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男女で違う「慣れと甘え」の特徴とは?慣れ・甘えの境界線を見極める方法も解説

ココロニプロロ / 2020年7月25日 12時0分

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男女で違う「慣れと甘え」の特徴とは?慣れ・甘えの境界線を見極める方法も解説

付き合いが長くなってくると、お互いの生活リズムがわかってきます。相手が自分のクセや特性を理解して、いろいろ配慮してくれるとうれしいでしょう。一方で「これくらいやってくれるよね」という押しつけをされるとイラっとすることも。

このように「慣れ」と「甘え」とは、仲が深まれば深まるほど境が曖昧になり、混同しがち。今回は、両者の境界線を見極める方法を解説していきます。

■男女で違う「慣れ」と「甘え」の特徴
この「慣れ」と「甘え」は、男女で特徴が異なります。それぞれ、解説していきましょう。

◎女性の場合


一般的に、女性は男性より社交的です。そして顔の表情や声音から、微妙な心の機微を読みとる能力に長けています。これはムラ社会の名残で、コミュニティの中で「和」を築くために磨かれた技術です。

特に好きな相手であれば、なおさら「彼は今こういう状態だから、たぶんこうしてほしいだろうな」といった「先読み」ができます。そのため、付き合いが慣れてきた頃、相手が言葉にしなくても何を求めているのか汲み取れるのです。

自分が「気持ちの汲み取り」ができるからこそ生まれる「甘え」が、「言わなくてもわかるでしょ?」という期待になります。

残念ながら、だいたいの男性はそこまで「繊細な目」を持っていません。そのため「言わなくてもわかって」と願うのは「甘え」となってしまうのです。

◎男性の場合


男性の多くは、付き合っている女性に対しては、強い「所有欲」を感じます。自分だけのものにしたい、他のオスに取られたくない、と考えるからです。この「所有欲」は、関係が慣れるほどに「守護欲」へと変わります。付き合っている女性を、伴侶を、子どもを、自分が守らないといけない、という使命感を持つんですね。

自分のパートナーに対して「守護欲」があるわりに、男性はキャバクラに行ったり、風俗に通ったりして、女性の機嫌を損ねるような行動をしますよね。その根っこにあるものこそ男性特有の「甘え」で、「女性は最後には許してくれる」という都合のいい期待があるのです。

自分のことを好きなら、どんな自分でも許してくれる。そんな過信から、女性が嫌がるとわかっていても「まあいっか」と思って自分の欲望を優先させてしまうのです。

■境界線を見失わないために
「相手の気持ちを察することができる」「パートナーを守りたいと思う」といった「慣れ」が、「自分勝手な期待」という甘えに還元されないようにしたいもの。

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