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障がい当事者の“働きやすさ”とは? ~パナソニック アソシエイツ滋賀が取り組む従業員一丸で対話し続ける環境づくり~

Digital PR Platform / 2024年4月11日 11時8分




当事者だからこその気付きが「働きやすさ」の源泉に

<さまざまな障がいのある人が入り混じって働く環境の“気付き”>
アソシエイツ滋賀では、「さまざまな障がいのある人が入り混じって働く」環境そのものに、大きな意味があると考えています。仕事を通じた関わりの中で互いを理解し、自らの強みにも気づきやすくなるなど、社員のモチベーションアップに繋がっています。月に一度発表される「ファインプレー賞」※も工夫の一つです。
※不良流出を未然に防止したり、装置の異変に感度よく気づいたり、など業務に関することから、業務以外でも周囲への気遣いなどをしてくれた社員を月初めの総合朝会で褒める施策

<障がいのある人が職場技能で競う「アビリンピック」で全国3位>
障がい者の職業能力の向上、雇用促進と地位向上を目的として、毎年開催されているアビリンピック全国大会に参加し、好成績を収めています。2023年は、全国大会3位の受賞者を輩出しました。多様な人が、それぞれ得意な分野を活かして活躍しているアソシエイツ滋賀において、アビリンピックへの参加は、仲間とともに成長していく前向きな風土醸成に貢献しています。


[画像6]https://digitalpr.jp/simg/2607/85245/700_154_20240410160358661639de9facb.png




対話を通して進化し続ける、十人十色の「働きやすさ」

<製造責任者のコメント>
重度障がい者の多数雇用を目的に設立された当社の施設には、ハード面の工夫も多くあります。例えば、「駐車場に屋根を付ける」「作業台の高さがカスタマイズできる」「休憩時に車いすを離れて座りっぱなしを回避できるよう、畳座を設ける」などです。トイレ、通路なども車いすでの利用を意識した造りになっています。
障がいと一言で言っても、車いす利用者なのか、得手不得手は何かなど、十人十色。障がいのあるなしではなく、苦手・できないことの“マイナス面”、得意なこと・好きなことの“プラス面”両方に注目することを大切にしています。「きっとできないだろうから、やらせない」ではなく、「得意分野を見つけよう!」と前向きにトライすることの積み重ねが大切だと考えています。
数々のトライのなかで、その人が輝ける仕事をひとつでも見つけられたらOKです。ひとつの“プラス面”を見つけたことで、その後も、ステップアップし続けてスキルが驚くほど伸びた人もいます。今後も従業員みんなで、この風土を深化させていきます。

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