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【北海道 東川町】第38回「写真の町」東川賞の受賞作家が決定

@Press / 2022年5月1日 0時0分



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第38回「写真の町」東川賞受賞作家


海外作家賞    ハ・ダオ 氏(HA Dao)
国内作家賞    鷹野 隆大 氏(TAKANO Ryudai)
新人作家賞    笹岡 啓子 氏(SASAOKA Keiko)
特別作家賞    エレナ・トゥタッチコワ 氏(Elena TUTATCHIKOVA)
飛彈野数右衛門賞 宮崎 学 氏(MIYAZAKI Manabu)


海外作家賞


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ハ・ダオ  / 対象国:ベトナム


受賞理由:『The Mirror』(2016-2017年)、『Forget Me Not』(2017年)、『All Things Considered』(2019年)など、一連の作品に対して


1995年、ベトナム・ハノイ生まれ。カメラを使ってジェンダーやアイデンティティなど自分自身を定義する概念、ベトナム文化の変化について考察している。
最初にカメラを向けたのは当時の恋人。クィアな女性として、何を秘密にし、何を世に問うべきかを激しく議論してきた二人の関係と取るに足らない暮らしぶりの細部を記録し、「The Mirror」として発表。その後、カンボジアのシェムリアップのサービスガールを追った「Forget Me Not」、インド・コルカタの男性レスラーのポートレート「Hardboiled」、ベトナムの少数民族をドキュメントした「Red Dust」など、外の世界に入り込み、その地の人々のポートレートを通してジェンダーやセクシュアリティ、複雑な社会構造や、民族、文化ということを考察している。制作中の最新作「All Things Considered」では、現代のベトナム社会で写真がどのように記憶や歴史を構築していくかを探っている。法医学的な視点で写真を用い、正当防衛で夫を殺害した女性の視点から殺人事件を再考し、カメラという機械的な道具を使い、私たちが見ることができた/できなかったイメージを視覚化し、重層的で思索的な作品の制作を試みている。
主なグループ展に「アジアの女性写真家のショーケース」(Objectifs Centre for Photography & Film, シンガポール、’17年)、「セカンドオピニオン ~ハノイの新しい写真」(マンジアートスペース、ハノイ、ベトナム、’18年)、「洞察~アジアの女性写真家展」(謝之龍博物館、長沙、中国、’18年)、「破壊の彼方へ」(VICASアートスタジオ・ベトナム国立文化芸術研究所、ハノイ、ベトナム、’19年)などがある。
日常生活で起こる奇妙な出来事からインスピレーションを受け、想像力豊かなアプローチでドキュメンタリーを制作し、緻密な観察と豊かな連想のもとに構成された作品を発表している。
また、‘17年より、ベトナムの現代写真の動向を伝える非営利のオンライン雑誌「Matca」の編集長を務める。写真家や写真ファン、研究者、批評家向けに、英語とベトナム語のバイリンガルで、写真に関する200タイトル以上の記事を紹介し、アーカイブしている。


画像 : https://newscast.jp/attachments/aYBREVi34SFDAiAJ3cfK.JPG
from the series "All Things Considered" 2019


画像 : https://newscast.jp/attachments/h9NFhAqfnR8VAdd5Lb6T.JPG
from the series "All Things Considered" 2019


画像 : https://newscast.jp/attachments/0t1m3q4xsQFVBXjqHGsS.jpeg
from the series "Forget Me Not" 2017


画像 : https://newscast.jp/attachments/c4D7wcr5ZeqWMMHJH7qn.jpeg
from the series "Forget Me Not" 2017


画像 : https://newscast.jp/attachments/3xqbZTcXBJugA4q1O9uz.jpeg
from the series "The Mirror" 2016


画像 : https://newscast.jp/attachments/GQWlm36Oesz8i9kksXLi.jpeg
from the series "The Mirror" 2016


国内作家賞


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鷹野 隆大(TAKANO Ryudai)


