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第一三共へルスケアが歯科領域へ本格参入。京セラを通じ、歯科領域で歯磨剤の販売を開始

Digital PR Platform / 2024年4月17日 10時40分

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口腔に関する共同研究・製品開発も視野に

 第一三共ヘルスケア株式会社(本社:東京都中央区、社長:内田高広、以下「当社」)は、京セラ株式会社(以下「京セラ」)と、当社の歯周病トータルケアブランド「クリーンデンタル」に関する販売特約店契約を締結し、歯科領域での販売(*1)を本年4月22日(月)より開始することをお知らせします。これにより、これまで薬局・ドラッグストア等を中心に販売し、歯周病予防のトータルケアブランドとしてご支持をいただいてきた「クリーンデンタル」が、より多くの歯科医院にてご購入いただけるようになります。


[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2690/86809/400_143_20240416142139661e0ae31c549.png


 近年、歯科インプラント(*2)は、高齢化の進展や歯科審美性に対するニーズの高まりなどを背景に需要が拡大しています。その一方で、口腔内の衛生状態が保たれないことによってインプラント周囲の組織に炎症が起こる“インプラント周囲炎”への対処が課題となっています。
 歯科インプラントの国内リーディングカンパニーである京セラは、インプラント周囲炎に対するトータルソリューションの一つとして当シリーズを位置づけ、歯科領域に提案します。

 当社は、社外パートナーとの協業を積極的に進めることにより、人々の健康で豊かな生活に貢献する新たな価値の創造に挑んでいます。
 高齢化社会の進展に伴って歯周病の罹患リスクが高まる中、「クリーンデンタル」の販売を歯科領域に広げることで、専門家が行う「プロケア」に日々の暮らしの中で行う「セルフケア」を適切に組み合わせることを推進し、歯・口腔内の健康増進に貢献してまいります。

 さらに、今般の協業を通じ、当社の歯周病菌をはじめとした口腔内の健康衛生に関する知見・製剤技術と、京セラの歯科領域におけるデバイス・検査技術を相互に共有することで、口腔領域における共同研究・製品開発の実現に向け、連携を強化します。これにより、両社で歯科領域における生活者の更なるQOL向上を目指してまいります。


<ご参考>
1. クリーンデンタルブランドについて
 クリーンデンタルブランドは、1985年に製薬会社が開発した歯周病予防歯みがきとして誕生し、35年以上の実績を持つロングセラーブランドです。歯みがきシリーズには、「トータルケアシリーズ」と「プレミアムシリーズ」があります。「トータルケアシリーズ」は10種(*3)の薬用成分配合で歯と歯ぐきをトータルケアし、目的に合わせて5つのケアからお選びいただけます。「プレミアムシリーズ」は歯槽膿漏を予防するクリーンデンタル最高峰(*4)の薬用歯みがきで、殺菌成分が歯周ポケットに留まる独自処方を採用しています。いずれもその厳選された薬用成分とくせになる使用感で、高機能歯周病予防歯みがきとして、高い効果を求める方に選ばれ続けています。

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