1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

DoubleVerify、マーケターのおよそ84%が課題解決に向けアテンション指標を新たなKPIとして期待

Digital PR Platform / 2024年3月6日 11時0分

写真

マーケターのおよそ95%が「広告の品質が重要」と回答し、
ビューアビリティ、ブランドセーフティなど、広告品質に関連した指標を重視
~広告品質およびアテンション指標に関する意識調査~


[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2211/84357/200_61_2024030516015565e6c36328fdd.png




[画像2]https://digitalpr.jp/simg/2211/84357/150_127_2024030516015265e6c36041e0b.png




2024年3月6日 - デジタルメディア測定、データおよび分析向けソフトウェアプラットフォーム企業のDoubleVerify Japan(本社:東京都渋谷区、代表取締役・日本法人代表 武田 隆)は本日、マーケターを対象としたデジタル広告の品質向上への取り組みと「アテンション指標 (1)」の導入意欲に関する調査結果を発表しました。

動画プラットフォームやソーシャルメディアの急速な普及、UGC(ユーザー生成コンテンツ)の大量投稿などもあいまって、個人がアクセスできるデジタルコンテンツが爆発的に増加し続けています。このような環境におけるデジタル広告運用では、ユーザーからの信頼性を担保しつつ、いかにアテンションを獲得できるかが非常に重要となっています。しかしながら、アテンションの獲得を最優先とするMFA(Made-for-Advertising)のようなWebコンテンツを、AIを使うことで短期間に大量生産できることから競争が激化し、広告主が本当に届けたいメッセージが消費者に届かないという状態が拡大しています。

本調査結果から、マーケターの94.5%が「広告の品質が重要」であると考えており、ビューアビリティ(可視性)、ブランドセーフティ、アドフラウド(不正行為)などの広告品質に関連した指標を重視していることが顕在化しました。また、マーケターが抱える課題解決に向け、83.7%が「従来のKPI指標に加え、アテンション指標を活用したい」と考えていることから、CPAの改善といったパフォーマンス向上やブランディングなどへの利用検討が加速することが見込まれます。

デジタル広告指標のうち重視している指標として、54.9%が「コンバージョン」、51.1%が「獲得単価」と回答するなど、半数以上が最終的な事業成果にできる限り近いKPIを重視している傾向にあると分析できます。しかしながら、本調査結果の分析から、広告の品質に関連した指標と、ユーザーの行動としてのコンバージョンやブランドリフトなどの最終的な成果に至るまでの有効なパフォーマンス指標が存在していないと考えられます。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください