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製造現場の見える化に貢献する無線LANアクセスポイント内蔵の表示器が登場!

@Press / 2019年10月23日 13時0分

株式会社エム・システム技研(本社:大阪市西成区南津守、代表取締役社長:宮道 三郎)は、無線LANアクセスポイント内蔵の表示器(品名「リモートグラフィックパネル リモートGP(R) 無線LANタイプ(形式:RGP6)」)を2019年10月に発売し、法人向けに販売を開始しますのでお知らせいたします。目標販売台数は、年間1,000台です。
リモートグラフィックパネル リモートGP(R) 無線LANタイプ(形式:RGP6)は、従来の表示器から表示部以外を独立させた表示器です。無線LANアクセスポイントを内蔵し、通信ネットワークを通じてスマホやPC上で情報の表示・操作を行います。表示は、Webブラウザを使用するため専用のアプリケーションは不要です。Ethernet(Modbus/TCP、SLMP)に接続するだけで、「マルチ画面の表示」や「担当者別専用画面のスマホ表示」が簡単に実現できます。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/196256/LL_img_196256_1.jpg
ワイヤレス形 リモートグラフィックパネル リモートGP(形式:RGP6)

■製品のご紹介
<リモートグラフィックパネル リモートGP(R) 無線LANタイプ>
形式 :RGP6
基本価格:90,000円(オプション仕様により加算価格があります。)
供給電源:交流電源100V AC
消費電力:17VA以下
サイズ :幅115mm 高さ55mm 奥行100mm
質量 :約480g(ACアダプタ含む)

<表示器機能>
同時起動表示器数:8台
画面サイズ :VGA(640×480)、SVGA(800×600)、XGA(1024×768)、
SXGA(1280×1024)、HD(1280×720)、FHD(1920×1080)、
任意
最大表示画面数 :1,024画面(表示器8台分の合計)

<通信仕様(共通仕様)>
制御手順 :TCP/IP、Modbus/TCP、SLMP、HTTPS、HTTP
DHCPプロトコル :DHCPサーバ機能
IPアドレス(工場出荷時設定):192.168.0.1
Webブラウザにて変更可能

<Ethernet通信仕様>
通信規格 :IEEE 802.3u
伝送種類 :10BASE-T/100BASE-TX
伝送速度 :10、100Mbps(Auto Negotiation機能付き)
伝送ケーブル :100BASE-TX(STPケーブル カテゴリ5e)
セグメント最大長:100m

<無線LAN通信仕様>
通信規格 :IEEE 802.11a/b/g/n準拠
チャネル :a 19ch、b 13ch、g 13ch、n 5GHz帯 19ch・2.4GHz帯 13ch
子機接続台数:最大32台
最大伝送距離:約25m

※記載価格は税抜です。


■リモートグラフィックパネル リモートGP(R) 無線LANタイプ(形式:RGP6)の主な特長
(1) 製造現場の見える化に貢献
PLCをはじめ、入出力機器やIoT機器、監視カメラなどの各種データをネットワーク経由でリモートGP(R)に入力し、その情報をグラフィック化(*1)して表示画面を作成します。そして、内蔵の無線LANアクセスポイントを通じて工場内の装置担当者のスマホや、現場責任者のPCに表示します。
有線LANを接続すれば事務所など離れた場所のPCにも表示できます。PLCは、ラダープログラムを変更せずに済むため、製造現場の見える化が簡単に実現します。
*1 専用作画ソフトウェア(形式:RGP-Designer、フリーソフト)をご用意しています。RGP-Designerは当社ホームページからダウンロードできます。

(2) 簡単に描けるグラフィック画面
グラフィック画面は、背景画の上にランプやスイッチなどのパーツを貼付ける形で作画します。それぞれのパーツはプロパティで機能やサイズ、色、フォントを指定でき様々なバリエーションを作成できます。グラフィックやIoT機器のデバイス情報は、設定用PCにインストールした専用作画ソフトウェア(形式:RGP-Designer、フリーソフト)で作成・設定し、リモートGP(R)にダウンロードします。RGP-Designerは当社ホームページからダウンロードできます。

(3) 多彩な表示設定。アクセス権限の設定もできます。
Webブラウザベースであるため、1つのページ内に別のページを埋込む「インラインフレーム」で表示することができます。したがってネットワークに接続されている別のデバイスの情報を1つの画面にまとめて表示できます。ベース画面、サブ画面を複数枚用意して、ボタン操作で切替えることができます。画面は1,024枚まで登録できます。
リモートGP(R)は、表示アプリケーションにWebブラウザを使用しているため、担当者、責任者ごとにスマホやタブレット、PCなど、表示器に合せた画面に設定することができます。接続できる表示器数は、最大8台です。また、アクセス権限を8段階まで設定することができます。例えば、管理責任者用画面、現場責任者用画面、装置担当者用画面において、それぞれにアクセス権限を設定することで、意図しない変更が行われるのを防ぐことができます。

(4) HTTPS通信に対応
HTTPSは、HTTPを暗号化した通信プロトコルです。暗号化することで安全にデータをやり取りすることができます。サイバー攻撃による通信内容の盗聴や改ざんが行われるリスクを減らすことができます。
・ローカル認証局作成支援ソフトウェア(形式:LCA-RGP、フリーソフト)をご用意しています。LCA-RGPは当社ホームページからダウンロードできます。

(5) スタイリッシュな外観
デスクトップなど、どこにおいても違和感のないスタイリッシュな外観です。周囲のカラーに合わせて白黒どちらを表にしても使用できるようにパイロットランプと無線LANアンテナを両面に配置しました。また、カメラ用クリップ(お客様ご用意)などを利用して屋内の様々な場所に設置できるよう、マウント用器具取付けねじ穴が付いています。


■HDMI出力付製品もご用意しています。
HDMI対応の市販の大形パネルやタッチパネルに接続できるHDMI出力付リモートグラフィックパネル(形式:RGP30、基本価格:165,000円)もご用意しています。無線LANルータを接続すればリモートグラフィックパネル リモートGP(R) 無線LANタイプ(形式:RGP6)と同様にスマホやPCのWebブラウザへの表示もできます。

・RGP30は、無線LANアクセスポイントを内蔵しておりません。
・記載価格は税抜です。


■リモートグラフィックパネル リモートGP(R)の製品情報については、下記当社ホームページをご覧ください。
https://www.m-system.co.jp/products/indicator.html


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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