特集2017年4月30日更新
話題のニュースまとめ2017年4月
坂口杏里の逮捕、浅田真央の引退、熊本地震から1年、北朝鮮をめぐる国際情勢…などのニュースが注目された4月。他にも興味深いニュースが満載でした。2017年4月にもっとも読まれたニュースランキングです。
社会ジャンルで読まれたニュース ベスト3
1位は自民党議員が薬物で逮捕される…という「噂」に関するニュース。複数のゴシップ系配信社から記事が来ており、なんでもその議員の愛人が2月に逮捕されたため、そういった噂が流れたんだとか。逮捕のXデーは6月の通常国会閉会後…なんて話も。どうなんるんでしょうか。2位は熊本地震から1年、からの南海トラフ地震はいつ?という話題。ずっと起きる起きると言われていますが…。3位はネットを中心に話題になっていた「架空請求ハガキ」の話題。ねとらぼさんが電話による直撃取材を行っています。
1位 疑惑拡大の異常事態…自民党議員「薬物逮捕」情報の核心
「今、永田町で流れているのは、議員の愛人が、六本木の大手グループ系列のFという店で働いていたNであること。ASKA覚醒剤事件で、ASKAと一緒に逮捕された愛人の栩内香澄美被告の捜査中に浮上した、という話です。警視庁がNの情報を上層部に上げたところ、官邸が待ったをかけたらしく、この議員本人が『官邸から逃げ切れると連絡があった』などと親しい議員に明かす姿も目撃されているようです」(国会議員秘書)
2位 熊本地震から1年 南海トラフ地震カウントダウンで再び注目の「週刊MEGA地震予測」
「ついに、南海トラフ地震のカウントダウンが始まった」
日向灘の異変を機にそんな懸念の声が専門家の間にも広がっているが、果たして、この「不気味な兆候」は何を意味しているのか? これまで数々の巨大地震発生を予見してきたメルマガ「週刊MEGA地震予測」で情報発信を行い、JESEA(地震科学探査機構)の会長も務める村井俊治東京大学名誉教授が話す。
3位 「民事訴訟管理センター」を名乗る架空請求ハガキが相次ぐ 書かれていた番号に電話してみたところ……
民事訴訟管理センターに架空請求なのか聞いてみました
— ねとらぼ (@itm_nlab) 2017年4月25日
「民事訴訟管理センター」を名乗る架空請求ハガキが相次ぐ 書かれていた番号に電話してみたところ…… https://t.co/oPnkVTcnPg @itm_nlabから pic.twitter.com/Uaj5qyFp9B
編集部:そちらから送られてきた「総合消費料金未納分訴訟最終通知書」というハガキについてお伺いしたいのですが、こちらのハガキについて高槻市などの行政が「架空請求のハガキ」だと注意喚起しています。訴訟番号「そ355」のハガキについては本当に架空請求なのでしょうか。
民事訴訟管理センター・年配の男:うちも困ってるんだよ。もうかけてくるな。
芸能ジャンルで読まれたニュース ベスト3
坂口杏里の逮捕というニュースが駆け巡った芸能界。1位はその坂口に支援の手を差し伸べると言った泰葉の話題。その直前に、元夫である春風亭小朝に関するとんでもない告発を…。坂口絡みの記事はたくさんきていましたが、彼女が逮捕される直前にSNSでアップした、とある人物の話題が最も注目を集め2位に。3位はお昼の情報番組の視聴率の話題。「ミヤネ屋」が苦戦しているようです。
1位 季節の変わり目に飛び出した「告発」
どんなことをつづっているの?
