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テンプル大学ジャパンキャンパスが長崎県と包括連携協定を締結

Digital PR Platform / 2024年3月22日 2時5分

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国際化の進展とグローバル教育推進に戦略的に取り組むテンプル大学ジャパンキャンパス(東京都世田谷区/学長:マシュー・ウィルソン、以下TUJ)は、2024年3月8日、長崎県(知事:大石賢吾)と包括的な連携・協力に関する協定を締結しました。TUJが都道府県との間で連携協定を締結するのは、山梨県に続き2件目となります。長崎県が包括的連携協定を締結した大学としては、明治大学、長崎大学に次いでTUJが3校目となります。




 協定書の締結式は東京の都道府県会館で行われ、TUJのマシュー・ウィルソン学長と長崎県の大石賢吾知事が署名しました。今後TUJと長崎県は本協定に基づき、国際教育、語学研修、学術研究、グローバル人材育成、九州地方への外資系企業や外国人材の誘致、観光・ホスピタリティマネジメントその他の重要分野における能力開発等を共同で進めていきます。TUJの学生・教職員と長崎県内の個人・学校・企業との様々な交流が想定されるとともに、TUJの拠点である東京と2025年1月にオープンするTUJ京都において、対面またはオンラインでの授業やイベントなどに長崎県民が優先的に参加することが可能となる予定です。

■ウィルソンTUJ学長のコメント
「このたびは、長崎県との間で相互に利益と成長機会をもたらす協力関係を結ぶことができ、大変うれしく思います。本協定は、学術的・文化的交流や国際社会への貢献を促進し、明るい未来に向けて共に努力することを約束するものです。長崎の持つ豊かな歴史と活気ある文化は、テンプル大学が推し進めるグローバル教育をより深みのあるものにしてくれるでしょう。この連携は双方にとって大きな可能性を秘めた取組みであり、大石知事のリーダーシップとグローバルな視座に敬意を表します。」

■大石賢吾・長崎県知事のコメント
「人材育成や交流、外国人の受入環境整備、本県のグローバル化の推進などの分野で、テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)と長崎県が共に発展することを目指して、包括的な連携協定を締結させていただきました。TUJとの連携により、本県の主要産業である観光分野における人材の確保、インターンシップの受け入れなど、お互いのリソースと、ニーズがマッチし、本県学生のみならず、企業や幅広い県民の皆様に対して、様々なグローバル教育や交流の機会を提供することで、国際感覚を醸成し、経済活動や地域生活などに活かしていきたいと考えております。今回の包括連携協定締結を契機に、TUJと本県との親交が発展的に深められ、ひいては、双方の振興・活性化が図られることを祈念しております。」

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