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日曜劇場「御上先生」矢吹奈子、山下幸輝が見せるギャップ 生徒役コメント第5弾公開【隣徳学院3年2組紹介】

シネマトゥデイ 映画情報 / 2025年1月10日 12時0分

 松坂桃李が主演を務めるTBS系日曜劇場「御上先生」(毎週日曜よる9時~)で、官僚”兼“教師”の主人公・御上孝(松坂)が担任を務める「隣徳学院」3年2組の出席番号25~29番の生徒を演じるキャストコメントが公開された。

 本作は、高校教師になった東大卒のエリート文科省官僚・御上孝(松坂)が、令和の高校生たちと共に、日本教育に蔓延る腐った権力へ立ち向かう“大逆転教育再生ストーリー”。“御上先生”が担任を受け持つ3年2組の生徒たちは、オーディションで選ばれた29名の若手俳優が演じる。

 今回は25~29番の生徒を演じる、晴山奈緒役の矢吹奈子、冬木竜一郎役の山下幸輝、宮澤涼役の豊田裕大、村岡渉役の山田健人、和久井翔役の夏生大湖のコメントが公開された。

 矢吹が演じる晴山は、K-POP好きでクラス一の陽気な人気者。活発で行動力があり女子力高めという役どころに「自分とはかなり違う性格なので、クランクインのときから積極的にクラスのみんなに声をかけるよう意識しています」といい「撮影現場では松坂桃李さん、吉岡里帆さん、そして28人の生徒役の皆さんからたくさん学んで吸収して、成長できるように、この時間を有意義なものにしていけるよう頑張っています」と語る。

 また、冬木役の山下は「『アンチヒーロー』(2024)で初めてご一緒させていただいた飯田和孝プロデューサーや、『君の花になる』(2022)からお世話になっている宮崎陽平監督と、再びご一緒できることにもすごくワクワクしています」と歓喜。冬木は、金融関連職を目指す、つい正論ばかり言ってしまう皮肉屋という生徒で「これほど普段とギャップのある役柄を演じるのは初めてなので、毎日撮影現場に行くのが楽しみです」と語っている。

 脚本は映画『新聞記者』の詩森ろばが担当。「アンチヒーロー」(2024)、「VIVANT」(2023)などの飯田和孝プロデューサーが、「ドラゴン桜」(2021)以来となるTBS学園ドラマを手掛ける。出席番号25~29番の生徒役コメントは以下の通り。(編集部・入倉功一)

TBS系・日曜劇場「御上先生」は2025年1月19日放送開始(毎週日曜よる9時~)

晴山奈緒(はれやま なお)/矢吹奈子

オーディションに合格したと聞いたときは本当に驚きましたし、歴史ある日曜劇場の作品に参加できるということがうれしかったです。私が演じる晴山奈緒は陽気なキャラクターで自分とはかなり違う性格なので、クランクインのときから積極的にクラスのみんなに声をかけるよう意識しています。撮影現場では松坂桃李さん、吉岡里帆さん、そして28人の生徒役の皆さんからたくさん学んで吸収して、成長できるように、この時間を有意義なものにしていけるよう頑張っています。この作品を見て、みんなで問題に向き合って考えていく機会が増えていったらうれしいです。

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