「2001年に自殺した人気落語家の桂三木助さん(享年43)を、小朝がいじめ、精神的に追い込んだというのです」
彼女のブログには「大名跡を襲名させ 大ネタを無理強いし 散々叩かれ 薄笑いしていた(小朝の)姿を忘れられません 命まで奪った小朝は心から三木助に謝罪してほしい」とある…。
2位 【衝撃】坂口杏里さんの逮捕前日のインスタ投稿がヤバイ / 謎の人物「第二のママ」の正体
【夕刊ニュース!】坂口杏里容疑者をホス狂いに育てた「第二のママ」は業界の重鎮だった! 仕事も金も失った後の“生きる術” https://t.co/A65XUfQ1bK pic.twitter.com/viChK8jHbl
— エキサイトニュース (@ExciteJapan) 2017年4月22日
──坂口さんが「第二のママ」と呼ぶこの人物は一体……? 坂口さんも「ふぉろーしてね」と言っているため、タグ付けされたアカウントに飛んでみたところ……
超絶イケメンの画像がいっぱい投稿されていた。だが、坂口さんの画像のママは、明らかに中年の女性である。このアカウントは何だろう? そこで、プロフィールに記載されたHPのリンクに飛んでみたところ……ホ、ホゲェーーーーー!
3位 『ミヤネ屋』と宮根誠司、視聴率瀕死…バーニング寄り偏向報道&高額ギャラでうるさいだけ
「宮根の軽妙なトークが、一定の視聴者には『にぎやかで楽しい』と受け入れられている一方、『やかましい』『適当すぎる』などと強いアレルギーを持つ人も多い。そういう視聴者が、比較的おとなしい裏番組に流れているようです。とはいえ、『グッディ!』の安藤優子のジャーナリスト然とした高圧的な態度を毛嫌いする人もいて、要はそれぞれの好みというわけです」(同)
国際ジャンルで読まれたニュース ベスト3
1位は元産経新聞ソウル支局長による韓国の風紀の乱れ。2位は生放送中に夫の死を知った女性アナウンサーの悲しみ。3位は緊迫する北朝鮮情勢。あの国は果たしてどこへ進もうとしているのか…
1位 韓国の一部若者は発情状態 昼間から街頭で抱き合いキス
さらに最近、韓国の若者はまるで発情状態だ。昼間から地下鉄や街頭で抱き合い、キスまでしている。横断歩道の信号待ちや、筆者が住んでいるワンルーム・マンションのエレベーター前でも、男女が待ち切れず(?)にキスしている。日本に比べるととくに、儒教の影響で性道徳に厳しい韓国で、カップルが人前でキスなどかつては考えられないことだった。
2位 女子アナ、生放送中に夫の事故死を知る…映像が悲しすぎる カメラが停止した途端に号泣
今月9日、インドの民放局IBC24でニュース番組のアナウンサーをつとめていたのがサプリート・カーウルさん(Supreet Kaur 28歳)。自動車の衝突事故について読み上げているうちに、一瞬彼女は声を詰まらせたものの、そのまま報道を続けた。
そして事故の中継現場にいるレポーターにも電話をして、現場の様子や被害者について聞いているのだ。そして、普段とかわらない様子でそれを行っていた。
3位 北朝鮮国営メディア「米B−1B爆撃機が半月に5回も朝鮮半島に飛来」=韓国ネット「本当の戦争にならないか不安」
北朝鮮の国営放送・朝鮮中央通信は1日、「(米国が)3月15日から30日までの間に、グアム島に配備された核戦略爆撃機『B−1B』の編隊を5回にわたり延べ9機出撃させ、南朝鮮(韓国)上空でわれわれの重要な対象物を不意に攻撃するための核爆弾投下訓練に狂奔(きょうほん)した」と伝えた。続いて「特に3月28〜30日には毎日、『B−1B』核戦略爆撃機編隊を南朝鮮上空に展開し、われわれに対する夜間の核先制攻撃の訓練まで行った」とした。
