度を上げている。  
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