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大泉洋&本上まなみ、北海道の食と映画を一緒に楽しむ映画祭プレイベントに来場! 映画が生んだ縁を語る

映画.com / 2024年3月22日 12時30分

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「1×8いこうよ!」の木村洋二アナウンサーが乱入

 11月に北海道での開催を予定している、食と映像の映画祭「北海道フードフィルムフェスティバル」のプレイベントが3月21日に北海道・札幌市内で行われ、TOHOシネマズすすきのでは大泉洋主演の映画「そらのレストラン」を上映。映画上映後には大泉洋、本上まなみをゲストに迎えたトークイベントが行われた。

 大泉が所属する芸能事務所クリエイティブオフィスキュー、札幌市、北海道新聞社がタッグを組んで執り行われる「北海道フードフィルムフェスティバル」は、“食の映像”と“北海道の食・観光”を結びつけた取り組みを展開する映画祭。11月の開催を前に、3月19日から21日にかけてプレイベントを実施しており、そこでは札幌を舞台に現在製作中のドキュメンタリー映画「北の食景(仮題)」の完成前トークイベント、映画「劇場版 おいしい給食 Final Battle」の上映&市原隼人をゲストに迎えたトークイベント、そして「そらのレストラン」の上映&トークイベント、そして「そらのレストラン」に関連した食事を食べることのできるシネマディナーイベントなどが行われた。

 プレイベント最終日となる21日に上映された「そらのレストラン」は、クリエイティブオフィスキューが「地域と人と食」をテーマに企画した“北海道三部作”(「しあわせのパン」「ぶどうのなみだ」「そらのレストラン」)の1本で、北海道のチーズ生産者と農業を営む仲間たちのきずなを描き出した作品。

 映画上映後、万雷の拍手が鳴り響く中、ステージに登壇した大泉は、「先ほどお話をしていたら、この映画、5年前の映画だということで。そんなに年月がたったのかと思いました。本当に思い出深い、すばらしい映画なので、こんなにもたくさんの方に観ていただいてうれしく思います」とあいさつ。続く本上も「ただいま! 北海道に帰ってきました!」とあいさつすると、「この映画はわたしの人生で大切な作品になっています。その作品をお客さまに、しかもこんなにも大きなスクリーンで観ていただけるなんて。こんな日がくるんだなとうれしく思っています」と笑顔を見せた。

 本作は、世界屈指の美食の街であるバスク地方サン・セバスチャンで行われている第67回サン・セバスチャン国際映画祭のキュリナリー・シネマ部門に選出された。同部門は、食に関連した映画を上映した後に、その作品に関連したディナーを楽しむことのできる同映画祭屈指の人気プログラムとなる。

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