スポーツジャンルで読まれたニュース ベスト3
浅田真央の引退を始め、フィギュア一色だったスポーツ界の話題。1位は真央の引退報道に関するフジテレビへの批判。2位はかつてのライバル、安藤美姫がやらかしちゃった件。その他にも羽生結弦ファンが「ユヅリスト」呼ばわりに困惑、とか鈴木明子に羽生結弦への論評にファン激怒…などいろいろありました。その間をぬって3位に入ったのがキラー・カーンの話題!この人、モンゴル人じゃなかったんですね、びっくり!(棒読み)
1位 「浅田真央ちゃんをイジメてたくせに!」フジの手のひら返しを視聴者が疑問視
「特にやり玉に挙げられているのがフジテレビだ。かつて浅田本人をスタジオに呼んでおきながら、わざわざ真央ちゃんが転んでいる大きなパネルを飾るなど、ファンでなくても首を傾げたくなるセットの番組もありました。ほかにも写りの悪い写真を多用したことも。これがファンにはイジメのように映ったのでしょう」(スポーツライター)
2位 安藤美姫のエイプリルフールツイートが「最悪のタイミング」と批判の的に
「『世界選手権2017』男子フリーの放送中にツイッターを更新し、『みなさん今まで応援ありがとうございました。スケートから離れようと思います。本当にありがとうございました』と引退を宣言するかのようなツイートを投じたのです。その後すぐには訂正せず、世界選手権の結果を受けて、羽生結弦選手や宇野昌磨選手を賞賛するツイートだけを更新。しばらく後になって、ようやくエイプリルフールだからと明かしましたが、世界選手権のタイミングでの嘘ツイートとあって批判殺到。そのためか、このエイプリルフールツイートは削除されています」(女性誌記者)
3位 キラー・カーンが自伝で告白「モンゴル人ではなく日本人」に日本中が驚愕!?
自伝の中でキラー・カーンはプロレスの神様カール・ゴッチからモンゴル人としてヒールになるように言われたと明かしている。すると「キラー・カーンはモンゴル人じゃなくて日本人だったのか!」と驚きの声が上がった。
経済ジャンルで読まれたニュース ベスト3
1位はアディーレ法律事務所の「不適切業務」の話題。法律事務所がこんなことしてたらいけませんな。2位はフジテレビの新入社員の話題。フジのコネ入社って毎年話題になってる気がします。3位はタクシー運転手の「隠語」の話題。ゴミって…!
1位 「懲戒審査相当」アディーレ法律事務所、大量の被害者を生んだ罪…業務停止処分なら大混乱
まず、東京弁護士会綱紀委員会は、相応の“覚悟”をもって今回の決議を行ったものと考えられます。アディーレは、100人以上の弁護士を擁する法律事務所です。仮に『法律事務所』として『業務停止』という処分が下されれば、数百人規模の相談者や顧客に影響が及ぶでしょう。
2位 フジテレビのお家芸! 今年は“大魔神”佐々木主浩の長男が入社「またコネか」「アホらしい」
「この長男は、佐々木と前妻の元アイドル・清水香織の子ども。2005年に離婚した際に、この長男の親権は佐々木が持つことになりました。なお、不倫の末に再婚した元女優・榎本加奈子は現在、インスタグラムでセレブ生活を披露し、注目を浴びています」(芸能記者)
ネット上では、「またコネ入社か」「フジはこんなことばっかりやってるから、つまらない番組しか作れないんだよ」「入社試験に落ちた就活生はアホらしいだろうな」といった呆れ声が相次いでいる。
3位 近距離客は「ゴミ」…タクシー運転手の隠語が秀逸!「大きな忘れ物」は?
