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1秒間に23回ものサイバー攻撃を検知 2023年1月~12月の『Webアプリケーションへのサイバー攻撃検知レポート』を発表

Digital PR Platform / 2024年3月29日 11時0分

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ハッカー対策サービスを展開するグローバルセキュリティメーカーの株式会社サイバーセキュリティクラウド(本社:東京都品川区、代表取締役社長 兼 CEO:小池敏弘、以下「当社」)は、2023年1月1日~12月31日を対象とした『Webアプリケーションへのサイバー攻撃検知 レポート(以下「本レポート」)』を発表します。本レポートは、当社が提供するWebアプリケーションへのサイバー攻撃を可視化・遮断するクラウド型WAFの『攻撃遮断くん』、及びパブリッククラウドWAFの自動運用サービス『WafCharm(ワフチャーム)』で観測したサイバー攻撃ログを集約し、分析・算出しています。

≪レポートサマリー≫
・1秒間に23回のサイバー攻撃を検知
・WordPressを狙った攻撃が増加

■ 攻撃総数と推移:1秒間に23回のサイバー攻撃を検知

[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2575/85776/700_394_2024032818484566053cfd04bb5.png

2023年1月1日から12月31日までに、当社で検知したWebアプリケーションへのサイバー攻撃の総攻撃数は735,508,279件でした。これは、1秒間に23回の攻撃を受けている計算になります。また、1ホスト(※1)あたりでは1年間に48,527件の攻撃が行われ、この攻撃回数は過去3年間の記録(2020年約4.3万件、2021年約4.2万件、2022年約4.2万件)を大幅に上回り、過去最高の数値となっています。
※1 『攻撃遮断くん』の保護対象ホスト数(Webタイプ:FQDN数、サーバタイプ:IP数)と、『WafCharm』の保護対象ホスト数(WebACL)との総数を分母に概算。

■ 攻撃元国


[画像2]https://digitalpr.jp/simg/2575/85776/700_394_2024032818500266053d4a3bfc7.png

検知された攻撃元を国別に2022年比較でみると、攻撃件数の上位は1位アメリカ、2位日本、3位フランス、イギリス、カナダと続いていました。
上位国についてはさほど変化はありませんが、前年14位だったシンガポールが10位にランクインしています。

■ 攻撃元国(増加率)


[画像3]https://digitalpr.jp/simg/2575/85776/700_394_2024032818503466053d6a89674.png

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