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IPAがAndroidアプリの脆弱性の学習・点検ツール「AnCoLe(アンコール)」を公開~ タオソフトウェアが開発協力 ~

@Press / 2014年4月11日 15時0分

画面サンプル1
タオソフトウェア株式会社(代表:谷口 岳、以下 「タオソフトウェア」)は、独立行政法人情報処理推進機構(以下 「IPA」)が公開した、Androidアプリの脆弱性の学習・点検ツール「AnCoLe(アンコール)」の開発に協力しました。

2009年に日本でAndroid端末が発売されて以来、Android端末は急速に普及しました。Androidは、開発ツールが無償で入手できるなど、アプリを開発するための敷居が低く、経験の十分でない技術者によるセキュリティを考慮しないAndroidアプリが配布されやすい状況があります。

この状況に対して、IPAは、Androidアプリをリリースする前に最低限必要な脆弱性対策が実施されるよう、より多くの開発者に促すことを目的として、Androidアプリの脆弱性の学習・点検ツール「AnCoLe(アンコール)」を公開しました。


▼AnCoLe(アンコール)の詳細については、以下IPAのホームページを参照ください。

・プレスリリース【Androidアプリのセキュリティ上の問題(脆弱性)を学習・点検する無償ツール「AnCoLe(アンコール)」を公開】
https://www.ipa.go.jp/about/press/20140411.html

AnCoLe(アンコール)画面サンプル
http://www.atpress.ne.jp/releases/45235/img_45235_1.png
http://www.atpress.ne.jp/releases/45235/img_45235_2.png


【タオソフトウェアのAndroidアプリに関する取り組み】
タオソフトウェアは、Androidが発表された当初から研究開発を行っており、Androidに関する豊富なノウハウを蓄積しています。また、Androidアプリのセキュリティについても当初から問題意識を持っており、ブログや講演等による情報発信にとどまらず、Androidアプリの利用者、開発者に向けて働きかけを行ってきました。

・ アプリケーションの権限を確認しやすくする、tSpyCheckerの提供
・ アプリケーション構造を簡単に確認できる、tPackageExplorerの提供
・ アプリケーションの通信内容を確認できる、tPacketCaptureの提供
・ 開発者向けの書籍「Android Security ~安全なアプリケーションを開発するために」の刊行
・ 日本スマートフォンセキュリティ協会のセキュアコーディングガイドラインへの執筆協力
・ Androidアプリの脆弱性診断Webサービス「Tao RiskFinder」の提供

これらの活動を通してAndroidアプリの開発者、利用者のセキュリティ意識の向上につとめています。


AnCoLe(アンコール)は、これらの活動と目的を同じくするものであり、今回開発協力できたことは、タオソフトウェアにとって非常に喜ばしいことです。
タオソフトウェアは、今後も引き続きAndroidアプリのセキュリティ、品質の向上を実現するべく活動し、安心、安全なスマートフォン社会づくりに貢献してきたいと考えています。


【タオソフトウェアについて】
社名 : タオソフトウェア株式会社
代表 : 代表取締役 谷口 岳
所在地: 東京都台東区東上野2-1-1 フリーアネックスビル8階
設立 : 2005年3月
資本金: 10,000,000円
URL  : http://www.taosoftware.co.jp

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

画面サンプル2

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