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可愛いうえに快適な乗り心地!オススメのスーパーカブ5選!

バイクのニュース / 2021年9月22日 9時0分

デザインのかわいさや燃費の良さ、優れた走行性能が魅力の、ホンダのカブシリーズ。2017年10月には世界背生産累計台数1億台を突破し、2018年に生誕60周年を迎えました。日本のみに収まらず、世界中で長年愛され続けているスーパーカブシリーズ。街乗りだけでなく郊外へのツーリングなど、さまざまなシーンで活躍するスーパーカブは、いったいどんなモデルが揃っているのでしょうか。

■オススメのスーパーカブを5つピックアップ!

■ホンダ「スーパーカブ50」

 原付バイクといえば「スーパーカブ」のイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。HTBのバラエティー番組『水曜どうでしょう~原付日本列島制覇~』で、大泉洋と鈴井貴之がスーパーカブにまたがって日本中を旅する姿に触発された方もいらっしゃるでしょう。また、最近ではアニメ『スーパーカブ』やファッション雑誌のSPURでも特集されるなど、若い世代や女性にも認知される機会が増えました。

 様々な層にアピールされるほど、スーパーカブには魅力が詰まっています。なんといっても燃費の良さ、丈夫さが特長といえるでしょう。燃費は脅威の105.0km/L を誇るうえ、電子制御によって最適な燃焼供給を行い、排出ガスを抑制することで環境への配慮も怠りません。セルフ/キック併用式スターターのため、万が一バッテリーが上がった時にも安心です。

 また、ヘッドライトやミラー、ウィンカーを筆頭とした全体的に丸い形状のフォルムやツートンカラーなど、レトロで愛らしいデザインは老若男女問わずトライしやすいデザインといえます。通勤通学などの普段使いからツーリングまで、楽しみ方は無限大の1台なのです。

 価格は23万6500円(税込)。カラーは明るいパールシャイニングイエローや都会的なバージンベージュ、落ち着いた色味のタスマニアグリーンメタリックとアーベインデニムブルーメタリックの4色をラインナップしています。

■ホンダ「スーパーカブ110 プロ」

ホンダ「スーパーカブ110 プロ」

 2005年にプレスカブ50デラックスが新聞配達用スーパーカブとして登場し、現在はスーパーカブ50プロとして販売されています。その50㏄と同型のボディーのまま、よりエンジンをパワーアップさせたものが、「スーパーカブ110プロ」。排気量が多くなっているにもかかわらず車両重量は109kgで、50㏄との差はわずか1kgなのです。

 大型のフロントバスケットは大容量、かつフレームマウントタイプのため、走行及び停車時の安定性を生み出します。また、ヘッドライト及びフラッシャーがフロントバスケットの前に装備されているため、荷物がライトの遮蔽物になる心配がありません。リアキャリアは後部を跳ね上げた形状で、荷物の落下を防ぐのに一役買ってくれます。大型サイズのため、たっぷり荷物を積載できるのも魅力です。

 荷下ろしの衝撃に耐えうる強化サイドスタンドも、積載面の安心感につながります。実用性を重視したスタイル、充実した装備はプロ仕様らしさ満点。新聞配達用以外にも、農作業時などの荷運び用や買い出し用としてなど、積載量と小回りを生かした使い方が可能です。

 価格は30万2500円(税込)に設定されており、燃費は65.0km/L。カラーはセイシェルナイトブルーの1色のみを展開しています。

■ホンダ「クロスカブ50」

ホンダ「クロスカブ50」

 アクティブな雰囲気が魅力のクロスカブ50。スーパーカブ50と同じエンジンを搭載しています。同様にシフトチェンジもペダル式で、左手でのクラッチ操作は不要です。レッグシールドレスのため見た目もすっきりしており、重量も100kgと軽量な点も魅力。

 また、14インチタイヤと相まって、取り回しやすさや足着きの良さに貢献しています。ヘッドライトガードやむき出しのエンジン、クールでシャープな印象を与えるマフラーガードなど、無骨でインダストリアルなデザインも魅力のひとつでしょう。街乗りはもちろん、自然の中を走っても絵になること間違いありません。アクセサリーや豊富なカスタムパーツを活用して、自分だけの1台を作り上げるのも良いでしょう。

 価格は29万7000円(税込)、燃費は94.0㎞/L で、カラーはカムフラージュグリーンとクラシカルホワイトの2色を展開しています。

■ホンダ「クロスカブ110」

ホンダ「クロスカブ110」

「スーパーカブ110」と同エンジンを搭載した「クロスカブ110」。こちらは17インチセミブロックタイヤを採用することで、よりアクティブでアウトドアな持ち味を引き出しています。ブラックカラーのスポークホイールは足元の印象を引き締めます。タイヤのサイズもプラスされ、シート高は784㎜と、クロスカブ50より44㎜アップしています。これによってゆったりした足回りの余裕が生まれ、高い視界で乗り回すことができます。

 また、豊富なカラー展開も大きな特徴です。クラシカルホワイトやパールシャイニングイエロー、クロスカブ50と共通カラーのカムフラージュグリーンに加え、数量限定のプコブルーやくまモンバージョンなど、遊び心あふれるデザインとカラーリングもクロスカブならではの魅力といえます。

 価格は34万1000円(税込)、燃費は61.0㎞/L を誇ります。

■ホンダ「CT125・ハンターカブ」

ホンダ「CT125・ハンターカブ」

 かつてのハンターカブであるCT110を継承した、クロスオーバーデザインのCT125。ハイマウント吸気ダクトは、森林や山での走行時に土ホコリなどを吸いにくい仕様です。サイドエアクリーナーやエキゾーストパイプ、アップマフラーやプロテクターなど、CTらしいデザインは健在です。

 空冷4ストローク125ccエンジンが低・中速域の安定感や力強さを生み出し、街乗りや山間など、あらゆるシーンで快適な走行を楽しめるのが魅力。オフロード感溢れるスポークホイールタイヤを採用し、フロントにはABSを装備しています。

 また、フロント、リアともにディスクブレーキを採用することで、高い制動性と安心感を生み出しているのです。計算されつくしたホイールベースやシート高、アップライトハンドルにより、リラックスしたライディングポジションを味わえます。

カラーはグローイングレッドとマットフレスコブラウンの2色を展開。タンク容量は5.3Lで、長距離ツーリングでも安心です。加えて、アクセサリーやカスタムパーツも豊富なため、自分好みにカスタムできます。

 価格は44万円(税込)、燃費67.2km/Lです。

※ ※ ※

 60年以上の歴史を誇るスーパーカブシリーズ。郵便配達などの職業バイクとして活躍しつつ、テレビ番組やアニメなどメディアで取り上げられることも多い、幅広い年齢層で知名度の高いバイクといえます。

 丈夫さや燃費の良さやもちろん、デザイン面も機能面も充実した魅力に溢れるカブシリーズ。購入を検討している方は、本記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。

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