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八木勇征に号泣!「婚活1000本ノック」7話が神回

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年2月29日 1時0分

 福田麻貴(3時のヒロイン)&八木勇征(FANTASTICS)共演のフジテレビ系ドラマ「婚活1000本ノック」(毎週水曜22時~)第7話が28日に放送され、幽霊の山田クソ男を演じる八木の涙ながらの演技が視聴者をくぎづけにし、「神回」との声も上がった(※ネタバレあり。第7話の詳細に触れています)。

 前話のラストで綾子(福田)が山田に思わず「ずっと一緒にいてほしい」と言ってしまったものの、それを山田がすんなり受け入れたことから第7話では二人の“甘い”疑似恋愛がスタート。ありのままの自分でいられる山田との生活は心地よく、バックハグ状態でろくろを回す映画『ゴースト/ニューヨークの幻』を彷彿とさせる夢心地のシーンに視聴者が酔いしれると同時に、綾子もドツボにはまる一方。しかし、山田はそんな綾子に「マジでいい加減にしてほしいんだけど」とブチ切れ、「幽霊と付き合ってもラチあかないからね」と説教。そこから再び綾子の婚活が怒涛の如く再開した。

 綾子は、山田が勝手にマッチングしたマッチョで刈り上げの通称武井(ショーゴ/東京ホテイソン)と居酒屋→お笑い分析が趣味の通称ケンタ(登坂淳一)とお笑いライブ→「スタッフゥ~」と独特な呼び方が印象的な通称ミレニアム(狩野英孝)とカラオケとデートを重ねるもまったくハートに響かず、ついには自らマッチングした相手・通称ラジ男(忍成修吾)との婚活へ。彼は一見スマートな弁護士(のちに経歴詐称発覚)だったが、その実は真剣に婚活に臨む全女性を敵に回すかのような不誠実な男で、視聴者の間で「史上最悪のクソ男」と認定されていた。おまけに既婚者で子供までいるという、救いようのないクソ男ぶりにドン引きする声が飛び交うと同時に、「マジでいるんだよな、こういう男」「こういう人もいると思うとアプリ怖い」と反面教師にする声も多く見られた。

~以下、第7話のネタバレを含みます~

 特に視聴者を揺さぶったのがラスト10分の展開。恋愛がうまくいかないうえに仕事でも行き詰まり、“人生につんだ”綾子は偶然再会したラジ男の口車に乗せられ、半ば自暴自棄に「何も頑張らないで二人で死んだように生きようか」と彼の手をとろうとしたその時、「ふざけんな!」と激高する山田が登場。「南さん、前に男に期待できないって言ってたけど、本当は自分に期待して失敗するのが怖いだけなんでしょ?」と問う山田。「違う! 私はもう婚活してもダメなの。絶対」「婚活しててもあんたと比べちゃうし、あんたのことばっかり考えちゃう」「わかってるよ。あんたにとって最初から私は都合のいい女で、あんたはクソ男だって。でも、いつの間にか私の中ではそうじゃなくなってたの。あんたが好きなの! だから、もう死んじゃってるなんて認めたくないんだよ!」と涙を浮かべながら胸の内を訴える綾子。

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