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高雄市、くまもとエキスポに出展、双方のメリットを目指す

Digital PR Platform / 2024年2月29日 17時5分

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台湾・高雄市 – Media OutReach Newswire – 2024年2月29 日 – くまもと産業復興エキスポに高雄市から出展する政府や企業の関係者を率いて来日した同市の羅達生副市長が、高雄市パビリオンのオープニングを宣言し、革新スタートアップ企業に関する覚書を熊本市と締結しました。高雄市のエキスポ参加は、両市の友好関係を示し、交流を深めるものであるとともに、高雄市の最先端の半導体製造技術や競争力の高い観光客向けの食を世界の舞台で披露する機会となります。特別参加した蒲島郁夫熊本県知事が、高雄市政府への感謝の意を表明し、さらなるビジネスチャンスの創出による、半導体サプライチェーンにおけるより緊密な連携と、台日関係強化への期待感を示しました。


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高雄市パビリオンで談笑する蒲島熊本県知事と羅高雄副市長




高雄と熊本は2017年に友好交流協定を締結し、観光、教育、文化、産業で様々な連携を構築してきたと羅副市長は話しました。協定締結以来、熊本からは高雄市のランタンフェスティバル、定期券プログラム、湾岸開発などを視察する訪問団が複数回にわたり派遣されました。今回の訪日にあたり、高雄市の訪問団は同市の都市計画の参考とするべく、熊本の最先端のグリーンエネルギーやサーキュラーエコノミー関連施設を視察しました。スタートアップベンチャーの推進で台日が連携していくことを目指し、革新スタートアップ企業に関する覚書を熊本と新たに締結しました。高雄市は、日本の他の革新的なのスタートアップ企業ともさらに交流や連携を深めることで、高雄市のスタートアップ企業が世界で存在感を示せるよう支援し、世界中のスタートアップ企業との結束を図ります。

熊本は2016年以降、地震やコロナ、洪水など数々の困難に直面してきたと蒲島県知事は話ました。そのような状況においても、県内の産業は官民連携に支えられ、復興してきました。くまもと産業復興エキスポはこのような困難を乗り越えてきた証しであり、熊本が産業、経済の第一線として興隆しつつあることを予見させるものでもあります。高雄市の政府や企業による参加は、それ自体が熊本の復興に対する堅固なサポートを示す、喜ばしいものです。

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