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【ストレスたまる…】職場で嫌いな人と上手くやっていくコツとは?

ANGIE / 2016年7月5日 19時0分



どこの会社に勤めていても「馬が合わない。なんとなく苦手……」という同僚や上司は存在しますよね。

特に、女性の多い職場や、勤務年数が長い人が多く勤めている職場では、派閥やグループができやすいもの。

そこで今回は、オフィスの派閥争い、醜い人間関係に巻き込まれないための、オフィスで賢くサバイブするコツ3つをご紹介します。ストレスをできるだけ少なくして、毎日を穏やかに過ごすための方法をチェックしてみましょう!

 
オフィスポリティックスからは逃れられない


Harvard Business Reviewに掲載された『The Underlying Psychology of Office Politics』という記事によれば、「会社では、チームワークが基本となると同時に、個々が評価の対象になる」ため、オフィスポリティックスなるものが生じてしまうのだそう。

チームワークと、個人の成績という2つの目的の間で板挟みになりながらも、うまく立ち回ろうとする人間の本能が、上下関係や横の人間関係などを分析し、それに基づいて行動しようとするオフィスポリティックスの根本にあるようです。

そんな避けて通ることのできないオフィスポリティックスから、うまく自分の身を守り、サバイブする方法が『The Sydney Morning Herald』で取り上げられていました。

 
1. 嫌いな相手とこそ仲良くする


オフィス内で自分の身を守る安全な方法は、嫌いな相手を身近に置くこと。そこに自分の好き嫌いは関係ありません。オフィス内の人間関係、と割り切る姿勢が大切です。

あえて嫌いな相手に自分から積極的に笑顔で挨拶する、お茶の時間にスイーツをシェアするなど、普段から相手に自分が好意を持っているというメッセージを無意識に伝えておくようにしましょう。

自分に好意的な相手に、牙をむくような人はとってもレア。嫌いな相手にこそ、好意を見せるのがポイントです。

 
2. ゴシップには絶対参加しない


他人の噂話をすることで、「仲間」意識が芽生え、その相手と距離が縮まることってありますよね。でもたいていの場合、ゴシップは自分に跳ね返ってくるもの。

ゴシップ大好きなグループとは一線を画すべきです。誰かの噂話が始まりそうになったら、理由をつけてその場を立ち去りましょう。「〆切間際の仕事に取り掛からないといけない」「この後アポがある」「急にお腹が……」など、何でもいいのでさりげなく席を外すのが無難です。

また、誰かの悪口を聞いてしまった場合は、それを広めるようなことはやめましょう。自分の心の中にしまっておいてください。女性の多い職場では、まるで女子高のようにゴシップが多くのトラブルにつながる危険性があります。

 
3. オフィスの人間関係はまさにチェスと一緒


どこで、いつ、どうやって、誰に対して、自分を守らなくてはいけないのか、冷静になって考える必要があるオフィスポリティックスは、まさにチェスと一緒。決して感情的にならず、自分のポジションを確保していかなければなりません。

会社が重宝しているスタッフと、実際オフィスで権限を握っているスタッフが、実は全然違っている場合もあるので、人間関係を冷静に分析することが大切です。この人はどんな立ち位置にあるのか、よく観察し、それに合わせた行動を取りましょう

たとえば、本社では扱いに困っている勤続20年のお局様が、オフィス内では絶対的な存在の場合。相手とはうまく付き合いつつ、必要以上に関わらないのが無難です。しっかり挨拶はしておいて、あとは目の前の仕事に打ち込みましょう。

 

嫌いな相手とも上手くやっていかなければいけないのが、オトナの社会。オフィスポリティックスなんかに負けない、スマートさを身につけたいものですね。

 

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