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「中高時代はモテたのに、なぜか社会人になってモテなくなった男性」が見直すべき4つの原因

日刊SPA! / 2024年3月19日 15時53分

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※写真はイメージです。

―[ゼロ恋愛 〜経験値ゼロから学ぶ恋愛講座〜/堺屋大地]―

 こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。
 筆者はLINE公式サービスにて、年間約1000件のペースでチャット恋愛相談を受けています。また知人経由で対面の相談を受けることも多く、性別・年齢問わずさまざまな方の恋のお悩みをうかがってきました。

 2020年国勢調査によれば、日本人の「生涯未婚率」(50歳時の未婚割合)は年々上昇しており、女性は17.8%、男性に至っては28.3%にも及びます。そんななかで、恋愛がうまくいかないという方々にも筆者の知見が少しでも役に立てばなによりです。

 さて、中学・高校生時代にクラスの中心人物だったり部活で活躍していたりして、1軍男子としてモテまくっていた男性が、社会人になって、特に30代をすぎてから、非モテになるというケースは意外と多いもの。

 もちろん社会人になっても変わらずモテ続ける人もいますが、学生時代のモテ度を維持できる人とモテなくなる人は二極化傾向にあります。

 なぜ、10代の頃はあんなにも女子からちやほやされていた人が、大人になると女性から見向きもされなくなってしまうのでしょうか。そこで今回は「中高時代は1軍でモテモテだった男性が、社会人になってから『非モテ』になる理由4つ」を解説していきます。

◆①モテ要素が「顔」「運動神経」から社会人になると「性格」「仕事」に変わるから

 中高時代に人気があった男子は、えてしてルックスがいいか、運動神経がいいか、もしくはその両方を兼ね備えているか、というタイプでした。令和の現在の10代は、モテの基準はまた異なっているかもしれませんが、平成時代に10代を過ごした現在の社会人の場合、女子は男子の「顔」「運動神経」を重視していたものです。

 しかし女性は社会人になると、恋愛対象に“結婚相手(生涯のパートナー)”という側面を求めるようになってきます。そのため「顔」や「運動神経」のよさよりも、「性格」のよさや「仕事」ができるか(=年収はいくらか)といった要素が重要視されるようになるのです。

 ちなみに「顔」は社会人になってからも重視する女性はたくさんいます。ただ、中高時代は「顔」がいいだけでモテましたが、社会人では「性格」「仕事」もモテ要素の“柱”として存在感が増しているため、「顔」がいいだけでは恋愛対象としての総合点が低いと判断されてしまうのです。

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