1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

2人に1人以上が「リアル回転寿司」を希望 消費リードの20代は約7割も 世代・性別により回転寿司へのニーズの違いも明確に 「回転寿司に関する調査」

Digital PR Platform / 2024年5月30日 14時37分



[画像4]https://digitalpr.jp/table_img/2647/89075/89075_web_3.png


■回転レーンで流れる回転寿司店を利用したい理由
 若い世代は食のエンタメ性、熟年世代は新たな出会い

 回転レーンでお寿司が流れる「リアル回転寿司」のお店を利用したいと答えた250人にその理由を聞くと、「自分が好きなネタ以外のお寿司にも出会えるから」(44.8%)、「お寿司が回っていると楽しいから」(27.6%)、 「回転レーンから選び取るのが楽しいから」(25.6%)など「出会い」や「楽しさ」を表す回答が上位にランクインしています[図2-1]。


[図2-1]回転レーンでお寿司が流れる回転寿司のお店を利用したい理由
Q.回転レーンでお寿司が流れている回転寿司店を選んだ理由は?(複数回答)
対象:図1で「回転レーンでお寿司が流れる回転寿司のお店を利用したい」と答えた人(n=250)


[画像5]https://digitalpr.jp/simg/2647/89075/700_264_202405301147456657e8d1c00f9.png




 リアル回転寿司のお店を利用したい理由の上位10項目について、[図2-1]では性別、[図2-2]では性年代別について詳しく数値をまとめました。1位「自分が好きなネタ以外のお寿司にも出会えるから」は男性(37.7%)より女性(52.5%)の割合が高く、年代別では40代(55.9%)がトップでした。2位「お寿司が回っていると楽しい」は男女差はほとんどなく、20代(37.7%)・30代(33.3%)と若い層が高いという結果に。3位「回転レーンから選び取るのが楽しい」も20代(34.0%)が高くなっています。4位「回っているお寿司を取ると短時間で食事を済ませられる」は女性(19.2%)より男性(25.4%)が高く、年代別では最高の60代(33.3%)と最少の20代(17.0%)で約2倍の差があります。
 同率5位-1「回っているお寿司は、自分でより大きいものや見た目のいいお寿司を選べる」は、40代(27.1%)・50代(21.7%)が高く、20代(17.0%)が最低。同率5位-2「注文できないお寿司が流れていることがある」は、60代(23.8%)・50代(23.3%)が高く、30代(13.9%)が最低。同率5位-3「リアルで回っている方が選びやすい」は、60代(28.6%)・50代(26.7%)が高く、30代(13.9%)が最低となっています。
 8位「子どもが喜ぶ」は、40代(30.5%)・30代(25.0%)が高く、50代(8.3%)が最低です。9位「リアルで回っている方がおいしそうに見える」は、60代(23.8%)、50代(18.3%)が高く、20代(11.3%)が最低です。10位「注文するのが面倒」は、男性(20.8%)の方が女性(8.3%)の倍以上高くなっています。年代別では20代(17.0%)と60代(23.8%)が高く、30代(8.3%)が最低となっています。
 これらの結果から、20代はエンタメ性、30代・40代・50代は新たなメニューとの出会いや比較検討し選べること、60代は選びやすさや限定メニューなどをリアル回転寿司店の魅力だと考えているようです[図2-3]。また、女性は男性と比べて「発見・体験」などによる「楽しさ」を、男性は女性と比べ限られた時間で食事ができる「合理性」や注文しなくても良い「利便性や効率性」をリアル回転寿司に求めている傾向が見られました。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください