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9製品を世界基準のスパーリング日本酒に認定 『awa酒』認定証授与式を八芳園(東京都港区)で開催

@Press / 2017年4月14日 12時0分

9製品を認定
世界基準のスパーリング日本酒『awa酒(アワサケ)』の普及促進活動を行う一般社団法人awa酒協会(所在地:東京都港区、代表理事:永井 則吉、以下 awa酒協会)は、認定証授与式を八芳園(東京都港区)で開催し、認定基準を満たす9製品を『awa酒』として認定しました。当日は400人の参加者に『awa酒』を楽しんでいただきました。

awa酒協会
http://www.awasake.or.jp/


■『awa酒』認定について
awa酒協会は、自然発酵方式のスパークリング日本酒に着目し、商品開発基準と品質基準を満たした世界基準のスパークリング日本酒を『awa酒』として認定し、世界の乾杯酒として日本の文化、技、伝統を伝えていくことを使命として2016年11月に設立いたしました。
今般、awa酒協会において審査を実施した結果、以下の9製品を『awa酒』として認定いたしました。

<認定された9製品>
岩手県 株式会社南部美人    南部美人あわさけ
秋田県 秋田清酒株式会社    出羽鶴 明日へ
群馬県 永井酒造株式会社    MIZUBASHO PURE
群馬県 永井酒造株式会社    THE MIZUBASHO PURE 2008
埼玉県 滝澤酒造株式会社    菊泉ひとすじ
山梨県 山梨銘醸株式会社    七賢 星ノ輝
新潟県 八海醸造株式会社    瓶内二次発酵酒 あわ 八海山
鳥取県 千代むすび酒造株式会社 CHIYOMUSUBI SORAH
佐賀県 天山酒造株式会社    天山 スパークリング

今後も、基準を満たした高品質な『awa酒』に対して積極的に認定を付与するとともに、世界の乾杯シーンでシャンパンやスパークリングワインと肩を並べる存在になるよう、普及促進に努めてまいります。また、『awa酒』をウェルカム乾杯酒として様々な国から訪れる外国人観光客に楽しんでいただけるように、市場の拡大を目指します。


■awa酒の基準について
awa酒協会では、商品開発基準と品質基準の2つの観点から定義を定めています。

<商品開発基準>
1.米(※1)、米こうじ及び水のみを使用し、日本酒であること
2.国産米を100%使用し、かつ農産物検査法により3等以上に格付けされた米を原料とするものであること
3.醸造中の自然発酵による炭酸ガスのみを保有していること(※2)
4.外観は視覚的に透明であり、抜栓後容器に注いだ時に一筋泡を生じること
5.アルコール分は、10度以上であること
6.ガス圧は20℃で3.5バール(※2)(0.35メガパスカル)以上であること

※1 純米であることや精米歩合については規定しない
※2 二次発酵についてはタンク内でも瓶内でも規定内とする

<品質基準>
1.常温で3ヶ月以上、香味、品質が安定していること。また火入れ殺菌を行うこと
2.炭酸ガスは、配管及び容器内のガス置換の目的で使用するものを除く


■一般社団法人awa酒協会ついて
自然発酵方式のスパークリング日本酒に着目し、『awa酒』認定制度を運営。商品開発基準と品質基準の一定化、酒蔵への『awa酒』の技術普及、ブランディングの強化を図ることで、スパークリング日本酒の市場拡大、日本コメ文化の啓蒙、日本酒業界への貢献をすることを目的としています。

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

認定証授与式の様子

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