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香箱蟹、能登牛、治部煮…… 金沢の美味を味わい尽くすなら 「ザ ホテル山楽 金沢」【北陸割も】

CREA WEB / 2024年3月10日 13時0分


北陸の新鮮な魚介を使った握りも味わえる「THE HOTEL SANRAKU KANAZAWA」は金沢滞在に最適。

 3月16日に北陸新幹線の金沢から敦賀までの伸延区間が開業。同日からは観光庁の北陸応援割も実施され、今、注目の金沢市。中でも館内に居ながらにして加賀百万石の城下町だった歴史や伝統を感じられる「THE HOTEL SANRAKU KANAZAWA(ザ ホテル山楽 金沢)」は、食に関しても金沢らしさを存分に味わえるホテルなのです。


居心地が良すぎるクラブラウンジ


クラブラウンジではゆったりとした時間を過ごすことができる。

 まず驚かされるのは、北陸のホテルでは初めてとなるクラブラウンジの存在です。プレミアラウンジ「KANAZAWA」と名付けられたこの場所は、クラブとスイートの部屋に宿泊している人が利用できるラウンジで、さまざまな食事やドリンクを時間帯ごとに自由に楽しむことができます。

色とりどりのケーキがズラリ!


見た目も鮮やかな手の込んだケーキが所狭しと並びます。

 プレミアラウンジの内容はその名前にふさわしい充実ぶり。14時から17時のカフェタイムには、ホテル専属のパティシエによる手作りのケーキがズラリ! クリームブリュレや季節のフルーツタルト(タルトフリュイ)、モンブラン(モンブラン ファシナン)など、定番ものから季節限定のもの、金沢の食材を使ったものまで、さまざまなケーキが並びます。

スパークリングワインもフリーフロー


冷え冷えのスパークリングワインとスイーツは相性よし!

 ケーキにはドイツの最高級品質を誇るロンネフェルトの紅茶を合わせて優雅な時間を過ごすこともできますし、赤や白、スパークリングのワインとともに早い時間からほろ酔い気分になれるのも旅の醍醐味です。さらには地酒も飲めます!

ラウンジメニューとは思えない充実したフード類


ちょっとしたおつまみからしっかり食べられるものまで豊富に登場。

 17時から21時までのカクテルタイムでは、郷土料理の治部煮や金沢おでん、笹寿司をはじめ、小鉢に盛られた前菜やチーズ、シャルキュトリーなどがカウンターを埋め尽くす圧巻の光景が目の前に!

ワインも日本酒も。驚きのラインナップ


日本酒やワインなどを自由に飲めます。

 カフェタイムに引き続き、ドリンク類には地酒やワイン、スパークリングワインが多数用意されていますので、バラエティに富んだフードメニューにぜひ合わせてみてください。

ヴァイオリンの生演奏に酔いしれる


クラシックの定番のほか、なじみのある現代の曲を演奏してくれることも。

 カクテルタイムにはヴァイオリンの生演奏もあります。心地よい音色を聴きながら食べたり飲んだりしていると、ここだけで仕上がってしまいそうです。もちろんそうなってしまってもまったく問題はありません!

贅沢な設えも魅力の「金沢ダイニング きざはし」


きざはしは金沢らしい煌びやかな設えも魅力。

 館内で食事とお酒を楽しめるのはプレミアラウンジ「KANAZAWA」だけではありません。1Fにある「金沢ダイニング きざはし」では、朝食ビュッフェとコースでの夕食が楽しめます。

ライブキッチンが食欲をそそります!


絶品のフレンチトーストは必食です。熱々をどうぞ!

 朝食ビュッフェでは和洋60種類以上のメニューが登場! しかもシェフズキッチンと名付けられたライブキッチンでは、目の前で寿司を握ってくれて、天ぷらを揚げてくれて、フレンチトーストを作ってくれます。つまり出来立てを味わえるってことです。

地元の郷土料理も豊富にそろいます


朝から金沢おでんが食べられます!

 ほかにも金沢おでんや金沢カレー、郷土料理の治部煮、金沢のB級グルメで有名なハントンライスなど、金沢ならではのメニューも豊富にそろいます。

 中庭を望むテラス席もあるので、暖かい季節はそよ風を浴びながらの朝食も最高です。

金箔を使った料理は金沢ならでは!


「能登牛金塊スタイル マデラソース」。

 そして、ディナーでも金沢らしさをたっぷり満喫! 例えば、「能登椎茸のスープ」や「香箱蟹と能登牛のグラチネ」など、季節に合わせて旬の地元食材を使ったさまざまな料理がコースで登場。盛り付けも美しく、見ても食べても楽しめる料理が金沢の夜を彩ります。

食事の余韻をバーで楽しむ


落ち着いた雰囲気も魅力のバー セゾン。

 食後はロビーラウンジ&バー セゾンへ。13席のカウンターと8卓22席のブースが用意され、ピアノやヴァイオリンの演奏を聴きながら、カクテルなどをゆっくり楽しむことができます。ちなみにこちらは11時から23時までの通し営業で、昼はアフタヌーンティーやケーキセットなどをおともにゆったりとした時間を過ごせます。

「THE HOTEL SANRAKU KANAZAWA」は館内に居ながらにして、金沢や北陸を存分に感じられるとっておきのホテルなのです。

THE HOTEL SANRAKU KANAZAWA(ザ ホテル山楽 金沢)

所在地 石川県金沢市尾張町1-1-1
電話番号 076-222-8077
宿泊料 1泊2食付き1名24,800円〜
https://sanraku.kenhotels.com/kanazawa/

文・写真=石川博也

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