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【東芝デジタルソリューションズ】量子技術のためのクラウドプラットフォーム「Strangeworks Platform」で、量子インスパイアード最適化ソリューション「SQBM+™」の提供を開始

Digital PR Platform / 2024年4月25日 10時0分

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2024-4ー25
東芝デジタルソリューションズ株式会社
Strangeworks, Inc.



量子技術のためのクラウドプラットフォーム「Strangeworks Platform」で、
量子インスパイアード最適化ソリューション「SQBM+™」の提供を開始



 東芝デジタルソリューションズ株式会社(本社:神奈川県川崎市、取締役社長:島田 太郎、以下 東芝デジタルソリューションズ)とStrangeworks, Inc.(本社:アメリカ合衆国テキサス州オースティン、CEO:William Hurley、以下 Strangeworks)は、社会課題解決に向けた量子インスパイアード最適化技術における協業関係を強化し、Strangeworksが展開する、量子技術のためのクラウドプラットフォーム「Strangeworks Platform」において、東芝デジタルソリューションズの量子インスパイアード最適化ソリューション「SQBM+」の提供を本格的に開始しました。さまざまな最適化サービスへのワンストップなアクセスを提供するStarangeworks Platformを通じて、SQBM+を簡単に導入できるようになります。



[画像1]https://digitalpr.jp/simg/1398/87366/550_85_202404242042576628f0417dbab.jpeg


 SQBM+は、株式会社東芝が開発した技術「シミュレーテッド分岐アルゴリズム」を用いた組合せ最適化ソルバー「シミュレーテッド分岐マシン」を核とした量子インスパイアード最適化ソリューションです。組合せ最適化は、ポートフォリオの最適化、創薬、物流管理などの重要な課題を解決するための効果的なアプローチです。実際に、SQBM+を利用しているお客さまには、金融サービス、航空宇宙、エネルギー分野などの大企業が含まれています。

 Strangeworksは、量子技術のためのクラウドプラットフォームを提供するアメリカの量子ソフトウェア企業で、さまざまな課題に対して量子技術を適用していく方法をサポートしています。ライフサイエンス、エネルギーなど重要な業界のフォーチュン 500の企業を含むStrangeworksのお客さまは、現在、最適化サービスを使用して、価値の高い問題に新しいコンピューティング技術を適用しています。Strangeworks Platformは、さまざまな量子技術を簡単に利用できる企業向けQaaS (Quantum as a Service) のエコシステムとなっており、クラウド環境の構築や運用管理が不要です。

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