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アート・食・眺望と天空ステイを満喫 ザ・リッツ・カールトン福岡がOPEN

CREA WEB / 2024年2月13日 7時0分


陸・海・空の玄関口「博多駅」、「博多港」、「福岡空港」まで、いずれも車や公共交通機関で15分以内。好アクセスを誇る天神大名地区に位置する。

 100軒を超える屋台をはじめ、質が高くユニークな食文化が彩る食の都・博多。豊かな自然と温暖な気候に恵まれ、九州の政治や経済、文化の中心として賑わう活力あふれるこの街に、「ザ・リッツ・カールトン福岡」が2023年6月に誕生した。

 博多の伝統文化を取り入れた空間やアートワーク、高層階からの眺望が広がる心地いい客室、文化に触れられるアクティビティに福岡の食の魅力を凝縮したレストランなど、見どころが盛りだくさん!

 そんな「ザ・リッツ・カールトン福岡」の魅力をご紹介。


上質な雰囲気の館内にちりばめられた福岡の伝統文化とアートは必見


1階エントランスからアライバルロビーに向かう通路は障子のようなデザインとなっている。和紙を通して柔らかな光が届き、洗練された雰囲気ながらも心が落ち着く。

 館内に足を踏み入れると、職人による器、絵画、織物といった装飾やデザインがお出迎え。オーストラリアを拠点に活躍する「LAYAN Architects + Designers」が監修したインテリアデザインとアートは、福岡の伝統工芸である絹織物・博多織や久留米絣などの「織り」からインスピレーションを受けたもの。

 博多織の紋紙をモチーフにした照明がエレベーターホールや廊下を照らし、滑らかな木綿の縦縞が美しい小倉織から発想した壁紙が客室階の渡り廊下を彩るなど、ホテル内のさまざまな場所に福岡ならではの伝統文化が散りばめられている。


悠久の情景を感じさせる月と玄界灘の情景を、屏風という伝統的な型式で表現した作品。展示場所:1階・18階エレベーターホール 素材:ベンガラ、鉄、銀箔。

 また、特徴的なのがエレベーターホールから廊下、客室、レストランにいたるまで館内のそこかしこを彩るアートワークだ。さまざまなアート作品に出会えるため、まるで美術館を訪れたかのような気分で過ごせる。

博多湾や街並みなど眺望を楽しめる全室19階以上に位置する客室


大きく取られた窓から博多湾を望む「プレジデンシャル スイート」。開放感抜群の客室が贅沢な滞在をかなえてくれる。

 19階から23階フロアに位置する全147室の客室と20のスイートは全室50平方メートル以上のゆとりある広さを誇り、福岡という土地の個性を反映したモダニズムデザインの空間に。竹細工や博多織といった地元の工芸品や、古くからアジア大陸との交流の玄関口であったこの土地の歴史をイメージした遊び心のあるデザインが取り入れられている。

 眺望はベイビュー、スカイラインビュー、パークビューから選べて、泊まるたびに違う景色を楽しむのもおすすめだ。


バータイムのクラブラウンジ。八女産の高級抹茶を使った抹茶モヒートなどのカクテルや、プライベートブランドのシャンパンを楽しめる。

 クラブルームまたはスイートに宿泊すると利用できる24階のクラブラウンジも見逃せない。専任のクラブスタッフが常駐し、細やかに対応してくれるのだ。

 クラブラウンジでのチェックイン・チェックアウトはもちろん、スイーツとセイボリーを味わうアフタヌーンティー、ディナータイム前の軽食、食後のドリンクまで無料サービスが充実。ライブラリーの本を読んだり、眼下に広がる街並みを眺めたり、思い思いに優雅なひとときを過ごせる。

空に浮かぶようなプールでゆったりと心身を解放


屋内プールの利用時間は6:30~22:30、料金は3,795円(税・サ込)。※プール利用は宿泊者もしくはデイスパ(宿泊なし、トリートメントのみ)利用者限定。

 「ザ・リッツ・カールトン福岡」に滞在するなら、スパ施設にもぜひ訪れたい。なかでも博多湾・天神・大濠公園の3方向を窓から望める温水の25メートル屋内プールは開放感抜群で、まるで空に浮かんでいるよう。

 そのほか、筋肉の疲れを癒すヴァイタリティプール、デトックス効果が期待できるドライ&ミストサウナ、24時間利用可能なフィットネスセンター、世界的に有名なESPAのトリートメントを受けられるスパを完備。

大人も子どもも満喫OK! 伝統文化に触れるアクティビティも


御朱印帳づくり/参加費:1名4,500円(税込)※宿泊申し込み時に要予約。1回の申し込みごとに5,000円の出張費が別途必要。

 館内開催される、福岡ならではの工芸体験ができるアクティビティに参加すれば、旅のいい思い出になるはず。「御朱印帳づくり」では、博多織の小さな絹布を使って自分だけの御朱印帳を作れる。参加後はさっそく自分だけのオリジナル御朱印帳を持って、博多市内や九州各地の有名な神社仏閣を巡ってみては。そのほか、博多織でつくるカードケースや鈴箱、子ども向けアクティビティ「RITZ KIDS® 博多織クラフト」もあるから、家族での旅行にもぴったり。

食の都・福岡の魅力を凝縮した4つのレストランと2つのバーへ


独創的なモダンウエスタンを楽しめる「Viridis」。朝食:6:30~11:00(L.O.10:30)、ランチ:11:30~15:00(L.O.14:00)、ディナー:17:30~22:30(L.O.21:30)。

 18階と24階にあるレストラン&バーでは、海と山の豊かな自然に囲まれたこの土地ならではの旬の食材を使用したメニューを堪能できる。

 独創的な西洋料理が魅力の「Viridis」や、会席、鮨、鉄板焼の3種類の複合レストラン「幻珠」、軽食を提供する「ザ·ロビーラウンジ & バー」、九州名産の緑茶を使ったアフタヌーンティーを楽しめるカフェ「Diva」。さらに、きらめく夜景とともに炭火焼料理やオイスター、オリジナルカクテルを満喫できるバー「Bay」まで、シーンに合わせて幅広く利用できるのが嬉しい。

 それぞれの店内では、福岡の四季を表すアートや有田焼の器、墨画を写真で表現したコンテンポラリーアートなどが食事のひとときにさらなる彩りを添えてくれる。


朝食:6:30~11:00(LO:10:30)

 ビュッフェ形式で好きなものを好きなだけいただける朝食は「Viridis」にて。九州各地から厳選された新鮮な野菜やフルーツ、焼き立てのパンやペストリーに加え、郷土料理の胡麻かんぱちや明太子などの和食まで豊富にラインナップ。クロワッサンエッグベネディクトや明太子のソースが特長のシグネチャーオムレツなど、ライブ感あふれるオープンキッチンで調理される卵料理も見逃せない。

 伝統文化やアート、食、眺望が揃う天空ステイを満喫できる「ザ・リッツ・カールトン福岡」へ、出かけてみては。

ザ・リッツ・カールトン福岡

所在地 福岡県福岡市中央区大名2-6-50 福岡大名ガーデンシティ
電話番号 092-401-8888
https://www.ritzcarlton.com/ja/hotels/fukrz-the-ritz-carlton-fukuoka/overview/

文=鈴木 希

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