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2人に1人以上が「リアル回転寿司」を希望 消費リードの20代は約7割も 世代・性別により回転寿司へのニーズの違いも明確に 「回転寿司に関する調査」

Digital PR Platform / 2024年5月30日 14時37分


[画像17]https://digitalpr.jp/simg/2647/89075/400_397_202405301147456657e8d1b7ca2.png

■回転レーンでお寿司が流れている回転寿司に一緒に行きたい理由は「リラックス」&「リーズナブル」


 図5で回転レーンにお寿司が流れている回転寿司に誰かと一緒に行きたいと答えた445人に、一緒に行きたい理由を聞きました。すると、「気を遣わなくていいから」(48.1%)、「リーズナブルでおいしいから」(40.2%)、「好き嫌いがあっても、いろんなメニューが楽しめるから」(32.4%)が上位に挙げられました。回転レーンにお寿司が流れる回転寿司は、親しい人たちと一緒に気を遣わずリラックスして、いろいろなメニューをリーズナブルに楽しめる場、として認識されているようです[図6]。


[図6]回転レーンでお寿司が流れている回転寿司のお店に誰かと行きたい理由
Q. 回っている回転寿司に誰かと一緒に行きたい理由は?(複数回答)
対象:図5で「回転寿司に行きたくない」と答えた人以外(n=445)



[画像18]https://digitalpr.jp/simg/2647/89075/700_250_202405301147456657e8d1b5690.png



[画像19]https://digitalpr.jp/table_img/2647/89075/89075_web_7.png


<「20代〜60代男女に聞く、回転寿司調査」 調査概要>
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国の20代〜60代の男女474人(人口構成比で割り付け)
調査期間:2023年10月
構成比(%)は小数第2位以下を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。


【専門家のご意見】

 お寿司が回ることがなぜ魅力的に感じるのか、脳神経内科医師の内野勝行さんにお話をうかがいました。

男性が「合理性・保守性」、女性が「発見・体験」を求める理由は、脳のつくりの違いにある
 お寿司が回っている回転寿司を選ぶ理由で「注文するのが面倒だから」は、全世代で男性の回答が上回りました。お寿司が回っている回転寿司を選ぶ理由では、男性が「合理性」「利便性や効率性」、女性は「発見・体験」を求めているという結果となりました。その理由は、男性は「食べられればどれも同じ」と考え、実(じつ)を求める傾向があるからです。男性は、目的へは一直線で向かいます。「あっちに行こうか、それとも違う方向に行ったらどうなるだろう、ここからあちらを経由したらどうかな」と、あれこれ考えることをしない傾向があります。仕事なら仕事、食べるなら食べるという一つの目的を果たせば満足感を得られます。また、男性は同じお店に通ったり、これだと決めたものを食べたりすることに安心感をおぼえます。

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