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異色の二刀流バンド“DUAL”がSpotify O-EASTをノックアウト

チバテレ+プラス / 2024年3月4日 14時41分

異色の二刀流バンド“DUAL”がSpotify O-EASTをノックアウト

 音楽業界では遅咲きとも言える30代の男たち4人が始めたバンド「DUAL(デュアル)」が今、多くの人々の心をつかみ始めている。

 DUALはメンバー全員が“社長”という肩書を持つ異色の二刀流バンドで、2022年5月に本格始動したばかりにも関わらず、活動開始直後に4人が目標としたのは「絶対に日本武道館に行く」ということだった。

 一見、無茶にも聞こえた彼らの言葉は、ライブを行うごとに実現へと近づき、その熱い想いが老若男女問わず人々の心を動かし始め、今まで行ったすべてのライブをSOLD OUTで終えている。

 そして、まだ寒さが残る3月1日、待望のライブ「COMMIT.04」は、渋谷で1300人ものキャパシティを持つ「Spotify O-EAST」にて行われた。

 Spotify O-EASTは、 米津玄師やあいみょん、BiSHなど、多くの著名なアーティストが育ち、今でもライブを行っている、アーティストの“登竜門”のひとつだ。

■ “ビジネスも歌も” 人生を賭けた挑戦

 DUAL結成前、ボーカルのSYOTAは「学生の時はスポーツと勉強を両立できるのに、おとなになったら、なぜ皆仕事だけするようになるのだろう」と疑問に思ったという。

 自身が不幸な出来事で借金を抱え、女手一つで育ててくれた母に迷惑を掛けられないと一念発起して起業。

 がむしゃらに働いて年商数十億を超えるグループ会社の経営者になったとき、子どもからの夢である「歌手になって日本武道館に行く」ということを実現しようと考えるようになり、“ビジネスも音楽も”を目標に人生を賭けたチャレンジが始まった。

 SYOTAが普段から意識しているのは、自身が生きて成長し続けられるための信念「引き寄せの法則」。

 その信念に手繰り寄せられたのが、リーダーでベース担当のMIYATAだった。

 MIYATAとは仕事がきっかけの出会いだったが、かつてメジャーレーベルでデビューしたこともある元アーティストということから2人の夢は再燃。その後ドラムのKAZUMITSUとギターのTAKUMAも加わり、DUALが結成された。

 さらに今回のライブ「COMMIT.04」では、4人の想いに共鳴した源元気、RYOSUKE、KENTA、SOMAを迎え、新たな可能性を秘めたライブは大反響の中幕を閉じた。

■ 2024年夏、「Toyosu PIT」で夢への新たな一歩を

 ライブでは、4月22日にミニアルバム「龍神」をリリース、5月からは「龍神TOUR」と題して全国を回ることも発表され、彼らの次に目指すステージは8月25日の「Toyosu PIT」となった。

 東京・江東区豊洲にある「Toyosu PIT」の収容人数は3000人で、なんと今回ライブを行ったSpotify O-EASTの2倍強!

 DUALの「第2章」を彩るのに相応しいこの会場で、また新たな一歩を踏み出すこととなる。

 DUALの日本武道館への道は、間違いなく現実に近づいている。

【DUAL(デュアル)】

 音楽経験がなかった異色のボーカル担当のSYOTA、ギター担当のTAKUMA、ドラム担当のKAZUMITSU、かつてメジャーレーベルからデビューした経験のあるリーダーでベース担当のMIYATAの4人によるバンド。

 全員が30代で社長業を営む4人だが、さまざまな縁に引き寄せられ、2022年から本格的に活動をスタート。

 一般ファンとは別にパートナー企業を募る新しい形態を取り入れ、そのファン、パートナーとともに夢を共有するスタイルで応援する人を増やしてきた。

 2025年に日本武道館でのライブを宣言(コミットメント)しており、その動向が注目されている。合言葉は「共に行こう、日本武道館」。

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