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【冷蔵庫で美白ケア】ケチャップ×味噌でカラダの内側から美白できるって!?

ANGIE / 2016年4月21日 14時0分

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まだ春とはいえ、だんだんと日差しが強くなってきました。紫外線が気になる時期ですね。

日焼け止めを塗ったり、美白化粧品を使ったりすることもシミやしわ予防に効果的だと思いますが、やっぱり「食事」からナチュラルに美容対策を行うのがおすすめ!

カラダにやさしく食べ物に気をつかうことは、健康だけでなく美容にも効果が期待できます。紫外線の強さも本格化する夏に向けて、日常の食べ物からちょっと意識を変えてみませんか?

 
注目の新調味料「トマみそ」とは
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食べるラー油、塩こうじ、塩レモンなど、ここ数年さまざまな新しい調味料が出てきています。

なかでも今年、とくに美容の観点から大注目されている新調味料が「トマみそ」! 名前のとおり、トマトと味噌をあわせて作る調味料です。

そのまま味噌代わりにも使えますし、野菜スティックやサラダにつけてもおいしく楽しめます。炒め物や汁物などに幅広く使えるので、料理好きの女性なら重宝すること間違いなし。

 

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ケチャップで簡単!「トマみそ」レシピ
料亭などでは、生のトマトやホールトマトを使うそうですが、家庭では「トマトケチャップ」を代用することで、保存がきいて手軽に使える便利な調味料になります。

作り方はカンタン! トマトケチャップと味噌を1:1の割合でまぜましょう。味噌の種類はお好みで。作り終えたら、密閉容器にいれて、冷蔵庫で保存してください。

 
トマみそはなぜ美容にいいの?
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トマみそに使われるケチャップには、当然トマトが使われています。

トマトに含まれる「リコピン」という成分は、メラニン生成抑制、コラーゲン産生促進、日焼け予防、角質層状態の改善、眼下のしわの改善など、女性が気になる肌の悩みに対してあらゆる角度から効果を発揮してくれることが研究結果でわかっています。

シミやしわ、日焼けなどを予防したい女性は、リコピンを摂取するのが手っ取りばやいでしょう。

また、市販のトマトケチャップには、たった大さじ2杯で、なんとトマト1個分のリコピンが含まれていることをご存じでしたか? リコピンは、すりつぶしたり、加熱したりすることでカラダに吸収されます。

ですから、トマトは生で食べるよりも、断然ケチャップの方がカラダへの吸収率が高まるんです!

 
専門家に訊いた!トマみそをおすすめする理由
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調味料の組みあわせに詳しい料理研究家・栄養士の小川聖子(おがわせいこ)先生も、さまざまな料理への応用がきく調味料としてトマみそを絶賛されています。

野菜や冷や奴につけてもおいしく楽しめますし、和食メニューの味付けにも大活躍。玉ねぎやじゃがいもと一緒にお味噌汁にしたり、肉や野菜と一緒に炒めたりと、幅広く活用することができるそうです。

また、トマトケチャップは味噌やしょうゆなどに比べて塩分が少ない調味料。市販のケチャップの100gあたりの食塩相当量は約3g〜4g。それに対して味噌は約10g〜12gもあります。ですから半分置き換えるだけでも、かなりの減塩に!

とくに和食料理の場合、塩分の強い調味料を使うケースが多くなりますが、トマみそを使うことで、味噌を単体で使った場合に比べて塩分をおさえることができます。

しかもトマトケチャップに含まれる「グルタミン酸」によって「うま味」がアップしますから、おいしさや満足感を得ながら減塩することができるそうですよ。

 
おいしい上に、美容にもいいなんて最高!
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トマトケチャップと味噌。一見すると意外な組みあわせですが、じつは相性バッチリであることがわかりました。

紫外線が強くなるこれからの時期、ケチャップに含まれるリコピンを摂ってさまざまなスキンケア効果を期待したいところ。美白化粧水や日焼け止めを塗りたくるのもいいですが、それにあわせてカラダの内側からもシミやしわ予防しましょう!

おウチの冷蔵庫にあるケチャップと味噌をまぜるだけ。夏に向けたインナーケアのひとつとして、ぜひ試してみてくださいね。

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