【驚きの効果】今夜から始めたい!全裸で寝るメリットとは?
ANGIE / 2016年6月29日 19時0分
国際睡眠協会が2013年に行った就寝時の格好についての調査によると、アメリカなどの海外では10%前後の人が全裸で寝ていることが判明。調査時の日本では、常に全裸で寝ていると回答した人は、ほぼ0%でした。
数年前にテレビでもパンツやパジャマを着ないで寝る健康法が特集され、最近では日本でも全裸睡眠の認知が高まってきています。モデルさんや女優さんでも実践している人が多く、美容や健康にいい効果がたくさんあるみたいです。
実際に全裸睡眠を試してみた人からは、寝つきがよくなった、熟睡できる、冷え性が改善されたといった感想がよせられています。中には風邪をひきにくくなったという人も。具体的に、どのような効果が期待できるのでしょうか?
開放感がありよく眠れるため睡眠の質が上がる
パジャマや下着による締め付けがないため、血流やリンパの流れがスムーズになります。
衣服や下着の締め付けは、体にはストレスとして蓄積されています。特に下着は、腿の付け根にあるリンパの流れを締め付けてしまっているのです。
この体へのストレスが軽減されることで、睡眠の質がよくなりぐっすりと眠れるように。肌への締め付けがなくなり、よりリラックスした状態で眠りにつくことができます。
また皮膚が呼吸しやすくなることで、血行がよくなるので疲れがとれやすくなるという効果も。血流がよくなると、むくみや肩こりの改善にもつながります。
ダイエットや美肌にも効果的
肌が空気に触れることにより、発熱作用が高まり、新陳代謝が活発に。代謝が高まることで痩せやすい体になるのだとか。
また、体があたたまるので冷え性の改善にも効果的。肌の代謝も活発になるため美肌効果も。女性にとっては嬉しい効果がたくさんありますね。
朝起きて、毎日鏡で自分の姿を見ることにより自己修正機能が発達するようです。自己修正機能が働くと、お腹が少し出てきたときなどに危機感を感じるので体型維持やダイエットに効果が期待できるというのも嬉しいですね。
朝起きてもすぐに着替えず、全裸で寝たついでに毎朝鏡で体型チェックをしてみてください。
恋人との距離が縮まる
パートナーがいる人は二人で試してみるのもおすすめ。セックスをしなくても、全裸で一緒に寝ることで肌と肌が触れ合うと、オキシトシンという「ラブホルモン」が活発になります。オキシトシンには血圧を下げたり免疫力をアップさせてくれる効果に加えて、不安感を取り除いてリラックスする効果も。
好きな人と裸で一緒に眠るだけで、免疫力がアップして幸せな気持ちで眠りにつくことができるなんて素敵ですよね。
感染症の予防効果も
75%の女性が一度は経験すると言われているカンジタ症。デリケートゾーンのムレが原因で雑菌が繁殖することによりかかることのある感染症の一つです。
全裸で寝ることで通気性がよくなり、デリケートゾーンのムレが解消されるのでカンジタ症の予防にもつながります。女性特有の感染症を防ぐためにも、全裸睡眠が効果的なんですね!
いきなり全裸で寝ることに抵抗がある場合は、まずは下着をつけずに寝てみることから始めてみてください。下着の締め付けがないだけでもかなり体へのストレスが軽減され、睡眠の質の違いが実感できます。
全裸睡眠の注意点
肌とシーツが直接触れることになるので、衛生面にはしっかりと気をくばるようにしましょう。寝ている間にかく汗もシーツが吸うことになるため、こまめにシーツの交換が必要になります。
また、地震などの緊急時に対応できるように、枕元に着替えやさっと羽織れるガウンなどを用意しておくこともお忘れなく!
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