受賞理由:写文集『毎日写真』(ナナロク社、2019年)、展覧会「毎日写真1999-2021」(国立国際美術館、2021年)に対して


1963年福井県生まれ。’87年早稲田大学政治経済学部卒。セクシュアリティをテーマに’94年より作家活動を開始。
女か男か、同性愛か異性愛かといった二項対立の狭間にある曖昧なものの可視化を試みた写真集『IN MY ROOM』(蒼穹舎、’05年)で、’06年に第31回木村伊兵衛写真賞を受賞。’98年より、毎日欠かさず撮ることを自らに課したプロジェクト「毎日写真」を開始、現在まで続けている。その中から日本特有の無秩序な都市空間を、所謂カスのような場所、略して“カスバ”とし、それを複数形にした造語をタイトルにして編んだ写真集『カスババ』(大和プレス、’11年)を発刊。その後、東日本大震災を機に、都市や空間、写真というメディア、人間の視覚ということについて、あらためて問い直すことになる。そこから古典技法や動画などを使い、影をテーマに種々の作品制作に取り組み始める。
’19年には写真、性、文学についてなど幅広い題材について写真作品とともに綴った、初となるエッセイ集『毎日写真』(ナナロク社、’19年)を上梓。近年の主なグループ展に『愛すべき世界』(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、’15–‘16年)、『シンクロニシティ−平成をスクロールする 秋期』(東京都写真美術館、’17年)などがある。’21年には、総枚数が10万枚にもなろうとしている「毎日写真」から選出した写真を中心に、ジェンダーやセクシャリティなども含め、これまでの活動の軌跡を追った大規模な個展「毎日写真1999-2021」(国立国際美術館、大阪、’21年)を開催。見ることとは何かを観客に問いかける展示空間も話題となった。’22年、第72回芸術選奨文部科学大臣賞(美術部門)受賞。
また、’10年には同世代の写真家鈴木理策、松江泰治、評論家の倉石信乃、清水穣らに呼びかけ「写真分離派」を立ち上げ、21世紀に入り大きく変化する写真のあり方を、対談や展覧会を通して記録し、『写真分離派宣言』(青幻舎、’12年)にまとめる。
様々な角度から視覚における価値のヒエラルキーや、写真という媒体の特性について日々考察を重ねている。


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赤い革のコートを着ている 「IN MY ROOM」シリーズより 2002


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2011.03.11_T 「東京タワー」シリーズより 2011


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2013.03.02.M.#e08 2013


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2017.09.23.#12 「カスババ2」シリーズより 2017


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2018.03.03.D.#02 「Green Room Project」シリーズより 2018


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2018.11.14.#05 「毎日写真」シリーズより 2018


新人作家賞


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笹岡 啓子(SASAOKA Keiko)


受賞理由:小冊子シリーズ『SHORELINE』(KULA、2015年〜継続中)、写真集『Remembrance 三陸、福島 2011-2014』(写真公園林、2021年)に対して


1978年、広島市生まれ。’02年、東京造形大学卒業。広島に育ち、街を離れたことから、歴史的な街(広島)の内側と外側を見つめる。その経験が、多くの作品に影響を与えている。
日本各地、津々浦々を歩き、長い時間をかけ隆起と変動を繰り返してきた海岸線と釣り人を写した「Fishing」で「VOCA展2008」VOCA奨励賞受賞。’01年から広島平和記念公園とその周辺を撮影し、’09年に刊行した写真集『PARK CITY』(インスクリプト、’09年)で、’10年度日本写真協会賞新人賞を受賞。8名の写真家の東日本大震災をテーマにした作品を紹介した「ニコンサロン連続企画展『Remembrance 3.11』」(銀座/大阪ニコンサロン、’12年)で、「Difference 3.11」を発表。写真から見られる被害のあり方の違いや、それぞれの地域の地理的な差異と同時に、思い出し続けることが大事だという想いを示し、’12年にさがみはら写真新人奨励賞を受賞する。その後、東日本大震災後、福島を含めた被災地域などの風景を収めた不定期刊行の小冊子『Remembrance』(KULA、’12-’13年、全41号)で、第23回林忠彦賞(’14年)を受賞。’15年からは東北の被災地域だけでなく、日本各地の海岸線や海の記憶をもつさまざまな地域を撮影した後続シリーズの小冊子『SHORELINE』(KULA、1~42号)を刊行し、展覧会とあわせて発表を続けている。
’01年にスタートした写真家たちによる自主運営ギャラリー「photographers' gallery」には設立当初から関わり、レクチャーの開催、機関紙や写真集の発行、エッセイ、批評などの発信など、多岐に渡る活動を行っている。機関紙『photographers’ gallery press』の編集にも携わり、第12号(’14年)では編集責任として広島の原爆写真を検証・考察する「爆心地の写真 1945-1952」を特集した。
震災の復興へと向かう現在進行形の場所に撮ることで向き合う一方、初期からのテーマである海岸線や火山など、地勢や地表が刻むその土地の過去や経過にも関心を寄せ、写真を通した様々な試みを続けている。


