【冬の美容フード】飲む点滴「甘酒」のアレンジレシピ3選
ANGIE / 2016年1月29日 21時30分
冬になると飲むことが多くなる「甘酒」。実は美容にうれしい効果があることをご存知ですか?
「お正月太りをリセットしたいけど、甘いものはやめられない!」……その気持ちよく分かります。そんなときにもお勧めなのが甘酒スイーツ!
今回は、手軽に挑戦できる甘酒レシピ3つを厳選してご紹介します。
甘酒の効果と種類
甘酒にはビタミンB群と9種類のアミノ酸が含まれているため、美肌・美白効果が期待できるのだとか。ほかにもダイエット効果・美髪効果・疲労回復・免疫力アップなど女性にうれしいメリットが盛りだくさんだそう。
そんな甘酒には大きくわけて、2種類あります。
・米麹から作られる甘酒
米に米麹を加えて作られています。醗酵させる事でブドウ糖の天然の甘みがあり、もちろんノンアルコール。
・酒粕から作られる甘酒
酒粕に砂糖が加えられているため、カロリーが高め。アルコールが含まれているものもあります。
おすすめはカロリーの低い米麹から作られた甘酒。購入の際は裏の原材料欄をよくチェックして、「米」「米麹」とだけ記載されているものをチョイスしてください。
おすすめの甘酒BEST3
これまでたくさんの甘酒を飲んできたなかでも、おすすめの品を3つご紹介します。
Photo by アムリターラ
「玄米・雑穀 美養甘酒」
無農薬で自然栽培玄米と11種類の雑穀ブレンドで作られた、こだわりの逸品です。
Photo by Amazon(篠崎)
「国菊 発芽玄米あまざけ」
老舗蔵元「篠崎」が製造する甘酒です。
Photo by Amazon(篠崎)
「国菊 黒米あまざけ」
上記と同じ蔵元の、黒米のあまざけです。発芽玄米や黒米は白米よりも栄養価が高いのでおすすめですよ。
豆乳で美容効果アップ!「甘酒チャイ」
Photo by 三神さやか
甘酒を使ったアレンジドリンク「甘酒チャイ」を作ってみましょう。
モデルや美容家に人気なのが甘酒と豆乳を1:1で割る飲み方。豆乳のイソフラボンは女性ホルモンを活発にさせるのだそう。生姜とスパイスを入れることで身体を温める効果も期待できて一石三鳥!
スパイス類が用意できない場合は紅茶葉を使わずに、市販のチャイティーを煮出したあとに甘酒と割っても大丈夫ですよ。
【材料】(2人分)
甘酒・・・200cc
紅茶(アッサム)・・・大さじ1
水・・・100cc
甜菜糖・・・大さじ1
豆乳・・・200cc
しょうが・・・ひとかけ(すりおろしておく)
シナモン(スティック)・・・1本
スターアニス(ホール)・・・1粒
カルダモン(ホール)、クローブ(ホール)、ブラックペッパー(ホール)・・・各3粒
メープルシロップかはちみつ・・・適量
ローズ花びら(飾り用)・・・少々
【作り方】
まずは下準備から。カルダモンは外鞘から中の種を出して。シナモンとアスターアニスは手で割り、クローブとブラックペッパーは潰し、すり鉢で細かくします。パウダータイプをそのまま使ってもOK。
1.鍋に紅茶、水、甜菜糖、しょうがを入れて火にかけます。
2.沸騰してきたら中火にし、下準備したスパイスと豆乳を入れてぐつぐつ煮ます。
3.沸騰してきたら弱めの中火で吹き零れないように注意しながらさらに3分間、茶葉が踊るのを確認しながらしっかり煮出して。
4.甘酒を加えよく混ぜましょう。一煮立ちさせたあと火を止め茶漉しで濾し、甘さが足りないようならここでメープルシロップもしくははちみつを混ぜて好みの甘さに調整。酵素は高温に弱いため、必ず最後に加えてくださいね。人肌程度に温めてお飲み頂くことをお勧めします。
カップに注ぐ際にチャイを泡立て、上にローズを散らしたら完成! お花の香りと華やかさもあいまって心地よいティータイムが過ごせそう。
ほのかな甘みの大人スイーツ「甘酒プリン」
Photo by 三神さやか
ほのかな甘みとゆず香る自家製甘酒スイーツを作ってみましょう! 少ない材料で簡単に作れちゃいますよ。
【材料】(1人分)
甘酒・・・150cc
無調整有機豆乳(なければ牛乳)・・・200cc
ゼラチン・・・5g
ゆず果汁・・・10cc
【作り方】
1.甘酒の粒が気になる方は、ブレンダーにかけておいてください。鍋に甘酒と豆乳半量を入れて温めて、沸騰直前に火をとめます。
その後ゼラチンを入れて溶かしてください。ダマになりやすいため少しずつ加えてホイッパーでよく混ぜるのがコツ。
2.ゼラチンが完全に溶けたら、残りの豆乳、甘酒、最後にゆず果汁を加えよくかき混ぜます。ゆず果汁は香りが飛ばないように最後に加えるのがポイントです。
3.耐熱ガラスのプリンカップ型に流し入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫へ。固まったら上にゆずの皮を飾りにのせて完成!
たった2ステップで完成「甘酒フローズンヨーグルトアイス」
Photo by 三神さやか
「冬でも甘いアイスが食べた〜い!」でも市販のアイスクリームには白砂糖や添加物が……。ダイエット中は特に、身体を冷やす白砂糖や老化の原因にもなる添加物はなるべく控えたいところですね。
甘酒を使ったアイスクリームならダイエット中でも罪悪感なくいただけます。写真の白色アイスクリームは先ほどご紹介した「国菊 発芽玄米あまざけ」、紫色は「国菊 黒米あまざけ」で作りました。
【材料】(1人分)
・甘酒・・・ 150cc
・豆乳ヨーグルト(なければ無糖の牛乳ヨーグルト)・・・ 100cc
・ゆず果汁・・・15cc
【作り方】
1.甘酒、豆乳ヨーグルト、ゆず果汁をボウルに入れてホイッパーでまんべんなく混ぜ、保存容器に移し替えて冷凍庫で冷やし固めます。
2.固まったら一度ミキサーで攪拌し、再度冷凍庫で冷やして完成。2~3回繰り返すとよりなめらかな食感になります。
いかがでしたか? 甘酒の「温活・菌活・美活」トリプル効果で寒い冬を乗り切っちゃいましょう!
(トップ画像/レシピ制作:三神さやか)
参考:株式会社 篠崎, 株式会社 AMRITARA
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