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「住みたい街が多いJR東日本・首都圏の鉄道路線ランキング」 5位「山手線」で人気の5駅は?

J-CAST会社ウォッチ / 2024年3月2日 11時45分

写真

池袋駅の様子

LIFULL HOME'Sは2024年2月8日、「賃貸物件の問合せが多いJR東日本・首都圏の鉄道路線ランキング」を発表した。

それによると、1位は総武線、2位は京浜東北・根岸線、3位は湘南新宿ライン、4位は中央線、5位は山手線という結果になった。

5位の山手線沿線の中で、人気の5駅はどこか。それぞれの街にはどんな特徴があるのだろうか?

1位は池袋駅 都心方面へのダイレクトアクセス、郊外の低家賃が人気

今回、「2024年 LIFULL HOME'S みんなが探した!住みたい街ランキング(首都圏版)」(2024年1月31日の発表)のなかから、首都圏における「借りて住みたい街ランキング」トップ200内の駅を路線別に集計。

そのうち、JR東日本の首都圏における「住みたい街が多いJR東日本・首都圏の鉄道路線ランキング」と、上位にランクインした路線ごとの住みたい街トップ5を発表したものだ。

そんな「住みたい街が多いJR東日本・首都圏の鉄道路線ランキング」の5位は「山手線」という結果になった。そして、「山手線の住みたい街ランキング」1位は、「池袋駅」(借りて住みたい街ランキング首都圏版12位)。

山手線は、東京の都心部を1周約60分で環状に運行。沿線には東京・品川・渋谷・新宿・池袋など世界トップクラスの利用者数を持つターミナル駅が多数あり、JR各線だけでなく、私鉄や地下鉄などと接続し、東京の公共交通機関の代表格となっている。

1位の「池袋駅」は首都圏の大規模駅で、JRだけでなく、東京メトロや私鉄、バスも利用でき、交通利便性が優れている。百貨店や家電量販店、商業施設が集積しており、生活利便性も高く、コロナ禍前までは「住みたい街ランキング」で長らく首位をキープしていた人気がある。

2位は「目黒駅」。渋谷まで5分、品川まで8分でアクセスできる好立地だ。都営三田線や東京メトロ南北線、東急目黒線の路線が乗り入れる駅のため、通勤や通学にとって便利な街。また、レストランやカフェ、インテリアショップも充実しショッピングを楽しむことができる。

3位は「恵比寿駅」。渋谷まで2分、品川まで10分でアクセスでき、JR埼京線を使えば大宮方面にも行くことができる。駅周辺はオフィスや商業施設のほか、都内屈指の高級住宅街になっており、景観が美しくオシャレなカフェやレストランが多く、大人のエンタメスポットが充実している街で暮らしたい人に向いている街だ。

4位は「高田馬場駅」。早稲田大学などキャンパスが近く、ラーメン店など飲食店が多く、娯楽施設も充実していることから学生の街として知られる。駅周辺に施設が揃っているので、生活利便性を求める人にはうってつけ。

5位は「大塚駅」。池袋から3分で徒歩でもたどり着ける距離にある。荒川都電線や東京メトロ「新大塚駅」も利用でき、商業誌悦や昔から続く商店街も複数あり、生活利便性が高い街だ。

なお、この調査は2023年1月1日から2023年12月31日までの間、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県在住者を対象に、LIFULL HOME'Sに掲載された 賃貸物件のうち、実際の問合せ数を駅別に集計したもの。平均家賃については、問合せのあった1LDKの賃貸物件における中央値を40平方メートルあたりに換算したもの。

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