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徳川家康の末裔である、人気お笑い芸人とは!? 有名戦国武将の末裔が語り合う特別映像

映画.com / 2024年3月12日 12時0分

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『SHOGUN 将軍』 ディズニープラスの「スター」にて独占配信中 (C)2024 Disney and its related entities Courtesy of FX Networks

 真田広之が主演・プロデューサーを務め、ハリウッドの制作陣が戦国時代の日本を描くドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」(ディズニープラスで配信中)から、徳川家康の末裔である、お笑いトリオ「ぱーてぃーちゃん」の信子と、織田信長の末裔である織田信成による特別映像「信子・信成の末裔の部屋」(https://youtu.be/9N-Hgu_DwYM)がお披露目された。

 本作は、1980年にアメリカで実写ドラマ化され、驚異的な視聴率を記録したジェイムズ・クラベルのベストセラー小説「SHOGUN」を、新たに映像化した戦国スペクタクル。関ヶ原の戦い前夜の日本を舞台に、徳川家康や石田三成ら歴史上の人物にインスパイアされた、天下獲りに向けた陰謀と策略の“謀り事”を壮大なスケールで紡ぎ出す。

 特別映像では、日本の歴史を塗り変えた有名戦国武将の末裔ふたりが語り合った。どこか聞き慣れた(?)心地良いBGMが流れるなか、フィギュアスケート男子元五輪代表の織田信成が、先祖・織田信長に倣ってまげと着物姿で登場し、「本日のお客様」として、信子を呼び込む。信長の死後、江戸幕府を開き、日本を統一することになる徳川家康の末裔である信子は、金が練りこまれた豪華絢爛な着物姿。登場早々「ヤバくなーい?」「まじアガるんだけど!!」と、ギャル節を炸裂させる。その後も定番ポーズをキメながら「天下統一~」と声を上げる信子と、サラッと受け流す司会の織田。「是非将軍になっていただいて、争いのない世を生み出してほしい」と信子にお願いする一幕もあった。

 戦乱の世を生きた信長と家康のように、ともに芸能界という荒波を戦い抜くふたりは、初対面だったにも関わらず、息ぴったりのやりとりを見せる。互いの先祖のイメージについて語り合い、織田が“イケイケ”なキャラクターとして描かれることの多い信長と自身を比較し、「よく泣くし、信長と違い過ぎる」と自虐ネタを口にするなど、笑いの絶えない映像となっている。

 「SHOGUN 将軍」では真田が、家康をイメージした戦国最強の武将・吉井虎永を演じている。「キレッキレな感じのかっこいい家康」を見たいと語っていた信子は、予告映像を見て、「ハリウッドすげぇ」と、度肝を抜かれた様子だった。

 収録後に行われたインタビューでは、「初対面だったんですけど、(先祖の)血のつながりからか、初対面の感じはなくて、どこかでつながっていたかのような空気感があって楽しかった」(織田)、「確かに~!」(信子)と、和気あいあい。さらに、「自分はアスリートなので勝負になると血が騒ぐ。やはり血筋かも」(織田)、「てっぺん取りたい気持ちはある」(信子)とも語り、それぞれ先祖のマインドを受け継いでいることを明かした。先祖の有名な句にちなみ、「鳴かぬなら、それでいいじゃん、ホトトギス」(信成)、「鳴かぬなら、ないてくんねぇ? ホトトギス」(信子)など、絶妙な作品も披露した。

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