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いとこと恋愛関係に!そのとき、起こることとは?経験者のエピソード

ココロニプロロ / 2019年3月24日 19時55分

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いとこと恋愛関係に!そのとき、起こることとは?経験者のエピソード

先日、ついに最終回を迎えた『はじこい』こと『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)。アラサーの崖っぷち塾講師・順子と、彼女を取り巻く3人の男性の恋愛模様を描いたドラマでしたが、その中の1人・雅志と順子はいとこ同士。

一般的にはタブー視されやすい親族同士の恋。でも実際に、血縁者と結ばれたケースは存在するのだとか。リアルなエピソードを覗き見してみましょう。

■いとこにキュンとした経験はある?
たとえ親戚でも恋に落ちることはあるのか、女性のみなさんに聞いた本音をご紹介します。

「全くありません!家族ぐるみの付き合いも多いから、兄弟みたいな感覚です」(25歳/美容師)

「男らしくなった姿を見ると、正直ちょっとドキッとする瞬間はあります。でも、付き合いたいとは思いません」(24歳/事務職)

「小さい頃は『○○くんと結婚する~』って言ってたらしいです。今となっては、その頃は好きだったのかな?覚えてないなぁ…程度ですね」(26歳/銀行員)

「私じゃないけど、親戚にいとこカップルがいます」(27歳/ヨガインストラクター)

やはり血縁関係にあると、なかなか恋愛対象としては見られない様子。仮にときめく瞬間があったとしても、無意識のうちに「なんとなくダメだ」という理性が働くようです。

しかし、法律的に結婚できないのは3親等まで。いとこは4親等なので、法で禁じられているわけではありません。

では親戚と恋に落ちると、どのような未来が待っているのでしょうか。「親戚にいとこカップルがいる」と答えてくれた方に、その続きを聞いてみました。

■身近で「いとこ婚」を目撃したAさん
Aさんは親戚の集まりで、叔母(55歳/主婦)がいとこ同士で結婚したことを知ったそう。詳しく教えてもらいました。

◎恋愛感情はいつから?



「叔母は『子どもの頃から、お互いに異性として見てた』と言ってました。タブーな認識はあったみたい。他の人と付き合って、カモフラージュしようと頑張ったこともあったそうです」

◎親をどう説得した?



「よく『血縁者との結婚で心配なのは、生まれてくる子どものこと』と言われてますよね。祖父母もそこが不安だったらしく。それでも叔母たちは夫婦の形にこだわって、どうしても籍は入れたかったんだとか。子どもは作らないこと、自営業なので跡取りのために養子を迎えること、このふたつを条件に認めてもらったようです」

◎結婚してどう?



「小さい頃から知ってるふたりなので、夫婦の絆も強く見えます。養子を迎えた後に実子も授かりましたが、結果的に問題はありませんでした。とても仲のいい家族ですよ。新しい親戚付き合いがない分、ラクな面もあるみたい」

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