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バイク専用インカムでツーリングの楽しさも倍増!〜高梨はづきのきおくきろく。〜

バイクのニュース / 2023年4月8日 13時0分

毎月8の付く日は『高梨はづきのきおくきろく。』は、東京モーターサイクルショー2023に出展していたサイン・ハウスで「B+COM(ビーコム)」の機能や使い勝手についてお話を聞いた!

■サイン・ハウスの「B+COM」について聞いた

みなさんこんにちは、高梨はづきです!

 本日は、わたしも愛用しているバイク専用インカム、サイン・ハウスの「B+COM」(以下:ビーコム)製品について取材してきたのでお届けしていくよ!

東京モーターサイクルショーの「サイン・ハウス」ブースでお話を聞いたよ東京モーターサイクルショーの「サイン・ハウス」ブースでお話を聞いたよ

 みんなはバイクに乗る時ヘルメットにインカム付けてる?わたしの周りでは殆どの人がバイク専用インカムを装着しているんだけど、そのおかげで誰かと一緒に出かける道中の会話が快適に行えてとても重宝しているよ。その中でも今回取材させてもらったサイン・ハウスさんの製品は使いやすくて初心者にも使いやすいと思っているんだ。

 中には「インカムなんて必要ない」と感じている人もいるだろうけど、今回はそんな人にもバイク専用インカムの良さが少しでもお届けできたらいいな!

 一方「バイク専用インカムって?」と思う人も居るだろうから簡単に説明しておこうかな。バイク専用インカムっていうのは、ヘルメットに装着時して使える通信機器のことだよ。この製品同士や、スマホとBluetoothで連動させることによって、ナビ・ラジオ・音楽をヘルメット内に取り付けるスピーカーから聴くことができたり、マイクで通話もできる画期的アイテムなの。この数年で爆発的に普及したツーリングライダー必須のアイテムだね。詳しくはこれから紹介していくからぜひ最後まで読んでみてね!

 さて、ビーコムシリーズは大きく分けて

・カジュアルモデル「B+COM PLAY」
・プレミアムスタンダードモデル「B+COM ONE」
・ハイエンドモデル「B+COM SB6XR」

の3つに分かれているよ。それぞれに特徴があって、自分の好みやバイクの乗り方に合わせて選べるのでざっと紹介していくよ!

カジュアルモデルの「B+COM PLAY」カジュアルモデルの「B+COM PLAY」

 まず、ツーリングをする際に音楽かナビ、どちらかを聴きながら走行を楽しめる一匹狼の人にオススメなのがカジュアルモデルの「ビーコムPLAY」。

プレミアムスタンダードモデルの「B+COM ONE」プレミアムスタンダードモデルの「B+COM ONE」

 次に、ナビや音楽どちらかを聴きながら走行を楽しみたいモード、又はインカムをペアリング(最大6人)して仲間と会話を楽しむモードのどちらかを選べるモデルが「ビーコムONE」。

ハイエンドモデルの「B+COM SB6XR」ハイエンドモデルの「B+COM SB6XR」

 そして、仲間とペアリング(最大6人)し会話しながら音楽やナビも併用して使用できるハイエンドモデルの「ビーコムSB6XR」(ビーコムSB6Xのリニューアルモデル)。

 機器同士のペアリングが行える「ビーコムONE」と「ビーコムSB6XR(前モデルSB6X)」は、仲間とペアリングをする場合、ビーコム専用アプリB+LINK(ビーリンク)を使って設定・接続すると、建物などが立ち並ぶ街中であれば約100-200m前後、見通しの良い高速道路等では約300-500m前後もの離れた距離でも通話が可能だよ。走行中に仲間と離れてしまっても最初にB+LINKで設定すれば戻ってきた時勝手に接続されるようになっているから、再設定の煩わしさもなく安心だよね!

ビーコム専用アプリB+LINK(ビーリンク)を使って設定・接続するビーコム専用アプリB+LINK(ビーリンク)を使って設定・接続する

 そしてこの3つの製品に共通するのは、スマホと製品を繋げていれば走行しながら電話ができること。着信に対応するのもボタンひとつで可能なので、バイクに乗りながら電話対応ができてしまう。日々忙しいビジネスパーソンにもオススメしたいし、「今から帰るよ〜」なんて家族やパートナーへの連絡をヘルメットを脱がずして行えるのがいいよね!わざわざ停車してヘルメット脱いでグローブ外して操作しなくちゃいけない…という、ライダーならではの地味なストレスからおさらばできるのってかなり高ポイント!

 さて、「ビーコム製品は最大6人までとしか繋がれないんでしょ」と思っている人いるかな?たしかにビーコムはペアリング出来る台数が6台まで。他社製品を見渡すと6台以上の大人数で繋がれる製品を出しているところもあるんだけど、ここにもサイン・ハウスのこだわりが詰まっているの。

 6人までにした理由には、”音質のこだわり”と”会話を楽しむ”ことをコンセプトにしているからなんだって。

 繋がれる人数が増えれば増えるほど、本来の目的を担保できなくなって、最高の体験ができなくなる。せっかく繋がるなら、誰が誰に向かって話しているのか分かるくらいの品質で、楽しく快適に会話を楽しんでもらいたい。そういった人向けに作られた製品がビーコムなんだよね。

