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「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2024」のメインヴィジュアルとプロジェクト概要を公開!

@Press / 2024年3月4日 11時0分

「山形ビエンナーレ2024」メインヴィジュアル
東北芸術工科大学(山形市上桜田/学長:中山ダイスケ)が主催する「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2024」は、メインヴィジュアルとプロジェクト概要を公開しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/386812/LL_img_386812_1.png
「山形ビエンナーレ2024」メインヴィジュアル

今回で6回目となる「山形ビエンナーレ2024」は、「温泉地でのアート体験により心身の健康を回復する」というコンセプトのもと、「いのちをうたう」をテーマに、美術家、歌人、詩人、シンガーソングライター、デザイナー、ダンサー、花道家、修復家、建築家など様々なアーティストが参加し、展覧会・パフォーマンス・イベント・ワークショップを通して様々な方々にご来場いただける体感型の芸術祭を、山形県山形市の蔵王温泉と東北芸術工科大学で9月1日~16日の期間、4つのプロジェクトで開催します。
■公式サイト: https://biennale.tuad.ac.jp


■メインヴィジュアル
アートディレクション:杉の下意匠室
コンセプト:温泉の源、マグマの赤い色がキーカラーです。蔵王に縁あるものたちが、いのちをうたいます。地熱を感じて、顔を赤くして、口を大きく開けてみんなが思い切りうたえる芸術祭をイメージしています。

杉の下意匠室:2017年設立。広告・パッケージ・WEB等のデザイン全般、イラストレーション、ブランディングから商品企画まで、幅広い業務を手掛けている。「エンドーのげそ天(食品)のブランディング」(2023年度グッドデザイン賞金賞受賞)ほか。
suginoshita.jp


■山形ビエンナーレ2024のみどころ
1. 蔵王温泉と東北芸術工科大学を会場に実施。1900年余りの長きにわたり、人びとの心身を癒してきた蔵王の地で、「いのちをうたう」をテーマに、温泉も含めた蔵王の風土、そして斎藤茂吉をはじめとする蔵王で生まれた芸術文化からも大きなインスピレーションを得ながら、この時代の「いのち」と「うた」について、4つのプロジェクト--「ひとひのうた」「山と土と茶と」「現代山形考~山はうたう~」「SUMMER SCHOOL」--によって表現します。

2. 「山形ビエンナーレ」では、温泉の力を借りて固くなった体と心を「ほどき」、自由な感覚を開いて会場を「めぐり」、そこで聞こえてくる「いのちのうた」に耳をすませてください。会場では「ことば」に触れ、また夜には山形に泊まり、深い「ねむり」によって自分の全体性を取り戻し、場と時を共有し交歓しあうことで、新しい自分が「めざめ」ます。


●4つのプロジェクト概要(会場) ※詳細はwebをご参照ください。
■ひとひのうた:周遊型展覧会+パフォーマンス(蔵王温泉・東北芸術工科大学)
「1日」(ひとひ)の時間の流れに注目し、蔵王温泉と東北芸術工科大学を会場に実施する、周遊型の展覧会とパフォーマンスのプロジェクト。

【参加予定アーティスト】
浅野友理子(画家)、伊藤紺(歌人)、斎藤茂吉(歌人)、渋谷七奈(ペインター)、砂連尾理(振付家/ダンサー)、管啓次郎(詩人/明治大学教授)、春原直人(画家)、永岡大輔(アーティスト)+濱定史(建築家)、原田綾乃(作家)、前野健太(シンガーソングライター)、大和由佳(アーティスト)、山本桂輔(美術家)

【参加予定デザイナー】
平野篤史(AFFORDANCE)

【ディレクター】
小金沢智(東北芸術工科大学専任講師)、アイハラケンジ(アートディレクター/グラフィックデザイナー)


■山と土と茶と:アートイベント(蔵王温泉)
蔵王温泉エリアを会場に、音楽、食、茶、農、パフォーマンスが一体となったアートイベントを実施します。さらに、「眠り」をテーマとするプログラム/プロジェクトも計画中。

【参加予定アーティスト】
上野雄次(アーティスト/花道家)、永岡大輔(アーティスト)

【参加予定レストラン】
POURPIER、厩戸-Umayado-

【ディレクター】
岩井天志(東北芸術工科大学教授)、深井聡一郎(東北芸術工科大学教授)、渡邉吉太(東北芸術工科大学准教授)

【アシスタントデザイナー】
秋本美鈴(デザイナー)


■現代山形考~山はうたう~:展覧会(東北芸術工科大学)
民俗・博物資料と現代アート作品によって、さまざまな角度から「山形らしさ」を探り続けてきた「現代山形考」。今回のテーマは「山はうたう」。時代背景とともに多様に変遷する蔵王のすがたを辿る展覧会です。今、山は何をうたうのでしょうか?

【参加アーティスト】
岡崎裕美子(歌人)、金子富之(画家)、狩野宏明(画家)、現代風神雷神考(修復コレクティブ)、斎藤茂吉(歌人)、中崎(※)透(美術家)、永岡大輔(アーティスト)、濱定史(建築家)、歩火(描画コレクティブ)
(※)「中崎透」の「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。

【ディレクター】
三瀬夏之介(東北芸術工科大学教授)、宮本晶朗(東北芸術工科大学准教授)

【アシスタントキュレーター】
阿部麻衣子(プランナー)


■SUMMER SCHOOL:ワークショップ(東北芸術工科大学)
子どもから大人、高齢者まで、多くの世代がアートを体験・創造するさまざまなワークショップを、普段は学生たちの学び舎である東北芸術工科大学を会場として開催します。大学の授業を穏やかに開き、誰もが楽しめる内容で皆さまをお迎えします。

【講師】
東北芸術工科大学教員

【ディレクター】
青山ひろゆき(東北芸術工科大学教授)、安達大悟(東北芸術工科大学准教授)


■開催概要
名称:
みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2024

テーマ:
いのちをうたう

会期:
2024年9月1日(日)~16日(月・祝)

会場:
蔵王温泉、東北芸術工科大学

参加料:
無料/一部有料プログラムを予定

主催:
東北芸術工科大学

特別協力:
蔵王温泉観光協会

後援:
山形県、山形市、山形県教育委員会、山形市教育委員会(予定)

総合プロデューサー:
中山ダイスケ(東北芸術工科大学学長)

芸術監督:
稲葉俊郎(医師)

総合キュレーター:
小金沢智(東北芸術工科大学専任講師)

ディレクター:
アイハラケンジ(アートディレクター/グラフィックデザイナー)、青山ひろゆき(東北芸術工科大学教授)、安達大悟(東北芸術工科大学准教授)、岩井天志(東北芸術工科大学教授)、深井聡一郎(東北芸術工科大学教授)、三瀬夏之介(東北芸術工科大学教授)、宮本晶朗(東北芸術工科大学准教授)、渡邉吉太(東北芸術工科大学准教授)

アートディレクター:
杉の下意匠室


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

サブヴィジュアル(蔵王大権現)サブヴィジュアル(集う人々)ひとひのうた(浅野友理子/2022年)

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