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「Remembrance」より 2011


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「Remembrance」より 2011


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「Remembrance」より 2011


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「Remembrance」より 2013


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「SHORELINE」より 2011


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「SHORELINE」より 2019


特別作家賞


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エレナ・トゥタッチコワ(Elena TUTATCHIKOVA)


受賞理由:二人展「Land and Beyond|大地の声をたどる」(ポーラ ミュージアム アネックス 2021年)ほか、知床における一連の作品に対して


1984年、ロシア、モスクワ生まれ。チャイコフスキー記念モスクワ国立音楽院付属中央専門音楽学校で音楽を学んだ後、ロシア国立人文大学東洋文化・古典古代学部で日本文学を専攻。 2012年来日。2020年東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現領域博士後期課程修了。
さまざまな土地で歩き、人々と関わりながら、その土地に秘められた物語を採取し、写真のみならず、映像、文章、ドローイング、音など様々なメディアを使って表現を行う。
「林檎が木から落ちるとき、音が生まれる」で、2014年の東川町国際写真フェスティバル「赤レンガポートフォリオオーディション」のグランプリを受賞。
人間や動物が作り出す様々な道を知識や知恵の源泉と捉え、住民と旅行者とともに知床半島を歩く「シレトコ・ウォーキング・プロジェクト」を2017年に立ち上げ、知床の自然や歴史を体験し、歩くことによる思考を実践している。
何度も知床を訪れ、現地の人々と関わりながら浜辺や森を歩き、風景を観察する。その地の植物や動物、土や水などから発せられるものに耳を傾け、時間や空間を超えた作品に昇華させている。今回の受賞対象となる知床半島での一連の作品を、二人展「Land and Beyond | 大地の声をたどる」(ポーラ ミュージアム アネックス、東京、2021年)などで発表している。
作品集に『林檎が木から落ちるとき、音が生まれる』(torch press、2016年)。近年の主な個展に「Days With the Wind | 風の日は島を歩く」(高松アーティスト・イン・レジデンス’20、女木島、高松市、2021年)、「道は半島をゆく」(知床半島内複数会場、2018年)、「On Teto’s Trail」(Gallery Trax、山梨、2017年)、グループ展には「FACES」(SCAI PIRAMIDE、東京、2021年)、「茨城県北芸術祭」(2016)などがある。


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「ひつじの時刻、北風、晴れ」より  from the series "Hour of the Sheep, North Wind, Sunny" 2015


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「ひつじの時刻、北風、晴れ」より  from the series "Hour of the Sheep, North Wind, Sunny" 2018


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「ひつじの時刻、北風、晴れ」より  from the series "Hour of the Sheep, North Wind, Sunny" 2018


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「ひつじの時刻、北風、晴れ」より  from the series "Hour of the Sheep, North Wind, Sunny" 2018


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"Drift Ice: Minehama, March, 2018" より 2018


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知床:地図と落書きと言葉とほかの資料 Shiretoko: maps, doodles, words and other materials 2015-2021


飛彈野数右衛門賞


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宮崎 学(MIYAZAKI Manabu)


