美しい女性はみんな知ってる!しあわせの法則
ANGIE / 2016年4月15日 23時30分
気持ちいい春に誘われて、オシャレをしたくなりますね。あなたも今までの季節を脱ぎ捨てて、新しい自分を作ってみませんか? 春らしい洋服に身を包むだけでも新鮮な気持ちになりますよ。
そして、洋服と合わせてメーキャップもバランスを取ることで、自分自身をさらに表現できるのです。お顔は自分の玄関で、入り口です。ナチュラル志向のメイクになってきているとはいえ、スッピンではバランスを取ることができません。
今回は日常で楽しむメイクやファッションのヒントをご紹介します。
ポイント1:ファンデーションは美しい肌になるための味方
スッピンでも十分キレイな素肌美人は羨ましいですね。でも、薄くファンデーションをつければ肌が安定することをご存じでしょうか。
ファンデーションには、肌を守る大切な役目があるのです。春の紫外線や乾燥から、あなたの肌を守ってください。紫外線対策や美肌効果もあるファンデーションもたくさん開発されています。
最近、ファンデーションをつけない女性が増えていますが、ファンデーションまでがスキンケアといわれる時代です。これは皆さんもご存じのように、環境汚染が進んでいるからです。
それに、キレイなベースメイクがあってこそポイントメイクが引き立つのです。 手軽さだけでなく、将来の自分の素肌も意識しながら気をつけましょう。
ポイント2:まだ知らない「自分」に気が付く方法
私がお客様にメーキャップをする時の基本は「キレイな顔をつくる」というより、「その人の顔を生かし、より魅力的に仕上げる」こと。
人は、なかなか自分を客観的に見ることができません。好き嫌いもありますし、思い込みもあります。
それに皆さんコンプレックスがあり、気にする人が多いですが、自分の視点では見えていない美しさを誰もが持っていますから、自信を持つこと。
自分を生かせるところがわかると、今まで見たことのない、キレイな自分に出会うこともありますよ。
ポイント3:素敵な女性になるためにオシャレなマナーを身に付ける
また、ファッションやメーキャップも、出かける場所や、相手に合わせることが必要になりますね。
TPO(時、場所、場合)をわきまえること。自己アピールしたくて頑張り過ぎたり、自分の好きなファッションにこだわり過ぎて、マイナスイメージにならないように注意しましょう。
ですから、「自分思考」を追求するのがファッションだとするならば、「相手思考」はすなわち身だしなみになります。社会人になれば身だしなみのマナーは大切ですね。これは自分がいる環境や立場や仕事内容で変わりますから、センスより努力が必要になりますよ。
仏教に「利他(りた)」という言葉があります。簡単に言えば、自分より他人を思うことです。これが「わきまえる」ということの基本です。
整容だけでなく、伝え方や言葉使いにもあてはまります。身だしなみに迷う場面があれば、状況判断とわきまえることの基本「利他」の心を思い出してくださいね。
そういうオシャレなマナーを身につければ、好きな男性だけでなく、周りの人達にとって、より魅力的に映る女性になることは間違いありません。
人に愛される女性は、自分が楽しむ方法を知りながらも周囲に合わせられる人です。好きなファッションは、お休みに思いっきり楽しんでリフレッシュしましょう。
本当の美しさを手に入れるためには
オシャレにも生き方があらわれます。好きなブランド、ファッション、メーキャップ、カラー、お店、美容院など、決めている人は意識が高い人です。毎日のスタイルを作ることから、自分らしい個性が出来上がっていきます。
人それぞれが持つ個性を引き出し、それまでより素敵な女性になるよう、外見と気持ちを変身させることを、私は日々楽しんで努めています。そうすることで目の前にいる女性から、自然に美しい表情が生まれ目が輝きだすからです。有難いことに、それによって私自身も磨かれています。
女性がいつまでも美しく生きることや、美しく在ることは容易ではありません。
また簡単なことと便利なことは違います。効率のよさや手短なところばかりにあなたが動かされないように、気持ちにゆとりを持ってお過ごしください。それに気がついた人から新しい季節は巡ってきますよ!
橘瞳子(たちばなとうこ)先生 プロフィール
美創家(美容家/カウンセラー)
27歳で美創家として独立。大手化粧品メーカーのビューティーアナリストとして、日本全国でサロンを展開。社員教育やブランド育成に関わる。
美容と人生相談を融合させた「人をより良く導く美容法とカウンセリング」を確立し、男女ともに人気を博す。
企業のブランド育成や、社員教育、個人カウンセリングともに、必ず良い結果が出ると、業界内外から高く評価されており、面談希望者が後を絶たない。
著名人からOL、サラリーマン、おばあちゃんまで、これまでにカウンセリングを行った人は20万人以上にのぼる。
カウンセリングなどの申し込みはANGIE編集部気付。
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