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がんと闘った作者が絵本に込めた想い「今こそ生の言葉で"いのちの授業"を」――自身が感じた葛藤・想いを愛犬・マハロの視点で綴る絵本

Digital PR Platform / 2024年4月26日 10時0分

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『ぼくはマハロ』4/19(金)発売【新刊情報/梓書院】

小学校の養護教諭として、がん教育やいのちの授業をしてきた自分に、ある日突然告げられた「卵巣がん」。
「なんで私が?」「怖い…」――でも。だからこそ、伝えられる言葉がある。

作者自身が感じた葛藤・想いを愛犬・マハロの視点で綴った、いのちの輝きを感じる絵本、『ぼくはマハロ』を梓書院(本社:福岡市)より発刊いたしました。









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ぼくはマハロ
ハワイの言葉で『ありがとう』っていう意味なんだって
ぼくはこの名前がとーっても大好き

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ひーちゃんとつくる絵本プロジェクト
2023年5月。
「絵本が作りたいんよ」
小学校で養護教諭として、がん教育やいのちの授業を精力的に行ってきた中、「卵巣がん」を患った作者・かじはらさん。闘病の中で「今こそ生の言葉で"いのちの授業"を」「絵本を携えて、全国を周りたい!」と、中学時の後輩であり、同じ「卵巣がん」を経験したイラストレーターのやまもとさんへ相談したことから、二人の絵本プロジェクトがスタートしました。
毎日LINEで「おはよ~♪」と交わしながら、イラストについてやりとり。この場面にはどんな思いを込めたいのか、いのちの「キラキラ」をどう伝えるか…。しかし、イラストが形になっていくのとは裏腹に、かじはらさんからの返信は途絶え始めていくのでした。
2023年9月11日。
イラストが全て完成し、印刷へ踏み切る直前というタイミングでかじはらさんはこの世を去りました。
「絶対に、絵本を持って、全国へ一緒に行こう!」
かじはらさんの想いをつなぐべく、そして彼女とした約束を果たすべく、やまもとさんは絵本を個人で出版することを決意。
こうして二人の想いのもと、絵本『ぼくはマハロ』は生まれたのです。

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