受賞理由:展覧会「イマドキの野生動物」(東京都写真美術館、2021年)などにおける、長野県駒ヶ根を拠点とした一連の作品に対して


1949年長野県生まれ。中学卒業後に働きはじめた企業で、カメラやレンズに触れ、写真の魅力にとりつかれる。17歳で「アサヒカメラ」のコンテストに初めて応募し、初入選。以来、応募を繰り返し、独学で写真を学ぶ。
‘72年、平凡社の雑誌「アニマ」の創刊準備で訪ねてきた編集者に認められ、23歳にして専属契約をする。以後、日本に生息する鷲と鷹、全16種類を撮影することを目標に、北海道から沖縄までを旅し、15年の歳月をかけ完遂。この過程で沖縄八重山諸島に生息するカンムリワシの営巣を初めて発見。これらを写真集『鷲と鷹』(平凡社、’81年)にまとめ、’82年に日本写真協会賞新人賞を受賞。また、この頃、赤外線センサー付のロボットカメラを独自開発し、野生動物の知られざる世界を撮影した写真集『けもの道』(共立出版、’79年)を発表。さらに、撮影が最も難しいと言われる夜行性のフクロウの撮影に挑戦。姿を現さない野生のフクロウの生活パターンを調べ、行動を先読みするべくロボットカメラをアップデート。10年がかりで撮影に成功し、写真集『フクロウ』(平凡社、’89年/『The Owl』Chronicle Books, USA、’90年)を出版。’90年には自然をテーマとする写真家として初めて第9回土門拳賞を受賞。その後、死を語ることを避ける現代社会に疑問を感じ、あらゆる生命には誕生の数だけ死の数もあると、死体が土に還るまでを描いた仏教絵画「九相図」をモデルに野生動物の死を表現した写真集『死』(平凡社、’94年)を出版し、’95年に日本写真協会賞年度賞を受賞。さらに、野生動物たちからの視線で人間社会を逆照射しようと’94年より『FRIDAY』(講談社)で連載を開始。それらをまとめた『アニマル黙示録』(講談社、’95年)で’95年に講談社出版文化賞「写真賞」を受賞。
これまで、写真集をはじめ単行本など70冊以上を出版。展覧会は、ニコンサロンをはじめ、IZU PHOTO MUSEUM(’13年)での個展、カルチェ現代工芸美術館(’16年)でのグループ展等多数。’21年、東京都写真美術館では、半世紀近くに渡る“自然界の報道写真家”としての軌跡をまとめた「イマドキの野生動物」を開催。


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「墓地で供物を盗むニホンザル」 2010


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「鳥インフルエンザに怯える社会」 2012


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「都市夜景脇で隠密行動中のアライグマ」 2013


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「ニホンジカを食うツキノワグマ」 2013


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「洗剤キャップをマイホームするヤドカリ」 1994


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「シカの死を確認するカケス」 1992


第38回写真の町東川賞審査会委員(敬称略/五十音順)


安珠    (写真家)
上野 修  (写真評論家) 
神山 亮子 (学芸員、戦後日本美術史)
北野 謙  (写真家)
倉石 信乃 (詩人、写真批評)
柴崎 友香 (小説家)
丹羽 晴美 (学芸員、写真論)
原 耕一  (デザイナー)


「写真の町」東川賞


写真文化への貢献と育成、東川町民の文化意識の醸成と高揚を目的とし、これからの時代をつくる優れた写真作品(作家)に対し、昭和60年(1985年)を 初年度とし、毎年、東川町より、賞、並びに賞金を贈呈するものです。
東川賞の第一の特徴は、日本ではじめて自治体によって写真作家賞が制定されたこと。第二の特徴は、日本の写真作家賞が全て“年度”賞であるのに対し、国内、新人作家賞については、作品発表年から3年間までを審査の対象とし、作品の再評価への対応にも努めていること。第三の特徴は、海外の写真家を定期的に顕彰し、あまり知られていない海外の優れた写真家を日本に紹介してきたこと。また、顕彰を通じて海外の人々と出会い、交流し、平和への祈りと夢のひろがりを次の時代に託すことにあります。
各賞の対象については、国内作家賞及び新人作家賞は、前述の通り発表年度を過去3年間までさかのぼり、写真史上、あるいは写真表現上、未来に残すことのできる作品を発表した作家を対象とします。
特別作家賞は北海道在住または出身の作家、もしくは北海道をテーマ・被写体として作品を撮った作家、飛彈野数右衛門賞は長年にわたり地域の人・自然・文化などを撮り続け、地域に対する貢献が認められるものを対象とします。
東川町長が依頼するノミネーターにより推薦された作品を、東川町長が委嘱した委員で構成する[写真の町東川賞審査会]において審査します。


リリース用データについて


プレスリリース用データにつきましては、以下よりダウンロードしご使用ください。また、受賞作家の言葉や東川賞審査会講評につきましては、東川町国際写真フェスティバル公式ホームページよりご確認いただけます。


プレス用資料のダウンロードはこちら(gigafile) : https://62.gigafile.nu/0730-ia2533721c68785c1209048bc50348d25


東川町国際写真フェスティバル公式HP


東川町国際写真フェスティバル : https://photo-town.jp/


お問合せ


〒071-1423 北海道上川郡東川町東町1丁目19-8
写真文化首都 北海道「写真の町」東川町
写真の町課 写真の町推進室 担当:竹田・𠮷里
Tel 0166-82-2111 Fax 0166-82-4704
Mail photo@town.higashikawa.lg.jp




詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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