第8回「ジャパン・ツーリズム・アワード」受賞取組決定
Digital PR Platform / 2024年8月26日 13時0分
国内外から119件の応募
公益社団法人日本観光振興協会、一般社団法人日本旅行業協会(JATA)、日本政府観光局(JNTO)は、2024年9月26日(木)から9月29日(日)の4日間、東京ビッグサイトで開催する「ツーリズムEXPOジャパン2024」の開催に先立ち第8回「ジャパン・ツーリズム・アワード」(審査委員長:本保芳明 国連世界観光機関(UN Tourism)駐日事務所代表)の各賞を決定しました。
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【国土交通大臣賞】は、愛知県の取組「愛知県『休み方改革』プロジェクト」が、【経済産業大臣賞】は株式会社ナビタイムジャパンの取組「訪日外国人向け観光ナビゲーションサービス『Japan Travel by NAVITIME』(インバウンド)」が受賞しました。
そのほか、観光庁長官賞は3団体、実行委員長賞は1団体、UNTourism特別賞は2団体、審査員特別賞は16団体、学生が選ぶジャパン・ツーリズム・アワードは1団体が受賞し、入賞取組として13団体が選ばれました。
※各受賞取組の詳細は2ページ以降に記載
今回の応募件数は119件(国内・訪日領域105件、海外領域14件)で、国内外から数多くの優れた取組の応募がありました。受賞した取組は、持続可能な観光産業の目線に加えて、「観光」の力により、地域産業の維持・発展に貢献している取組が多く見られました。
表彰式は2024年9月26日(木)東京ビッグサイトにて開催する「ツーリズムEXPOジャパン2024」 の開会式に続いて執り行います。
◆ 第8回「ジャパン・ツーリズム・アワード」 審査結果
1.応募団体数
国内・訪日領域 105件(31件) 海外領域 14件(6件)
※( )内は最終審査に進んだ取組件数
2. 選考結果
最終選考会:2024年8月6日(火)14:00~16:30 ※審査委員は後掲の通りです。
【国土交通大臣賞】
団体名:愛知県(国内・訪日領域)
取組名:愛知県「休み方改革」プロジェクト
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<選考ポイント>
観光需要の平準化を進める上で、県が主導して休暇改革を打ち出した点を高く評価した。
まさに観光界が期待する取組であり、他の都道府県でも同様の施策を始めているがその先駆者となっている。学ぶ+休暇=「ラーケーション」という概念を作り出し、経済界・労働界・教育界が一体となって改革に取り組んでいる点が素晴らしい。
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