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ライター業もコロナ禍で遠慮気味!? 落ち着いて欲しいアウトドアブームと今後も楽しみなバイク

バイクのニュース / 2020年12月31日 12時0分

『バイクのニュース』へ寄稿くださっているライターの方々に、2020年の振り返りと2021年の展望を伺いました。ツーリング関連やバイクの使い勝手など、多数記事を執筆いただいている野岸“ねぎ”泰之さんのコメントです。

■取材はやりづらい面もあったが、バイクは今後も変わらず期待できる

『バイクのニュース』編集部は、寄稿くださっているライターの方々に、2020年の振り返りと2021年の展望を伺いました。ツーリング関連やバイクの使い勝手など、多数の記事を執筆するライター、野岸“ねぎ”泰之さん、通称“ねぎさん”のコメントです。

───ねぎさんにとって、2020年印象に残る出来事は何でしたか?

 新型コロナの影響でロケに出られず、緊急事態宣言が解除になっても仲間内では「ツーリング取材は他から見たらただ遊んでるだけに見えるからヤバい」「県境を跨がない奥多摩ならロケはOKでしょ?」なんて話もありました……。

 しかしアドベンチャーバイク人気がいよいよ小さめの排気量まで波及してきたな、というのを実感した年でもありました。具体的にはホンダ「ADV150」と「CT125・ハンターカブ」の発売です。この2機種はキャンプや林道に連れ出してもホントに楽しくて、久々に仕事を忘れて夢中で乗ったのが印象深いですね。来年はどんな楽しいバイクが出てくるか、今から楽しみです。

───2021年はどうなる?(どうなって欲しい?) いまから注目しておきたいトピックスは?

いよいよ日本市場へ投下されるハーレー・ダビッドソンの電動バイク「LiveWire(ライブワイヤ―)」

 興味津々なのが、いよいよ日本に導入されるハーレー・ダビッドソンの電動バイク、ライブワイヤーですね。スクーターなど小さめの電動バイクはチラホラ見るし、ゼロモーターサイクルズなどの電動スポーツバイクも上陸しているけれど、やはりビッグネームがリリースするモデルは気になります。価格が高いので街で見かけることは少なそうですが、これを機会に国産メーカーなどもEVへとシフトするきっかけになるのか……注目したいですね。

 あと、個人的には行き過ぎた感のあるキャンプブームがもう少し落ち着いてくれたらなぁ、と勝手ながら願っています。

※ ※ ※

 移動においては「密」や「濃厚接触」の危険性が低いバイクは、コロナ禍において車輌の販売が昨対で上向いているという、二輪業界に意外な影響をもたらしていると言われています。注目の新型車や、新しい生活様式の標準化によって、バイクがより身近な存在になるかもしれません。

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