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『おいしいものだけを売る 奇跡のスーパー「まるおか」の流儀』7月1日発売

@Press / 2018年7月4日 9時30分

株式会社商業界(所在地:東京都港区、代表取締役社長:中嶋 正樹)は、群馬県高崎市にあるローカルスーパー「まるおか」経営者、丸岡 守氏による書籍『おいしいものだけを売る 奇跡のスーパー「まるおか」の流儀』を、2018年7月1日(日)に発刊しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/160350/LL_img_160350_1.jpg
表紙画像

■本書の内容
なぜ、この店にはテレビコマーシャルで誰もが知っているナショナルブランドがないのか?
なぜ、この店の牛乳は720mlで1,770円、バターは2,580円もするのか?
なぜ、この店の隣にある巨大ショッピングモールの従業員がこぞって買物に訪れるのか?
なぜ、この小さな店に毎年30件以上の視察依頼が引きも切らないのか?
なぜ、この店の一人当たりの平均購入金額は業界平均の2倍近くもあるのか?

医食同源――この言葉が今日ほど虚しい時代はありません。本来は命の源である食品が工業製品のようにつくられ、安全・安心は二の次とされています。生活者は大量のコマーシャルによって洗脳され、本当に良いものが何かを知らされていません。生活者の購買代理業である小売業者も、単に安さや便利さばかりを売りものとして、本来の役目を果たしている店は多くはありません。
本書は、群馬・高崎郊外で「食は命なり」を理念に、安全・安心でおいしい食品だけを提供し、多くの生活者の支持を集めるスーパー「まるおか」の経営者、丸岡守氏がその思想と実践を初公開。
価格競争に苦しむ小さな店・会社の経営者に役立つことはもちろん、食の安全・安心を求める生活者、食の大切さにまだ気づいていない生活者、そして本物の食づくりを志す生産者、食品加工業者に、食のあるべき姿を訴えています。


■主な目次
プロローグ 小さい店だからできること
第一章 商品に惚れ込む
第二章 おいしさにこだわる
第三章 「店は客のためにある」を知る
第四章 仕入れは商人の哲学
第五章 おいしさを伝える技と心
第六章 店は人がすべて
第七章 食べものは心を育てる
エピローグ これからもおいしさにこだわって


■書籍概要
『おいしいものだけを売る 奇跡のスーパー「まるおか」の流儀』
商業界ホームページ: https://www.shogyokai.co.jp/np/isbn/978-4-7855-0532-5/

著者名 :丸岡 守(株式会社まるおか 代表取締役社長)
発売日 :2018年7月1日
価格 :1,620円(本体1,500円)
ISBN :978-4-7855-0532-5
発行 :商業界
判型 :四六判
ページ数:本文240頁・口絵4頁


■著者紹介
丸岡 守(まるおか まもる)
株式会社まるおか 代表取締役社長

1944年、群馬県高崎市生まれ。高崎市にあるおいしさと健康を追求する小さなスーパーマーケット「まるおか」代表取締役社長。
1948年に高崎市箕輪町(現・箕郷町)で、父が20坪ほどの八百屋「まるおか商店」を創業。大学卒業後、家業を継ぐ。大量生産・大量消費の世の中に疑問を抱き、商業のあり方を見直し始める。改装を繰り返しながら、「医食同源」をモットーに人々の健康に貢献できる店づくりを進める。2015年、現在の場所に木造の新店舗をオープン。
取扱商品は5,000品ほど。自分たちの目と舌で感じた「おいしい」だけを集めた結果、ナショナルブランドの商品が売場から消えた。その独特の品揃えは、お客を驚かせ、おいしさで魅了し続けている。安売りも宣伝広告も打たないが、噂を聞きつけて車で数時間かけてやってくるお客も多い。その経営手法と品揃えを学びに、全国から毎年30社を超える視察依頼が絶えない。
従業員数は40名ほど。長年勤めるパートさんも多く家族のような存在である。1998年に優良経営食料品小売店として最となる「農林水産大臣賞」を受賞。2018年3月で創業50周年を迎えた。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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