CO2を原料としたバイオものづくりを加速するため「グリーンイノベーションフォーラム(GIフォーラム)」を立ち上げ!
Digital PR Platform / 2024年3月26日 16時30分
[画像2]https://digitalpr.jp/simg/2526/85380/700_397_202403251000186600cca2767d2.png
図2 GIフォーラム概要
○出典・説明
(※1) グリーンイノベーション基金事業「バイオものづくり技術によるCO2を直接原料としたカーボンリサイクルの推進」
NEDOがグリーンイノベーション基金事業の一環として着手した事業で、「有用微生物の開発を加速する微生物等改変プラットフォーム技術の高度化」、「CO2を原料に物質生産できる微生物等の開発・改良」、「CO2を原料に物質生産できる微生物等による製造技術等の開発・実証」の実現を目指して研究開発・実証を行う。
https://green-innovation.nedo.go.jp/project/bio-manufacturing-technology/
(※2) 本プロジェクトでは、水素酸化細菌をはじめとした多種多様なCO2固定微生物を自然界から分離・収集し、産業利用が可能な微生物の数や多様性を増やします。さらに、CO2固定微生物の培養に関する情報、ゲノムや有用遺伝子の情報、代謝経路の情報などCO2からのバイオものづくりに利用可能な情報を拡充させ、さらに、それらを一元的に集約し、効率的な検索が可能となる「CO2固定微生物利活用プラットフォーム」を構築します(図1)。CO2を原料としたバイオものづくりを目指す企業は、このプラットフォームを活用することで、物質生産用の微生物の開発期間を大幅に短縮することができるようになります。
2023年6月1日に発表したプロジェクト開始に関するプレスリリースは以下よりご確認ください。
https://www.nite.go.jp/data/000151484.pdf
本件に関するお問合わせ先
独立行政法人製品評価技術基盤機構 バイオテクノロジーセンター所長 早川 卓郎
担当者 バイオテクノロジーセンター計画課 GIフォーラム事務局 高橋、稲葉、大野
電話:03-3481-1933
メールアドレス:gi-forum-secretariat@nite.go.jp
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
持続可能な食と農の未来を考える公開セミナーを開催
PR TIMES / 2024年5月9日 17時40分
-
海外市場の開拓のために、東北大学ベンチャーパートナーズ株式会社より2億円を調達しました!
PR TIMES / 2024年5月7日 11時15分
-
「生命工学の研究に没頭できる絶好のチャンス」覚醒PM・東北大の阿部敬悦教授
ASCII.jp / 2024年5月6日 14時30分
-
「自由な発想で生命工学フロンティアに挑戦を」覚醒PM・NEDO客員フェローの湯元 昇氏
ASCII.jp / 2024年4月30日 11時0分
-
「バイオものづくり」が変革する化学・製造業の未来 :グラントとスタートアップから見える研究開発のいま
PR TIMES / 2024年4月26日 19時40分
ランキング
-
1「待遇に満足な社員」が会社を辞めてしまう真因 なぜ互いに「相思相愛」の関係が築けないのか
東洋経済オンライン / 2024年5月13日 8時30分
-
2京葉線だけの問題か? 快速の“大幅減”地域に厳しいダイヤ改正が断行される根本原因 議論に欠落した視点
乗りものニュース / 2024年5月13日 9時42分
-
3背水の住友ファーマ、窮地脱却を占う「次の焦点」 親会社の住友化学は「パートナー探し」を開始
東洋経済オンライン / 2024年5月13日 7時40分
-
4無味のミネラルウォーターが若年層に好まれる理由 23年過去最高の販売実績を記録した「サントリー天然水」 ブランドの牽引役は天然水本体
食品新聞 / 2024年5月12日 17時1分
-
5中央線「グリーン車導入」の増収効果は?JR東日本が明らかに 投資額は約860億円
乗りものニュース / 2024年5月13日 7時12分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください