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【贅沢な朝を過ごす】ココロとカラダが整う「早起きスタイル」のつくり方

ANGIE / 2016年4月1日 21時0分

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著書『四季を楽しむ 丸の内弁当』や自身のインスタグラムに載る、見た目も美しいお弁当の数々。Webディレクターとして日々多忙に仕事をこなしながら、お弁当づくりを欠かさない柚木 涼子(ゆのき りょうこ)さんは、デーブルコーディネート、写真撮影もすべて自分で行っています。

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仕事だけでてんやわんやの筆者にとって、「毎朝5時に起きてお弁当づくり」なんて、ほとんど神業……。柚木さんにお会いするまで、「どんなスーパーウーマンなのだろう」とびくついていましたが、お話すると「おいしいものに貪欲なだけですよ~」ととても自然体の女性でした。

Webディレクターという、いかにも忙しそうな仕事を続けながら、早起きをして、おいしいものをおいしく味わう心と体を整えている柚木さん。そのライフスタイルのちょっとした習慣を、3つだけ聞いてきました。

 
【柔軟な考え方になる】1日15分〜30分、本を読む
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「本は、自分とは違う価値観、考え方に触れられる、もっとも身近なもの。本を通じて、毎日、国や文化、時代背景が異なる世界を知ることができるのが面白くて、1日15分以上、本を読む時間にあてています。

自分では考えもしなかった意見に触れると『そんな視点もあったか』ととらえ方が広がるので、仕事やプライベートでも『そういう考え方もあるよね』と柔軟に受け入れられるようになるんです」

 

ちなみに現在は、お母さまの好みである随筆、お父さまがよく読む司馬遼太郎作品、友人が読む理系の学術本を、毎朝、お気に入りのお茶を飲みながら読んでいるそう。

「人が好む本を読むのって、その人の頭の中をのぞいているみたい。自分では絶対に選ばないような1冊に出会えるので、世界も広がりますよ」

 
【素直なココロを養う】感性で「いいな」と思うものを
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「料理やお弁当には流行りがあります。インスタグラムをやっていると、『“おにぎらず”作ってみました』『○○のキャラクターお弁当、完成!』などと、流行が波のように押し寄せてきます。

私が大切にしているのは、周りがやっているからではなく、自分がやりたいかどうか。本当に食べたい? 作ってみたい? と自問して出てきた答えに素直に従っています。

私はお弁当箱を15個以上持っていますが、すべて、素材や形や色が気に入ったものたち。自分の感性で『いいな』と思ったものは、いつまでも飽きないし、大切にしようと思えます。

これは、昔から母の口癖が『よそはよそ、うちはうち』だったからかもしれません」

 
【ワクワク】朝がくるのが楽しみになるように!
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「毎朝5時に起きるだけで、街がゆっくりと動き出していく静かな時間を楽しめて、とても贅沢な気分になれます。

仕事で疲れて眠いときももちろんあるのですが、起きてやりたいこと、小さな楽しみを作っておくと、1日をワクワクした気持ちでスタートすることができます

私はもっぱら、『お気に入りのティーカップでおいしい紅茶をいれよう』『先日買ってきたクッキーを食べよう』と食べる楽しみばかり(笑)。

最近は、春を感じさせる色どり豊かな和菓子を抹茶と一緒に食べるのがお気に入りです」

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