B+COMは、プレートデザインをチェンジすることもできるB+COMは、プレートデザインをチェンジすることもできる

 サイン・ハウスが掲げている”楽しむ”ことへのコンセプトに付随して、製品の着せ替えを楽しむフェイスプレートというものもあって、ヘルメットのデザインやバイクのカラーリングに合うよう製品表面のプレートデザインをチェンジすることも出来ちゃう。世界に一つだけとはいかないけど、何通りもの組み合わせの中から自分のオリジナルを組みあげれば、それだけで愛着が沸いたり、気分も上がっちゃうってものだよね。

 ちなみに、「ビーコムONE」と「ビーコムSB6XR(前モデルSB6X)」それぞれに8種類のフェイスプレートがあって、「ビーコムPLAY]は製品自体のカラー展開5種類の中から選べるようになっているよ。

 そして製品自体の形にもこだわりがあって、ビーコムはシンメトリーの法則というものを用いているの。一般的に人は左右対称の造形物に美しさを感じやすい生き物なんだって。デザイン設計をする上で、人工美を作り上げるには左右対称のシンメトリーを基準に創作すると、情報がわかりやすく入ってきて誰がみても美しく見えるんだとか。

 ビーコム製品の形は、横半分に折った時に折り合うようなシンメトリーを意識して作ることで、ヘルメットの外装に装着した時に誰がみても違和感なく美しくみえるように今の形が出来上がったんだと教えてくれたよ。さらにボタンの配置も一面に一つと決まっている徹底ぶり。そのおかげで迷うことなく簡単にボタン操作が出来るようになっているんだ。ライダー専用インカムなだけあって、手元を見ずに操作できるのはとても親切でユーザーに寄り添った製品だなぁと感じたよ。

わたしが愛用しているビーコムSB6Xわたしが愛用しているビーコムSB6X

 さて、わたしが愛用しているビーコムSB6Xはビーコム製品の中で1番のロングセラーになっているものなんだけど、そのSB6Xを見直しして生まれたSB6XRが今のラインナップでハイエンドと呼ばれるモデルだよ。

 インカム使用の通話可能時間はなんと22時間!音楽再生使用時間は24時間と、日中だけの使用なら2日間充電なしでも使えちゃう超大容量バッテリーが搭載されていて、使う人のことをよく考えられてるなぁとビーコムの人気の秘訣を見た気がするね。

 ビーコムが開発されたキッカケに、クルマでのドライブ中は車内で楽しく会話ができる部分からヒントを得て、「バイクでも同じように誰かと会話をしたら楽しいよね」って意見があったんだって。離れた場所でも誰かと感情を共有できるってとても素敵なことだと思う。

 景色を楽しんだり、具体的な指示や会話もできてしまうし、一台車を挟んで走行する状況下で相手の姿が見えなくても瞬時に伝えられるのがインカムの良さなんだ。ビーコムはシンプルでわかりやすくて音にこだわっているから、バイク専用インカムを検討している人やバイク製品にこだわりのある人にはすごくおすすめだよ!

どんなヘルメットにも合うように作られているビーコムシリーズどんなヘルメットにも合うように作られているビーコムシリーズ

 機能、音質、形状、どんな人にもどんなヘルメットにも合うように作られたこだわりたっぷりのビーコムシリーズは、今回取材してみて更に魅力が垣間見れたなぁ。今あるラインナップもこれから生まれる製品もみんなにもっといい製品を届けられるように、みんながあっと驚くような、楽しく思ってもらえるような機能を作っていきたい、と取材を引き受けてくれたサインハウス営業部/企画課の利光 正大さんが熱い思いを語ってくれたのが印象的だったよ。

 お出かけ先の行きたいお店や、まだ行ったことのない奥地へは、ナビが無いといけなかったりするよね。それにバイク通行禁止ゾーンなどはナビ案内を活用すれば間違えて入ってしまうこともない。ナビを使う場合、逐一スマホに視線を落とすことなく音だけでナビの音声に従うことができるから、よそ見運転での事故率をグンと下げられるのもビーコムを使う理由になりそうだね。

 SB6Xユーザーでもあるわたしとしても、音楽を聴きながら旅を楽しんだり、ペアリングして仲間と繋がって、その時の感動の景色や出来事を同じタイミングで共有できるのは本当に最高だから、まだインカム導入に悩んでいるという方に是非ビーコムをオススメしたいな!

サインハウス営業部/企画課の利光 正大さんに商品について聞いたサインハウス営業部/企画課の利光 正大さんに商品について聞いた

 最後に、サイン・ハウスの製品でビーコムの他にオススメの商品を聞いてみたところ、高強度アルミ削り出しのデバイスホルダー「MOUNT SYSTEM」を紹介してくれたのでこちらも要チェックだね。

高強度アルミ削り出しのデバイスホルダー「MOUNT SYSTEM」高強度アルミ削り出しのデバイスホルダー「MOUNT SYSTEM」

 ライダーあるあるで、スマホホルダーにスマホを固定し長時間走行するとカメラ機能にバグが発生する問題があるんだけど、ゴムでてきた振動吸収ユニットを噛ませることでスマホに伝わる振動を軽減してくれるみたいなんだ。耐久性も抜群でアルミ削り出しの筐体は本当にかっこよかったから気になる人はバイク用品点などで見てみてね。

ということで本日はここまで!
また8のつく日にお会いしましょ〜!

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