スター・ウォーズの祭典が日本に！「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025」キービジュアル公開

　超豪華キャストや製作陣が登壇する『スター・ウォーズ』の祭典「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025」が、2025年4月18日～4月20日に幕張メッセで開催される。ルーカスフィルムは22日、墨絵からインスピレーションを得て描かれた同イベントのキービジュアルを公開した。そこには富士山など日本の風景と、赤いライトセーバーを手に佇むダース・ベイダーの姿が。Xウイング、タイ・ファイター、AT-ATウォーカーなど『スター・ウォーズ』を象徴するスターシップ／ビークルの数々も確認できる。

　シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカスは、日本文化や黒澤明監督の『隠し砦の三悪人』や『七人の侍』といった時代劇からインスピレーションを得て『スター・ウォーズ』を創造。日本の鎧兜や刀、着物などがジェダイのライトセーバーやダース・ベイダーのマスクのデザインに取り入れられていたり、人気ドロイドコンビのC-3POとR2-D2は『隠し砦の三悪人』の太平と又七がモデルとなっていたりと、ルーカスが日本文化から受けた影響は随所に表れている。

　2008年に日本で開催されたアジア初の「スター・ウォーズ セレブレーション」には、マーク・ハミル（ルーク・スカイウォーカー役）をはじめ、アンソニー・ダニエルズ（C-3PO役）、デイヴ・フィローニ（「スター・ウォーズ：クローン・ウォーズ」「アソーカ」監督）、ピーター・メイヒュー（チューバッカ役）など数多くのレジェンドが参加。昨年の「スター・ウォーズ セレブレーション ヨーロッパ」では新作映画3本の制作というビッグニュースが発表された。来春の「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025」ではどんなサプライズがあるのか、期待は高まるばかりだ。

　その興奮と熱狂の瞬間を会場で味わえるチケットは、5月3日午前8時にイベント公式サイトで全世界同時発売となる。（編集部・市川遥）