このように、タクシー業界には多くの隠語がある。乗務を終えたドライバーのセリフの一例を挙げてみよう。
「今日は足切りに足りなそうで、ブッコミ覚悟でイッパツを狙ったんだよ。青タンだったけど、ハナ番なので我慢してね。ゴミだったらイヤだな、と思ってたらトエンティーが乗ってきて、なんとオバケだったよ。ロクまで出て助かったー」
この会話、翻訳すると次のようになる。
ITジャンルで読まれたニュース ベスト3
1位は4月1日でオープンしたレゴランドの話題。ネットでは「ガラガラ」説も出てたそうですが、別の日に行ったら盛況だった、という記事も。どっちなんでしょうね!?2位はまた登場、フジテレビの取材に対するネットの批判。3位がマツコの番組で出た「ドリカムアレルギー」という言葉に対するネットの反応。
1位 『レゴランド』早くもガラガラ!? 飲料・水筒持ち込みNGやフードの値段に不満の声も
名古屋・金城埠頭に『LEGOLAND(R) Japan(レゴランドジャパン)』が2017年4月1日にオープン。初日はチケット売り場に行列ができ、開園を1時間早める措置を取り、来場者からは「海外の遊園地に来たようで楽しい」「ライトアップがきれい」といった声が上がっているものの、2日目には早くもガラガラという状況に。また、ペットボトルなどの飲料・水筒持ち込みがNGとなっていることや、飲食物の値段に対する不満の声もネットでは見られます。
2位 安藤優子「大変痛々しい姿で……」 がん闘病中の中川俊直議員の妻を取材し土下座する姿を放送したフジテレビに批判の声
「奥様としては、きちんと(中川俊直議員が)皆さんの前に出てきて話をして欲しいという思いも込められているんだと思うんですよね」
と語っていた。安藤キャスターの言うところの「痛々しい姿」を放送したフジテレビに対し、ネット上には
「がん患者に凸るんじゃねーよ」
「嫁取材する意味あるか?ストレスかけんなよ」
3位 「ドリカムアレルギー」に共感の声 今になって一気に広まったのはなぜ?
コーナーが始まってすぐ、「どうもドリカムが苦手だという方々がいる。マツコさんに象徴されるドリカムアレルギーをなんとかしたい」と、話し始めた。
マツコさんも、「嫌いではないけど、何がアレルギーの原因かって考えると、歌詞の世界観ですね。私からすると完全な夢を見させられている感じ」「ドリカムは幸せの象徴なのよ」と反応。自身がドリカムアレルギーであることを認めた。
ライフジャンルで読まれたニュース ベスト3
1位、2位が奇しくもマナーに関する話題。回転寿司にしろ温泉にしろ、確かにどれも自分の近くでやられると腹が立ちますね。でも気が付かないうちにまわりの人の迷惑になっているかもしれないから、自分の行動にはじゅうぶん注意を。3位は歯磨きに関する話題。天然毛の歯ブラシ使ってたんだけど、効果がいまいちなんですね、ショック!
1位 2位シャリだけ残すより非常識!「回転寿司のマナー違反」意外な1位は
一瞬「食べたい!」と思ったネタでも、時間が経つと「やっぱりお腹いっぱいかも」なんて展開、女子にはありがちです。
また、「お魚は食べたいけれど、ゴハンはいらない」ということは、糖質制限ダイエットを意識している女子にとっては身近でやりがちな行為では?
さらに、まさか回転寿司に行くとは思っていなかった女子ほど、「デートだから香水を多めにつけてきちゃった!」というシチュエーションにもブチ当たりそうです。
しかし、これらの言動は男子から見ると、典型的なデートでのNG行動に映る様子。
2位 【衝撃】温泉好きが大激怒! 温泉で本当にあった信じられないマナー違反11選
温泉では大人数で同時に裸になって湯船に浸かるため、それぞれが快適に温泉を楽しむためにはマナーを守ることは絶対条件です。ところが、あまり温泉を利用する機会が少ない人はマナーをわからないのか、信じられないようなマナー違反をする人たちも少なくないのだとか……。
3位 歯ブラシの誤解 山切りカットや電動歯ブラシの医師評価は?
コンビニやドラッグストアで何気なく手にし、毎日使っている歯ブラシ。その選び方、使い方の“常識”は、実は間違いだらけだった──。自分の歯を守るために、何が必要なのか。昨年、週刊ポストの「やってはいけない歯科治療」シリーズで業界のタブーを暴き、大反響を呼んだジャーナリスト・岩澤倫彦氏がレポートする。