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ヒトラクトフェリンの細胞内送達によりがん細胞増殖を抑制~細胞内小器官のpHに関与、新たながん治療法など応用期待~東京工科大学大学院 バイオ・情報メディア研究科

Digital PR Platform / 2024年3月7日 20時5分

■東京工科大学 大学院 バイオ・情報メディア研究科 佐藤 淳(⽣物創薬)研究室
遺伝子組換え、生化学、細胞培養技術を基盤とした生物創薬に関する研究を行っている。 工学的な発想で、創薬という「モノ作り」を推進している。
[主な研究テーマ]
1. 自然免疫で機能する多機能性タンパク質であるラクトフェリンの機能解析(特に抗腫瘍作用)
2. 体内安定性を高めたラクトフェリンのバイオ医薬品としての開発(がん、脊髄損傷、敗血症など)
3. 疾患に関連する糖鎖を標的とするバイオ医薬品の開発
4. ファージディスプレイ法を用いた新規機能ペプチドの創製(hLF模倣ペプチドの開発)



【研究内容に関してのお問い合わせ先】
東京工科大学 大学院 バイオ・情報メディア研究科 佐藤淳教授
Tel 042-637-2197(研究室直通)
E-mail atsato(at)stf.teu.ac.jp
※(at)は@に置き換えてください

【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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